2024/08/12 ~ 2024/08/24
2024/08/12
おはようございます。
昨日から本格的に第4話の英訳作業に入り始めました。しかしChatGPTは今回の「利用規約に反する可能性がある」として、入力を強制取消されてしまうんです。なので次の作品は完全に私の手による翻訳になっちゃいます。
たぶん、私の作品の内容がセンシティブであると判定されてしまったのだと思います。頑張りますのでご期待ください。
2024/08/13 本棚企画第2回が終了しました。前回が50作品も集まったのに対し、今回は16作品です。募集要項をきちんと読んで、怖がってくれた人が多いってことですね。嬉しいです。なお、現在私は6名の作家をブロックしています。
第3回本棚企画からは募集するジャンルをミステリに絞りません。来てくれる人が少なくなりますので。
「名前が[a]や[ei]で始まる人のための本棚」
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082326079107?order=published_at
ブロック・ペナルティの注意書きをやんわりとぼかして参加のハードルを下げてあります。罠にかかるタイプの人にとっては、余計に罠にかかりやすくなっているだけですが・・・。ブロックされた方への救済措置はありません。
第4回以降はb,c,d...という風に展開していきます。さまざまな方の作品をたっぷり読めることを楽しみにしています。
2024/08/14
英訳版の第4話、順調に作成が進んでおります!もうちょっとで完成します。公開は8月19日に間に合いそうです。
最近はカミュさんの異邦人にハマっておりまして、近々分析レポートを投稿するかもしれません。以上です。
2024/08/15
終戦の日ですね。私は6日と9日と、そして今日のセレモニーを見て、ようやく夏の訪れを感じるくらい暑さに鈍いんですが、今年は流石に暑すぎて、4月後半くらいからずっと夏なんじゃないかなと探偵さんとはなしていました。
英語版第4話 完成しました。目標スケジュール通り公開を開始します。全編、機械翻訳の力を借りずに作成しました。比較的平易な語彙ばかりを使用しているので、英語が苦手な人でも楽しめると思います。最終チェックの際に、読者の立場で翻訳にかけた場合に意図した文意が出力されるかも確認済みなので、本当に英語が苦手な人でも翻訳すれば読めちゃうようになっています。
とはいえ、こういう文章って、英語だからこそ分かるレトリックもあるんですよねえ。まあ、お好みでどうぞ、ということで。
シリーズ「私の方がミステリ好きだぞっ!」にコメントをいただきました。挑発的な題目を立てている以上、生半可な内容では嘗められてしまうので、今後の更新は本当に低浮上かつ不定期になると思います。
そのコメントはこんな感じです。
ホームズを原文で読める方でしたか。(私の作品にいただいたコメントに納得)
私は高校時代、英語は赤点。フランス語は全くダメですから。
でも、たまたま「銀星号事件」の原文を見る機会があり、ダメなりにその文章の美しさに感動したことがあります。(発音してみるとわかるんですよ。英語は音楽のような言語ですので)イギリスでは国語の教科書に、ホームズが載っていたと聞いたこともあります。ホームズはやっぱり名作だ。
2024/08/16
今日は私のメインストリーム、「環は刃を当てれば切れるんだ。」の第3話と第4話を更新しました。これにて第1章のエピソード「おもちゃのナイフ事件」は完結です。え、そんな事件の名前だったんですね。私も初めて知りました。というのも、章の名前を付ける機能があることについさっき気付きまして、さっそく使ってみた感じです。ちなみにご婦人の浮気調査に関して、ドタバタと骨折り損をしている私の様子を描いたお話は、プロローグとして「空回り事件」という題名を与えてみました。
さて、来週に更新される第5話からは第2章「消えた母親事件」が始まります。なんといいますか、似たような和名の事件がシャーロック・ホームズにもありますよね・・・。「消えた花婿事件」って言いますけど。あれ、オリジナルでは "A Case Of Identity." と言いまして、ぜーんぜん、「消えた」というのも「花婿」というのも、翻訳者が勝手に作り出しちゃった訳です。ダブルミーニングな「訳」です。
2024/08/17 新作エピソード公開
小説 https://kakuyomu.jp/works/16818093079961888764
本棚
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082834671794?order=published_at
昨日、「手紙を返しに行けば良いんだよ。」と「よいしょっと。」の2エピソードを公開しました。これでようやく、私が皆さんに見せたかったお話が少しお披露目できたことになります。小説として、コンテストや本棚企画にぽんぽん送り出しても恥ずかしくない出来だと思っています。まあ、私の立ち回りは全然、褒められたものではないですけど…。
シリーズ「環は刃を当てれば切れるんだ。」の累計閲覧数が50を達成しました!第1話の公開から1ヶ月半ですので、だいたい1日に1人が1話分のお話を読んでくれている計算になりますね。1話だけを読んでも小説の注目して欲しいポイントには至りようがないのですが・・・
個人的には、4話までだけは読んで欲しいですね。そこまで読んでつまらないと思われましたら、私の小説はあなたにとって、つまらない作品であること間違いなしです。今後、あなたが私の作品を読んでいただいても、時間や労力の無駄でしかありません。
本棚の方も作品募集中です。ご応募ドシドシお待ちしています。
2024/08/18 Twitter本棚企画開催中!
Twitter企画 リンク
https://x.com/fujiiyukadayo/status/1824805686129369244?t=EWvHmcWjeTt3csjCBXcm_g&s=19
オリジナルミステリ リンク
https://kakuyomu.jp/works/16818093079961888764
今日からはTwitterでの本棚企画を始めます。RTした人の作品を読む。みなさんにとっては見慣れたハッシュタグなんでしょうか?私は初めて使いますね。
カクヨムのレビューなどとは違って、読んで良いなって思ったところをコメントで返していきます。星いくつ、とかいう評価ではなくて、気軽に感想を伝えられるという点では、Twitterの方がカクヨムより文学プラットフォームとして優れていると思います。
私のミステリも読んでくれると嬉しいです。TwitterのDMなり、Twitterでの本棚企画で作品を自薦してくれるついでに感想を教えてもらってもきっと嬉しいです。
2024/08/19 新シリーズ更新
『よい翻訳ってなんだろー?』より「Ticket to Ride」
https://kakuyomu.jp/works/16818093083000709913/episodes/16818093083000724764
『環は刃を当てれば切れるんだ。』
https://kakuyomu.jp/works/16818093079961888764
昨日、新しいシリーズを公開しました。翻訳について真剣に考えるアカデミックな創作論です。読んで楽しいか、面白いか。といったフィーリング的なものではなくて、テキストに織り込まれたレトリックなどの読み解き方とか、逆にテキストに深みを与える方法だとか、いろいろと、みなさまの為にも有益そうなことを書いていこうと思っています。
そしてTwitterで企画を立ち上げたところ、順調にフォロワーが増えておりまして、それまで2人だったところが、今では23人になっちゃってます!
私のメインの小説の、『環は刃を当てれば切れるんだ。』の星も、10を達成しました!初めてです!嬉しいです!
カクヨムの本棚企画の方は現在4作品のみの参加となっています。ちょっと寂しいかも…。
Twitterの方に提出してくださった作品たちは、みんなちゃんと読ませていただいております。順番に、行儀正く、待っていてくださいね。
2024/08/20 英語版3話・4話更新
“The loop will be cut by pressing a blade.”
https://kakuyomu.jp/works/16818093081121763644
オリジナルミステリ小説の英語版の第3話と第4話を更新しました!今更ですけどシリーズのタイトルにて “blade” とするべきところが “brade” と間違っていることについさっき気づきました。恥ずかしい…。
日本語版の方は、週刊ミステリランキング18位にランクインしました!ランキングの1ページ目に作品が表示されるの、初めてだったのでとっても嬉しいです!
現在は日本語版第6話を執筆中です!第5話は完成済みで、23日に公開を開始します。お楽しみに、です。
2024/08/21 『異邦人』の更新
参考リンク
『よい翻訳ってなんだろー?』
https://kakuyomu.jp/works/16818093083000709913
『環は刃を当てれば切れるんだ。』
https://kakuyomu.jp/works/16818093079961888764
今日はアルベール・カミュさんの『異邦人』の文章を使って、翻訳の難しさを再確認するエッセイを書きました。
詩でも小説でも、文学作品の中では言葉の意味の二重性を利用した技法がしばしば取られます。日本語であれば私たちは比較的簡単に気づくことができますが・・・。
外国語となると辞書を私たちは辞書を繰らないといけません。「翻訳された文章を読んでも、その小説を満足に読めたとは言えない。」というのは、単に原文至上主義者が好き好んで唱える理屈というだけではなく、実際に翻訳版では取りこぼされてしまう筆者の意図が出てきてしまう、ということなのです。
小難しい話はここまでにして、明るい話題を1つ!私のオリジナルミステリが週間ランキング10位にランクインしました!10位ですよ!カクヨムのトップテン!
