概要
オレはこの力を誰かのために使いたい、そう思ったんだ
『薄ピンク色の雪』に出てきた、神木理玖の物語です。
誰かのために力を使いたいと思った彼が、旅に出て出会ったのは穏やかに笑う結衣だった。
旅の途中、リアを狙う力を持った「誰か」を探すことになった神木。そしてホテルを経営する兄とその弟の話や、神木の中学生だった頃の話が階段を上り下りして違うフロアへと行くように進んでいきます。
___
「今日の18時、この前と同じ場所で待ち合わせしてる。来たかったらきて」
貴也はそれだけ言うと机に伏せて寝てしまった。オレは貴也の優しさを知っている。貴也はちゃんとオレに考える時間をくれている。降りてもいいと言いながら、本当はしっかりしろよって、そう言っているように聞こえた。でも、貴也には言えなかったけど、オレと奈緒には長い年月に積み上げたものがあるんだ。___
誰かのために力を使いたいと思った彼が、旅に出て出会ったのは穏やかに笑う結衣だった。
旅の途中、リアを狙う力を持った「誰か」を探すことになった神木。そしてホテルを経営する兄とその弟の話や、神木の中学生だった頃の話が階段を上り下りして違うフロアへと行くように進んでいきます。
___
「今日の18時、この前と同じ場所で待ち合わせしてる。来たかったらきて」
貴也はそれだけ言うと机に伏せて寝てしまった。オレは貴也の優しさを知っている。貴也はちゃんとオレに考える時間をくれている。降りてもいいと言いながら、本当はしっかりしろよって、そう言っているように聞こえた。でも、貴也には言えなかったけど、オレと奈緒には長い年月に積み上げたものがあるんだ。___
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?