この時期の私はなんといいますか、冷静さを欠いていましたね。割と不愉快なものをお目にかけてしまうと思うので、そういったものが苦手な方にはこのエピソードと、次の日、7日のエピソードを閲覧することをオススメしません。

　2024/08/06 週間ランキング入り　環は刃を当てれば切れるんだ。

https://kakuyomu.jp/works/16818093079961888764/episodes/16818093079973387699

　こちらの小説が週間ランキング103位に入りました。まだ3桁ですが、当該ページの上から3番目というのはなかなか、見つけやすくて嬉しかったので。

初めての週間ランキングに入ったよ、というお知らせが届いたので、今の私からすると103位などという微妙な順位だなあという感想しか出てきませんが、当時の私はきっととても嬉しかったはずです。

ちなみに『環は刃を当てれば切れるんだ。』の過去最高位は週間3位です。今朝見たらもう14位に転落していました。私の快進撃はおしまいになった、ということです。悲しい。

　2024/08/06 「夢の通り道」について

　あの作品は、1話完結型のオムニバスシリーズです。謎は全て1話の中で提示され、1話の中で完結しています。連載中とはなっていますが、常に完結状態であるシリーズですので、じゃんじゃんと考察して、各話にコメントをくださる嬉しいです。

　課題文「自転車は2台」はこちら→ https://kakuyomu.jp/works/16818093082133763967/episodes/16818093082172117958

1つ前のエピソードで触れた『夢の通り道』シリーズについてですね。このシリーズはキャッチコピーにも書いているとおり、夢に見たものをそのまま小説にしようという試みですから、よい感じの夢を見れないと、いつまでも更新ができないのです。奇跡が生んだ小説と言っても過言ではありません。

実はこの文章を書いている今日、ついさっき、よい感じの夢を見ることができましたので、近々このシリーズの第2話更新が実現するかもしれません。

　2024/08/06 あれだけ忠告したにも関わらず･･････

　現在開催中の本棚企画「ミステリ小説の本棚　２」ですが、要項を読まずに本棚登録をしてしまったばかりにブロックされてしまった作者さんが既に２人発生しています。

　@janronpa

　@onmyoudou

　このお２方です。ブロックを解除するための救済措置は規約に違反する恐れがあるという指摘を承けて、2024年8月7日に救済措置及びそれについての記述を削除いたしました。

　本棚２　https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082326079107?order=published_at

「自転車は２台」　https://kakuyomu.jp/works/16818093082133763967/episodes/16818093082172117958

この近況ノートには、とある方からのコメントが付きました。全文、ほぼ無修正でお届けします。説→節。

　以前に藤井さまのミステリ企画に参加した者です。その節はありがとうございました。

　今回の自主企画には私は参加資格がないため、完全に部外者として静観しておりましたが……。

　藤井さまが定めた企画の要項を読まずに前回企画に参加したお二人がブロックされてしまったことについては、お二人の落ち度だと思います。

　けれどブロックを解除するには藤井さまの作品を読み、それを解釈してレポートをメールで送れ、はさすがに行き過ぎかなと。

　カクヨムにはガイドラインというものがあります。トップページからガイドラインは見られます。そこの自主企画の項目には禁止事項として「特定の作品へ誘導している」があり、藤井さまのやり方はそれに該当する恐れもあります。

　あくまでもガイドラインの禁止事項に触れる恐れがあるだけで、該当するとは限りません。

　しかし禁止事項に触れる危ういラインだとは個人的には思います。

　どうか今一度、過去のご自分の発言を振り返り、他者に対して高圧的になっていないか、よくお考えください。

　ここも結局は、人と人とのコミュニケーションが必要な場です。

このコメントを承けて、私は直ちに、私が独自に作成した本棚リストに登録されたものと同じ作品を本棚に登録したユーザーをブロックする、という要項を読まずに禁忌を犯してしまったユーザーに対する救済措置として示していた、「解釈レポートを作成し、メールで送ってください。審査の上、合格点に達していればブロックを解除します」という風なテキストを削除、上記の通りに修正致しました。

私は人からのアドバイスを素直に受け入れて、すぐに行動に反映させるタイプの人間なんです。もちろん、若干、コメントの主の方が望んでいたこととは異なることくらいは分かっていましたが、私が高圧的に思えるかどうかは主観的な判断です。

私は高圧的なのではなく、きちんと書かれた文字を読める人だけと関わり合いになりたいだけですから、普段から私がやっているように、テキストを分析して、解釈してレポートにまとめて、送るだけ。そんな簡単なことだけでブロックが解除されうるのですから、私的にはかなりの譲歩と言いますか、優しさを見せたつもりだったのです。それが駄目と言われてしまったので、拗ねて一切の救済措置を撤廃してしまいました。私にとっての「普通」を受け入れてくれない高圧的な方の心の無いコメントに反発して、結果的に私は高圧的な人になってしまっていますね。反省です。

そして、ブロックという機能を使うこと自体は規約違反ではありません。それをダシに自分の作品を読んでもらい、評価してもらう方向に誘導することが規約違反であるとして、批判してくれていたのが例のコメントです。その点に関しては、私も心から見解を一致させて、すぐに行動を改めています。