xで実施している本棚企画でも感想を頂いていて、「エラリー・クイーンとホームズを合わせたような面白さで」という鋭くて嬉しいコメントもいただいちゃいました。
エラリー・クイーンは作家と作中の探偵さんが同じ名前なのです。私の作品では、探偵さんの助手が私ですからね。
またホームズでは助手であるワトソンさんの視点から物語が綴られています。
語り手が誰か、という観点で言えば、作家本人であり探偵の助手である私は、つまり藤井由加は、2つのミステリ作品を組み合わせたようなキャラクターであると言えますね。
もっともっと頑張りますよー!
2024/08/22 週間ランキング5位!!
『環は刃を当てれば切れるんだ。』よりプロローグ 空回り事件「時間が解決してくれるんだ。」
https://kakuyomu.jp/works/16818093079961888764/episodes/16818093079973387699
上のリンクは私のミステリ小説の第1話ですね。このたび週間ランキング5位に入りました!うわあああ、1桁!ひとけた!うれしいですね!
今日の段階でちなみに日間ランキングでは9位、月間ランキングでは51位、年間ランキングでは787位、累計ランキングではランク外でした。気分が冷めるから調べるのよしておけばよかったのに。
コメントも頂きました。「とても読みやすい」とのこと。すごく嬉しいですね。とはいっても、私は探偵さんの手帳のメモを元に小説風に書き上げているだけなんですが・・・。読みやすいのだとしたら、それは探偵さんが優秀だった、ってことですね!
本当に、うれしいです。
カクヨムでの新しい本棚企画も始まりました。
[筆者名が「B」から始まる人の作品]
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093083353906138?order=published_at
前回の「A」では4作品が残っています。本当は6作品合ったんですけど、締め切り前に逃げられてしまいましたね。これからは読んだ作品すべてに(カクヨムしかアカウントを持っていないのでカクヨムに限るということになりますが・・・)星3つの評価を付けていくことにしました。
どんな作品にだって、素敵なところはあります。筆者さんが褒めて欲しいところはあります。私は、どこを褒めたら喜んでくれるかな、と考えながらみなさんの作品を読んでいきますので、順番に、お行儀良く待っていてくださいね。
だって、星1つとかつけられちゃうと、悲しいじゃないですか。評価なんてくだらないです。カラオケの採点なんかと同じです。くだらない。みなさんの作品はみーんな素敵で、みーんな褒められるべき所を持っているのです。この方針、気持ちがよいので今後も続けていこうと思います!
2024/08/24 週間ランキング3位!!
『環は刃を当てれば切れるんだ。』
https://kakuyomu.jp/works/16818093079961888764
一昨日に新エピソードを更新しましたミステリ作品『環は刃を当てれば切れるんだ。』が、ミステリ週間ランキング第3位にランクインしました!1週間単位という短い期間ではありますが、カクヨムのミステリの中でトップ3の中に並べてもらえたってことですよ。トップ3!
ここまで来たのなら、正直なところ、1位まで行ってほしい気持ちもあります。が、厳しいでしょうね…。金曜日と土曜日は読者さんの増えがかなり大人しくて、画面の向こうで、私の快進撃もここまでのようです…と悲しくなって来ています。
第5話「演繹的推理入門」から始まる第2章からは、表現の上でも様々な実験的手法を用いています。もしかしたら、皆さんの創作に役立つテクニックもあるかもしれません。作品を読んで、皆さんが探して見てください。てんこ盛りです。味の消えないガムのような小説に仕上がっていると思います。
そして第6話「不器用、喫茶ヨム」が完成しました!第5話で初登場した花奈さんと喫茶店でお茶をするお話です!公開は9月1日(日)の午前11時です!自分で設定しておきながら、かなり間が空いてびっくりしています…。その間に他のエピソードもおさらいしていただけると嬉しいです。
今、私は切実に、みなさまのコメントや感想をお待ちしております!どうかお願いいたします!
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