概要
ただ普通に生きたいだけなのに……;;
女神と邪神。
遥か昔、二柱の神の戦いによって世界は二分し、多くの被害を出した。
最後は女神と邪神の一騎打ちとなり、その影響で一つの大陸は七つの小大陸に分かたれた。
それから国々は閉鎖された環境で独自の発展を遂げていく。
その一つ、東小大陸の主国家である公国に、一つの街を滅ぼした最悪の犯罪者として恐れられるレイドという名の青年がいた。
とある目的を持つ彼はある日、己が頭を張る組織から抜け出し、傭兵として足がかりを作ることを決意する。
向かったのは『西方戦線』と呼ばれる魔獣と戦争を行う激戦区だ。そこで彼は『色獣』と呼ばれる部隊に参加し、いくつかのトラブルに見舞われながらも活躍する。
──そしてある日、戦場に星が落ちた。
運悪くその場に居合わせたレイドは、好奇心からその星を持ち帰る。
だが
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