身近にある異界

何時も道を尋ねられる人が、日常の中で迷い込んでしまう異界の物語。
淡々とした物語展開の後に待ち受ける、不条理極まりない結末。
自分の日常に置き換えてみると、やんわりと背筋が凍る、そんなお話です。