第3話 偉大な魔術師との出会い
まとめ〜
追放される巨北は王道展開とは遠く
ラノベや漫画の記憶を利用してまさかの
空中大聖堂 からの脱出を試みる
脱出は成功!だが大聖堂は空中約160m
身体能力強化で賭けに出た巨北
地面に無傷(?)で着地
目が覚めると見知らぬ天井
すぐさま俺は飛び起きた
「確か俺は大聖堂の地下の壁をぶち破って空中に放り出され無事に地面に着地〜までは覚えてるんだが、、ここはどこだ?」
「目が覚めましたね?」
心地の良い声が耳を通った
振り向くとそこには水色髪に大きい帽子を被り
目の色は綺麗な白色した少女が居た
「お前は誰だ?」
俺はかなりの警戒心を持ち質問した
「私は魔術師 リンゼ」
魔術師? まあ魔法主義の世界じゃ魔術師はありふれた職業か
「リンゼさんが俺を助けてくれたの?」
疑惑混じりで俺はリンゼと会話をする
「はい、私が地面に突き刺さってるあなたを助けました 驚きましたよどうやったらあんな綺麗に地面に突き刺ささるのか」
皮肉なのか?なんかすげぇムカつくなこの人
「あなたはどうしてあんなところに」
俺はことの詳細を話した 異世界である地球からこの異世界に転移させられたと、、、
「なるほどあなたは異世界勇者として召喚されたが 特有魔法や特権魔法など持っていなく代わりに スキルを保有していると」
「ああ、全く魔法を使えないからって危うく殺されるとこだったよ」
俺は気が抜けたのかペラペラとリンゼに対し愚痴をこぼしていた。
「それであなたはどうしたいのですか? 大聖堂の管理者である神帝聖使管に復讐したいのですか」
管理者?あの使管は大聖堂まで管理しているのか
「彼女に復讐しようとしているならあまりおすすめはできませんね...」
「何故だ?」と俺はすぐさま質問した
「彼女の強さは別格です 世界中にいる上級魔術師を十数人かき集めて 彼女に匹敵するレベルなのです」
まじかよっ!まだ上級魔術師がどれぐらい強いか知らないけど、
「だけど俺はあいつの顔面を泣き顔にするためには俺はあいつより強くならないといけない」
俺を遠ざけた腹黒使管やクラスメイト共に復讐するためなら鬼、悪魔、下劣と言われても俺は勝つ勝って、勝って、勝って、強くならなくてはいけない そのためには
「魔術師 リンゼさん、」
「急になんですか?」
俺は真剣な眼差しでリンゼにお願いした!
「お願いします!俺にこの世界の知識を!魔法を教えてください! お願いします!」
いきよいよく超ハイパーお願いをした
「あなたは魔術師なんですよね?ならこの世界の知識や魔法を知ってるはずですっ!お願いします」俺は頭を下げ思っいっきりお願いをした
するとリンゼはこう言った
「分かりましたあなたにこの世界の知識を教えます生きる方法を強くなる方法を」
こうして俺は魔術師 リンゼの弟子として生活し始めた
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異世界転生したら腹黒ゲス野郎になってしまっちゃうかもな話 雲霧 鬼屋静 @Kyooni
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