第2話 イスカの夜は遅いへの応援コメント
英語が母国語ではないと云う事は米国や英国ではないと、魔術師は西洋、主にヨーロッパ方面のイメージがありますがドイツやオランダ等の英語とは別の母国語を持った国でしょうか?それともアイルランド等の北欧の生まれでしょうか?
イスカはハーフとの事ですし日本人が住む事の多いドイツかオランダ等の生まれでしょうかね
英語に苦戦して日本語は流暢な感じなので日本語は片親に習ったのでしょうか
必要なら家宝でも単なる手札として使える割り切りの良さは魔術師がそういう考えなのか彼が特に合理的な思考なのか、先祖代々の物を大事にする考えが強い日本人、特に由緒正しい巫女や陰陽師とは相入れない思考みたいですね
異界ができたのは最初の戦闘で使用した魔術が龍脈のエネルギーの影響を受けて変異を起こしたのが原因でしょうか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すみません。書き方が悪かったのですが、イスカはイギリス生まれ、イギリス育ちの純イギリス人です。
英語に関しては、イスカの母語であるイギリス英語と、日本で教えているアメリカ英語が少し違う、という表現のつもりでした。
ハーフ云々に関しては、紹介前にイスカをチラリと見かけた生徒が勝手に広げただけの噂です。
日本語に関しては、来日前に大体を覚えて、来日後日本人と話すことで練習しました。実は日本に来る前にも幾つかの国を渡っているため、その辺の言語も日常会話なら困りません。
家宝の話は、単純に宝の格にも依ります。替えが効くようなものなら、大抵の魔術師は同じことをするでしょう。が、あの短剣に関しては、イスカの実家で一番貴重な替えが効かないものなので、少しも悔いていないイスカはおかしいです。
異界に関してですが、地表に近い龍脈は外界の影響を受けやすく、また澱みを溜めやすいという性質があります。そのため、異界自体は定期的に発生します。これを何とかするのが、美琴の家のお役目ですね。
元々含まれているエネルギーが莫大なので、近くで術を使った程度なら大した影響はありません。もちろん、龍脈自体に触った場合はその限りではないですが、今回の異界はイスカの所為ではないです。
長くなってしまいましたが、質問の答えはこんな感じでいかがでしょうか。
毎話、沢山質問してくださって、吐き出す機会を失っていた設定を語れて嬉しく思っています。
またお時間がある時で結構ですので、沢山質問してくださると嬉しいです。
プロローグへの応援コメント
昨日はコメントありがとうございました。
なるほど、楽しい当て字がたくさん出てきたのでいろいろ納得しました笑
様々な制約やルールが絡んだ濃密な能力バトルが期待できそうで楽しみです!
作者からの返信
こちらこそコメントありがとうございます!
はい、実は私も当て字を考えるのが大好きです笑
戦闘は言ったもん勝ちにならない、良い塩梅になったと思いますので、もし良ければ今後もお楽しみください!
第1話 セカンドインプレッションへの応援コメント
毎朝四時起きとは、ボクは早出以外ではやったことがないので美琴ちゃんを尊敬しますね
しかし竜脈や巫女等の言葉から勝手に京都とかかなと思っていたのですが違うんですね、他に霊地や巫女がいて田舎なら西日本でしょうか?
