故郷は夕映えの街空も海も潮騒が揺らす朱き揺り篭への応援コメント
ひと目、「朱き揺り篭」の不穏さが衝撃でした。ちょっと不気味です。ノスタルジックな「故郷は夕映えの街」との落差は何でしょう。
「空も海も潮騒が揺らす」は語呂が良くないし、表現的にも薄い気が?
作者からの返信
友未先輩、コメントありがとうございます(褒めてよー)
衝撃でしたか。そんな気は無かったんですが……。確かに読み返してみると実家が東尋坊辺りにありそうですね。語呂とか表現とか、じっくり考えてみます。やっぱり後輩には短歌は無理だったかも……。
故郷は夕映えの街空も海も潮騒が揺らす朱き揺り篭への応援コメント
夕陽が沈むということは、西の海岸線に故郷があるのでしょう。
自分も海の街に住んでいたことがあるので、どこにいても聞こえる潮騒の音を思い出しました。郷里への思いを感じます。
作者からの返信
春木のん さん、コメントと評価をありがとうございました。
素晴らしい推理力! 御名答です。
わたしが子どもの頃に住んでいたのは東京寄りの千葉県でした。
海沿いの街では西に見える東京湾に夕陽が沈みます。まだ広大な埋め立て地も作りかけの頃は、駅を降りるとやさしい潮の匂いがしました。
戦争と名付け正義は我にあり血の國の王は戦地へ征かずへの応援コメント
やたら「改憲」したがる連中とか。
作者からの返信
野栗さん、コメントありがとうございます。
そうなんですよ。絶対改憲できないように、日本の「平和憲法」を世界遺産にしちゃえ! というはなしがありましたよね(^^;)
故郷は夕映えの街空も海も潮騒が揺らす朱き揺り篭への応援コメント
夏の暑さに過去と現在の戦場、誰かの人生が重なるような蜃気楼を、秋風の吹く此岸からふと垣間見たような読み心地でした。
赤々と燃える夕陽に何を思うか。
ただ美しいと見惚れることは、まだ難しい世の中だと思います。
作者からの返信
鐘古こよみ さん、コメントと評価をありがとうございました。
丁寧に読んでいただきまして感謝です。
故郷を破壊されるというのは、なんて残酷なのでしょうか。
地球が壊れつつあるというのに、戦争なんてしてる暇は無いのにね。
戦争と名付け正義は我にあり血の國の王は戦地へ征かずへの応援コメント
本当にそうだわ、と思います。
昔から戦場に大将は出向くけれど、弾の届かない所で指揮をとる。
自分が前線に立って雨霰のように降る矢や弾を受けてみれば、戦は恐いものだと身を持って思い知るでしょう。
ロシアのあの人だって、ウクライナの地をバンバン破壊してるけど、自国でないからその痛みはウクライナ人と同じである筈がない。
自国で爆撃を受け、自らが命からがらの目に合ってみなければ、心から怖さを分かることがないのかも知れません。
このお歌で怒りが・・(正義の為だというなら、お前さま一人で先頭に立って戦ってみせてくだされ、と細やかに老婆がほざいております)
作者からの返信
88chama さん、コメントありがとうございます。心強いです。
ウクライナにしてもガザにしても、武器も持たない民間人に、卑怯にも無差別な攻撃を仕掛けて勝ったつもりでいる指導者たちが憎くてなりません。病院や学校に隠れている子どもの命まで奪うなんて許せません。
あの愚か者たちは歴史に学ばないのでしょうか。過去の戦争の結果や無責任な独裁者たちの行く末を知らないのでしょうか。
戦争は人殺しです。一日も早くこんな極悪非道な事が終わりますように。
編集済
燃えるごと暑き真昼のバス停に傾いて立つ老女と陽炎への応援コメント
お邪魔します。
短歌についてなんの知識もありませんが、この歌は情景がストレートに浮かびます。そして暑さがじわじわ伝わります。
作者からの返信
葉月りりさん、コメントありがとうございます。暑い思いを追体験させてしまってすみません(笑)
燃えるごと暑き真昼のバス停に傾いて立つ老女と陽炎への応援コメント
「燃えるごと暑き真昼のバス停に」の上の句はとても良く流れていて、イメージし易くて好きですが、「燃えるごと暑き」はややステレオタイプな気もします。否、逆にこれで良いのかも …「傾いて立つ老女」が面白いので、最後の「と陽炎」の字余りが目障りです。友未ならどこかに「陽炎ふ」「陽炎ひ」を使ってみたいと思いました。
作者からの返信
友未先輩、コメントありがとうございます。
今度は目障りなの? もう~、難しいことばっかり言われても分かんない!
「と」がいけないんですね? みんな「と」のせいです。次から使いません。