WEB小説投稿サイトでのR-15の意味

極めて個人的な感想です

　Web小説投稿サイトを利用させてもらってる身としてこんな事言うのはアレですけど、私としてはR-15についてはそこまで気にしなくて良いと思ってます。

　実年齢幾つとかネット世界では割と誤魔化せちゃいますし、一々その事を気にする様な事はしません（違法行為なら話は別ですが）。

　それにR-15指定の小説を読んだからって罰することなんてできませんし。

　二十歳未満がタバコを吸ったり、お酒を飲んだりとか、未成年がR-18な本を買ったりするのとは違うと思ってます。

　R-15指定の作品を見ても、実際15歳未満の人は感想とかそんなに書かないと思いますし（対象年齢より下で感想書くのに若干後ろめたさもあるかもなので）。

　基本、読むだけだと思ってます。

　あくまで憶測でしかないですが。

　あってもフォローとかブクマつけるくらいじゃないですかね。

　で、Xの方では何度か『R-15です』と注意を書いてるのですが、これについては実年齢15歳未満を弾きたいという意味よりも、もう一つの意味合いの方が私としては強くありまして。

　いや、まあ実年齢15歳未満を弾くのがWeb小説サイトでの本来のタグ等の使用方法だと思いますけどね。

　……それで私の中でのもう一つの意味合いというのが『精神年齢15歳未満を弾きたい』と言うモノなんですよ。

　結構失礼な話ではあるんですが、作品とか書いてて大分反応に困るコメント（作品批判とかならギリ許容範囲です）をいただいた事が何度かありまして。

　でも、今は安定してます。安定してるからこそのこの話題でもあります。

　その時に思った訳ですよ。

「15歳以上ってある程度分別つく年齢だよな？　何でここまで自分の言葉が他者にどう思われるか判断出来ないんだ？」

　と。

　その結果の「R-15です」という注意なんですね、私としては。

「15歳は子供ってほど子供じゃないんだから、どの言葉が相手を傷つける事になるかくらい分かってますよね？　本当に15歳ですか？」

　と言う思いを込めてるんですね。

　今までこう言うのを直接的に言わなかったのは、荒れるだろうなと思ってたのがあったので。

　でも婉曲的すぎて伝わってないな、とも思うので思い切って……もうストレートに。