あまり火急の仕事がないのはお父さんが優秀な証拠ですね、それに出来るだけ娘に学校生活を楽しんでもらいたいという親心もあるのかなと思います
作中にあった[顔だけでは人は判断できまいが、視界に入るものは綺麗な方が好ましい]という部分はある意味真理だと思います
転校と云う方法とはいえ負けた次の日に堂々と強敵の前に姿を見せて契約を迫るとか、かなりのやり手ですね
美琴ちゃんも思ったより冷静な判断が出来るなと思っていたけどやっぱり強者故のプライドが出てしまいましたね
聞かれなかったからは最強の言い訳ですが、多分日常で使うと嫌われるやつですね
二人が今後どんな関係になるのか興味津々です
作者からの返信
コメントありがとうございます。
場所に関してですが、確かに京都の方にはいくつか龍脈がありますし、どれも美琴が守っている龍脈より強いです。が、それ故陰陽師や巫女の本場でもあり、守りも厚いため、先に一度そちらを確認したイスカは京都の攻略を諦めている、という設定があったりします。美琴の神社の場所は、厳密に決めると後で苦しくなると思うので決めていませんが、東北をイメージしています。
美琴の父が優秀なのは事実ですが、まあ常日頃から襲撃なんかがあるわけでもないので、普段は普通の神主さんをしています。
ルッキズムが良い文化だとは思いませんが、どうあれ綺麗なものの方が好き、というのは感情なのでどうしようもない気がしますね。
イスカの太々しさは相手をしたら滅茶苦茶イライラするでしょうね。美琴も考えられないわけではないのですが、どうにもイスカとの相性が良くないようです。
今後とも、二人を応援していただけたら嬉しいです。
プロローグへの応援コメント
よく練られた設定と圧倒的な戦闘シーンはとても迫力や説得力があって素敵です
魔術師の男にとって初めての敗北だったようですが彼もこのまま退いたりはしなさそうですね
美琴ちゃんは初見で相性もあったとはいえ圧倒的でしたね、巫女じゃなくて陰陽師になって良かった気がします(お父さんの心配もわかりますが)
敵同士の魔術師と陰陽師の二人がここからどんな物語を紡いで行くのか、今からとても楽しみです
作者からの返信
丁寧な感想をありがとうございます。
仰る通り、あの魔術師は転んでもただで起きるような殊勝な男ではありません。
美琴はどうあれ陰陽師以外にはなれなかったと思いますが、そう言っていただけて喜んでいると思います。
設定や戦闘シーンについてもお褒めいただいて嬉しく思います。特に本作でこだわった部分ですので、彼らの関係も含め、これから先についても是非ご期待ください。
タカシ・セイヒさんの「夢見ヶ丘学園戦記」については、まだ1話しか読めていない状態ですので語れることは殆どないのですが、SF風味の混ざった現代ファンタジー作品は私の好みドストライクですので、また時間のある時に拝見させていただき、感想を書かせてください。
第4話 霊砲とはへの応援コメント
二人の上条と御坂感……。
作者からの返信
沢山のコメントありがとうございます!!
意識していませんでしたが、言われてみるとかなり寄った感じがありますね。名前なんてもろ美琴ですし。
美琴は……まあ今後も脳筋のままかもしれませんが、イスカはずっと頭を使って戦ってくれますので、この後のエピソードも是非応援をよろしくお願いいたします!
第2話 イスカの夜は遅いへの応援コメント
イスカの切れ者感がカッコイイ! ナルトのシカマルみたい……。
第1話 セカンドインプレッションへの応援コメント
心理戦が面白いです
第3話 異界への応援コメント
異界の中の草木は異界特有の植物なのでしょうか、それとも単に広がった異界に取り込まれているだけなのですかね
外国の異界では淀んだ魔力から悪魔が生まれ、人の無意識からその形を取るとのことですが、異界に現れる存在はその国や土地の人々の思念や認知によって姿形が変化するのでしょうか?
日本では悪魔よりも鬼の方が認知度が高いので餓鬼の姿を取っているんですかね?
魔力と霊力はエネルギーの規格が違うと言っていましたが種類そのものが違うのか源は同じだけど土地や信仰等の認識によってエネルギーが形を変えたものなのでしょうか?
設定が作り込まれていてとても引き込まれるようで読んでいて楽しいです
次は美琴ちゃんの戦闘でしょうか、どんな展開になるのか楽しみです
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
異界の植物は、単に異界に取り込まれたその辺の植物です。なので、異界が消えて元の空間に戻った時、草木がぼろぼろになっていることもあります。ただ、取り込まれた量に対して、異界の中の草木の方が明らかに多いです。
理屈としては、ぐちゃぐちゃになった空間がレンズの役割を果たし、草木を実際より多く観測して、異界に満ちた霊力がその誤った観測を実現してしまう。という感じです。そのため、異界の草木や地面は殆どが霊力でできていて、偶に本物が混ざっています。イスカの『異界の大地は神秘みたいなもん』の台詞はこういう理屈ですね。
異界の中は色々とバグっているので、こういう意味不明現象がよく起こります。
悪魔と妖の違いは仰る通りですね。土地の人間の集合無意識、拙作世界観では『総意』と呼んだりするものによって姿形が決まります。異界の妖や悪魔は、その土地の人々が思い描く『怪物』の姿を取ります。
魔力と霊力の違いも仰る通りです。源流、というより本質は同じですが、解釈の仕方が違うというイメージです。同じ文章が入ったtxtとdocxの違い、とでも思っていただければ分かりやすいと思います。
認識や信仰、というのも拙作世界観では超重要ワードだったりします。意味を持つのがいつ頃になるかはちょっと分かりませんが……
戦闘がヒートアップしてくるのは、実はもうちょっと先なのですが、是非、今後の物語もお楽しみください。