第2話 腹黒ゲス道への大きな一歩?
前回のまとめ〜
なんか突然異世界召喚されて魔王を倒せとかありがちつまんな展開になり聖雷の勇者とか言う奴が居ましたー
まとめ〜のまとめ
まとめは適当におさらいみたいなものなのです
よーく知りたい方は第1話を見てください
腹黒使管が話を切り出し始めた
「では魔法不適合者を追放します」
この言葉に神谷は混乱した
「追放とはどういう事ですか? 何で巨北を追放する必要があるんですか!?」
使管はめんどくさいと文字が表情に出ている
「何度も言わせないでください この世界は魔法が全てです魔法が使えぬ者は死に値するのです
魔法は神の恩恵 恩恵を持って居ない魔法不適合者を殺さないだけ有難いと思って欲しいですね?」
「ふざけないでください!!! 彼は何も悪いことをしていないのに何故!?」
メッちゃん先生は使管を問いただした
「あの?メッちゃん先生この事に関して口を出さないで貰えますか? これは神託に従っているのですいくら勇者様方の指導者であっても...あんまり口を出されると困るんですよ」
透き通るような綺麗な声、姿だが何故か恐怖を覚えるような威圧
「...すみません」
メッちゃん先生は使管の圧に恐怖を覚えた
「メッちゃん先生いいんですよ俺は大丈夫ですから」
「でもっ!...」
ぶっちゃけここで俺の成長予想計画を崩されるのは避けたい使管の機嫌を悪くしてここで強い敵視をされるのはかなりめんどくさい
「巨北...」
神谷はどこか悲しい顔をしているのがわかる
さてと来るぞ ここは結構インパクトが大事だ
流れ的には使管が俺を巨大魔法陣の中に入れ魔法を発動だが発動途中に俺は近くに居る藤波に飛びかかる振りをする 多分だがここで星水もしくは使管が俺を魔法で攻撃する威力は結構あるだろうがスキル 「身体能力強化」で体の強度を上げるもしここが天空なら身体能力強化だけじゃ心配だがここは賭けださっき受けた星水の魔法攻撃、威力は凄まじいだが身体能力強化を使わない状態で耐えれた ので出来れば星水の魔法攻撃を受けたいところだが
「では魔法不適合者巨大魔法陣の上に」
「いよいよ名前を呼ばなくなったな」
「おい!使管様?」
「なんですか?」
「この空間部屋はなんなんだどこにあるんだ?」
一応聞いた方がいい 場合によってはこのまま魔法陣で転移した方がいいかもだからな
「ここは空中に位置しいる巨大な大聖堂の地下です」
なるほど理解したが空中と言うからには結構地上まで遠いのだろうか?
「なあ?俺は今からよく分からん場所に転移されるかもしれないんだいくつか質問に答えて欲しい神様直々の使いなんだろ?こんぐらいの慈悲はくれよ」
「いいでしょう、では質問をどうぞ早めにお願いしますよ」
「ああ、じゃあ一つ目の質問まずあんたは使管様の立場どのくらい上なんだ?」
この質問の意味は、俺が強くなり使管をボコしに行く時 使管の立場なんかを知っとかないと強くても使管に挑むのも難しいとなる場合色々対策をたてないといけないからな
「私の立場は国の王、王族の次に権力があります
よ」
「なるほど結構な権力者か」
こんな腹黒使管が国のトップとか嫌だな
まあいい欲しい情報の一つが手に入った
後は
「ねぇ💢何なの?さっさと巨大魔法とやらで転移させなさいよ!!」
急かす様に星水が言葉を放った
「この質問で終わりだ、この大聖堂は地上との間にはいくつかぐらいだ?」
「...高さは167mです」
「!?」
まじかよ結構高いな167mはやばいな身体能力強化で死なないよな?骨折とかも嫌だぞまだ今は回復系統のスキルは くっ...どうするかと悩んでいる間に巨大転移魔法が発動し始めた
「さて魔法不適合者よ あなたは神の恩恵を持っていない身で有りながら慈悲を頂きました、神の慈悲に感謝し生きなさい」
「ふんw...フフw...」
「なんですか?」
俺は自然と笑いが出た
「もし神様が本当にいるならお前みたいな
腹黒神帝聖使管を選んだ神は結構なバカだと思ってなぁぁ!!!」
俺は叫ぶと同時に藤波...ではなく神谷に飛びかかった
「!?」
「すまんな神谷許してくれよ」
俺は星水の水神竜の砲撃で吹き飛ばしされたすると同時に身体能力強化で強度上げてさっきよりも行き良いがました砲撃に耐えつつ壁に思いっきりぶち飛んだ さっき質問をして時間を稼いだのは星水の怒りの矛先をこっちに向け魔力出力を上げた 組を作っている使のと星水の話を耳に挟んだ
「貴方の魔法の魔力出力は凄まじものですさらにあなたの魔力には特別な特性があるみたいですね」
「憤怒の感情によって魔法の威力が上がる!!
いい賭けにのったぜっ!」
威力が上がった砲撃は大聖堂地下の壁すらもぶち破る ドガァン!!!バァンッ!
と壁をぶち破る音と水がぶつかる
俺は大聖堂から落ちた
「グァァァァァガチやべえガチやべえ思った以上に高ぃぃ⤴︎︎︎マジ無理マジ無理嫌ぁぁぁぁ」
ズドォォォォォン とてつもなくなく硬いものが空中から落ちてき周囲に大きな音が響いた
俺は無事何とか地面に軽い怪我程度で着地(?)できたらしいが俺はぶつかるという恐怖で空中の途中で気絶していた...
一方大聖堂地下では・・・
「皆さん魔法不適合者が居なりました、さてこれは脅しと受け取って頂いても結構です もし皆さんが一行に強くならない場合は特別な方法で無理やりにでも貴方を強くしますいいですか皆さんは勇者です勇者は魔王を倒す者 異世界勇者達よ!
期待していますよ...」
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