秋のおかず【セロリ】 焼き餃子

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 今日は朝から大雨の予報でしたがなかなか本降りにならず、彼岸ということで義母の先導で小雨のなかお墓参りに行きました。

(自宅→お墓、徒歩2分)


 その後使い込んで真ん中が凹んでしまったまな板を(夫が)カンナ掛けして新品にリニューアルしました。

そのカンナ、夫の中学の時に学校で買ったものだそうです。

技術家庭で男子はやったそうで、その時の知識が生きる時が来たようです。

(田舎ではこういう実技が使える男がモテますね)

何回かカンナ掛けを挑戦してみたのですが、けっこう難しかったです。


 さて、まな板がピカピカで戻て来た頃、食卓の例の場所に高たんぱくのヨーグルトが食べかけで置いてありました。

冷蔵庫には普通のヨーグルトもあったのですが、こちらの方が義母の口に合ったのかもしれませんね。


 さて、そんな日の夕食は以前コメント欄で教えてもらった「セロリで餃子」を作ろうと思います。

セロリで餃子ってどんな感じなのでしょう。

楽しみです。


 今回は焼き餃子にしょうと思うので、市販の皮を使います。


 タレを作ります。

白ネギをみじん切りにします。

器に醤油、酢、白ネギ、ラー油を入れて混ぜましょう。


 セロリをみじん切りにします。

肉はひき肉は脂っこいという義母のために、豚の細切れを小さくたたきます。

たたいた肉はボウルに入れて、粘りが出るまで捏ねましょう。

(こうするとより美味しくなるんだそうです)


 ここに酒、塩コショウ、みじん切りにしたセロリと白ネギ(セロリが好きではない義母への隠蔽です)を加えて混ぜましょう。

水分を吸ってもらうために、お麩を細かく砕いて混ぜました。


 市販の餃子の皮に肉ダネを乗せて、端に水を付けてつまむように合わせていきます。


 フライパンに油を入れて、餃子を並べます。

火をつけて油の音が聞こえ始めたら、水を餃子の半分ほど注いで蓋をします。

肉の中まで火が通たら蓋を開けます。

ある程度水分を飛ばしましょう。

上から油を回しかけて、裏に焼き目を付けましょう。


 パリっと裏が焼けたらお皿を乗せて返すように乗せます。

お味はいかがでしょうか。


〈今日のお義母さん〉

★★★


小さめなのでいくらでも食べられたようです。


セロリの餃子は、セロリの香りは控えめで爽やかさが先にたちました。

肉肉しさより軽めな感じで、いくらでもたべられそうです。


◇今日のデザート

イチジク、梨、高たんぱくのヨーグルト(イチゴソースかけ)


今日はすでに1カップ高たんぱくのヨーグルトを食べられていたので、どうしようかなと思いましたが、習慣にしたいので用意しました。


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16818093085339906177


 

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