俳句『台風』
豆ははこ
買い物の棚の隙間に野分知る
台風とあらそいけるか折り畳み
※花菜……花の部分を食べる野菜。ブロッコリーやカリフラワーなど。
台風の進路変更登校前
秋日傘しまう
朝顔の避難所となる
買い物の棚の隙間に野分知る
雨戸叩く雨よ野分は今どこに
野分過ぎ庭木は雫たくわえり
台風をものともせずに蕾あく
俳句『台風』 豆ははこ @mahako
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます