三流の書き手ならダラダラと書きたくなる素材集めの描写をスパッと割り切っているのが好印象。人によっては物足りなく感じるだろうが、物語の主軸が冒険譚ではなく日常劇なのだという主張を強く感じた。
働くのが嫌いな店主と、働くの大好きなヒロイン(笑) いろんな伏線があって、読んでいて楽しい!
カフェでのゆったりとした時間描写とその中で時折起こる剣呑さの組み合わせが秀逸です。次はどんなカフェメニューが出てくるのだろうと毎回楽しみにしています。
応援してます!
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