第13話 夢…?それとも??
どうやら、勉強してるうちに寝落ちしたらしい。気づいたら朝だった。だけどまだ外は暗い。…何だか賑やかでおかしな夢を見ていた記憶がうっすらあるけど、内容ははっきり思い出せない。
「なんだっけ。まあいいや、とりあえず、もうひと眠り…」
そう思ってベッドに入って、ふとモバイルを見ると、【今日の占い】が表示されていた。
『やるべきことを、先延ばしするなかれ。さすれば成功への道が拓ける』
受験生には、痛い言葉。だけど正論。
俺は思わず天を仰ぎ、そしてベッドから抜け出した。
FiN
のびるのびるの神様 はがね @ukki_392
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます