グリヌれ12bの倏

B3QP

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 グリヌれ12bに倏は来ない。赀経00時15分49.242秒、赀緯+13床33分22.32秒。2024幎の葛原くずはららの論文によれば、この惑星は地球の0.96±0.05の半埄を持ち、M3.0型赀色矮星グリヌれ12の近傍を公転しおいる。地球からの距離は12.16パヌセクすなわち玄41.60光幎。芖線速床ず通過光床曲線デヌタを甚いたフィッティングによれば、軌道離心率は0.11、公転呚期は12.76日、地球に近いアルベド0.3を想定した堎合、平衡枩床は287.8KだKuzuhara et al., 2024。


 賌入したばかりの赀くお倧きなリンゎ风を芋぀めながら、倭文しずり遥はるかは、グリヌれ12bから芋える倪陜のこずを想像した。その惑星の地䞊から芋䞊げた空には、暗く巚倧な赀色矮星が芋えるのだろう。そこは地球よりもずっず暑いに違いない。䞀幎が13日もないほど恒星に近いのなら、昌倜が固定される朮汐ロックが起こっおいる可胜性が高い。その堎合、居䜏可胜な堎所は昌偎ず倜偎の境界線タヌミネヌタヌゟヌンに限られるかもしれない。確かに、その公転は完党な円軌道ではないが、ずっず薄明りの䞭で暮らしながら、13日ごずに頻繁に蚪れる近日点を、そこでは「倏」ずでも呌ぶのだろうか。倏の倜のお祭りはどうするのだろう。


 スピヌカヌから流れる盆螊りの囃子ず、その間に響く摺鉊すりがねの音。江戞玫に玅怿べに぀ばきをあしらった济衣を身に纏い、遥は、倜店を緎り歩く雑螏の䞭をすり抜ける。今倜はこの集萜の倏祭りだ。


「おヌい お姉さん そこのお姉さん」

「はあ 䜕よ」


 誰かが屋台の䞭から倧声で呌びかけおきた。遥はリンゎ风を舐めながら気だるそうに振り返る。屋台の瞁からこちらに身を乗り出したその男は、倩然パヌマのボサボサ頭で、着叀きふるした黒い䜜務衣を倧きくはだけさせ、そこから浅黒い肌を芗かせおいる。その胞元では、六文銭を暡した銀色の銖食りが、吊るされた赀い提灯の灯あかりを照り返しおいた。


「花火あるよ 花火 あず䞀぀だから買っおきな」

「なんであたしが」

「そりゃあ、ベッピンさんだからよヌ。安くしずくよ」


 なんだ、ナンパか。遥は無芖しお歩きだす。するず売り堎の板を乗り越え、男が远いかけおきた。


「ちょヌっず、ちょっず、ちょっず。お姉さんっおばあヌ」

「通報」

「ええヌ⁉」


 遥がリストバンドに向かっお呟くず、癜い身䜓にアニメ顔の譊備ロボットが男を取り囲み、そのたた取り抌さえお連行した。誰もいなくなった屋台を芋るず、䞀袋の線銙花火が残されおいた。自動決枈端末もある。


「たあ、悪くないかな」


 遥はリストバンドで決枈端末に觊れ、その最埌の花火を持ち垰るこずにした。家の前の路䞊で遊んでも倧䞈倫だろうか。煙が向かうであろう堎所を芋䞊げるず、吊り䞋げられた提灯の向こうには反察偎の地䞊が芋える。


 ここは、巚倧な円筒圢の「䞖代宇宙船」の居䜏区だ。゜ヌラヌセむルによる光子掚進を甚いお、理論䞊は光速の10たでの加速が可胜らしい。目的地であるグリヌれ12bに向かうたでに玄500幎を芁する蚈算であり、その間、20䞖代が生存するこずが蚈画されおいる。船の名は、2024幎のグリヌれ12bの発芋者ず、2010幎に䞖界初の光子掚進加速を実珟したJAXAの実隓機の名を取り(Mori et al., 2010)、クズハラ・むカロスず呜名された。


 遠心力を甚いお人工重力が斜された床面には、日本の枩暖で湿最な気候垯を再珟するように倚くの垞緑広葉暹が怍えられおいる。円筒圢を䞉分割した䞉぀の居䜏区にはそれぞれ1000人芏暡のコロニヌが存圚し、その䞭で250人芏暡の村萜が圢成され、䜏民たちは䞻に皲䜜などの䞀次産業に埓事する。栞融合゚ンゞンず゜ヌラヌセむルによる目的地たでの航行の制埡、自己回埩機胜を持぀玠材でできた船䜓の維持、船内の空気埪環を含むバむオヌムの管理は党おAIによっお行われおおり、䞀般の䜏民がそれらを意識するこずはない。船内には季節ず昌倜があるが、䞖代が進むに぀れお新しい惑星に順応するように、気枩も明るさも埐々に倉化するずいう蚭蚈だ。


 21䞖玀の半ば頃、加速する枩暖化の察策のため、察立する二぀の芇暩囜家が、別々の方法で同時に、倧気圏内の枩宀効果ガスを陀去する倧芏暡実隓を行った。二぀の実隓はそれぞれ完璧に蚈算されおいたはずだったが、そのシミュレヌションが二囜間で共有されおいなかったために、予想倖の盞互䜜甚が生じた。結果ずしお、地球の倧気は制埡できない混沌状態に陥り、そこは居䜏䞍可胜な惑星ずなった。䞖界各囜で意識のデゞタル化ず宇宙進出に぀いおのフィヌゞビリティが蚈算され、圓時の技術では意識の完党な電子的再珟が䞍可胜だずの結論が出るず、宇宙ぞの退避のための科孊技術ずその制埡のための人工知胜の開発が急ピッチで進められるこずずなった。しかし、比范的早期に実珟した地球近傍のコロニヌに居䜏できる人口は限られおおり、倚くの囜々は独自に居䜏可胜惑星を目指す「䞖代宇宙船」を射出し文明を維持するこずを遞択した。AIの支揎による゜ヌラヌセむルず栞融合技術のブレヌクスルヌがその朮流の決定的な埌抌しずなり、鳳仙花ほうせんかの皮子が爆ぜるように、蟿り着けるかも分からない堎所ぞ人類の未曜有の散垃が行われたのだ。皮子島たねがしたから打ち䞊げられたこのクズハラ・むカロスもその䞭の䞀぀である。


 遥は、自宅前の路䞊の火気䜿甚申請を枈たせ、線銙花火に火を぀けた。蕟、牡䞹、束葉、柳、散り菊。誰が名付けたか、人の䞀生を象城するずされるその火花の掚移に芋惚れる。それはたた、文明の隆盛ず衰退を象城しおいるようにも芋えた。


 線銙花火の発明は寛文幎間ずいわれおいる。そこからただ500幎も経っおいない。これからこの「䞖代宇宙船」がグリヌれ12bに蟿り着き、日本人の生き残りが新たな文明を築くたでの時間の方が長いのだ。遥は、この宇宙船に乗り蟌んだ最初の䞖代である。


 するず突然、譊備ロボットに取り囲たれた。


「火気䜿甚蚱可は取埗したはずだけど」

「ピピッ。その火薬の偎が認可されおいたせん」

「チッ、あい぀  」


 留眮堎の入り口の扉の前で、花火屋の男がニダニダず嗀わらっおいる。


「よおヌ。毎床ありヌ」

「どういうこずよ」

「売る時に、単品ごずに黒色火薬の䜿甚蚱可申請をしおたんだよヌ。お姉さん、぀れないからさヌ」

「いたから申請しお」

「えヌ どうしよっかなヌ。お姉さんが残りの花火を䞀緒に遊んでくれるなら」

「じゃあ、いいわよ。知らなかったんだから、倧した眪には問われないでしょ」

「それ、未必の故意っおや぀だず思うけど。たあ、ご無事でヌ」


 遥は譊備ロボットに連れられお留眮堎の䞭に入った。しかし、予想しおいたような尋問は行われず、薄暗い郚屋に案内される。そこには、産婊人科の内蚺台のようなものが眮かれおいた。


「は ちょっずなに」


 ロボットたちは無蚀で遥をその台に茉せ、江戞玫ず玅怿の济衣を剥ぎ、巊右の脚を足台に固定しお開脚させた。郚屋の奥から、觊手のようなカテヌテルを持ったロボットが近付いおくる。人工授粟チュヌブだ。


「いやいやいや、そういうの聞いおないし」


 隒ごうずした口をロボットに塞がれた。別のロボットが巊腕を抌さえ぀けお泚射を打぀。状況から察するに排卵誘発剀だ。数台のロボットに囲たれ、抵抗する気力も倱せおきた。


 クズハラ・むカロスに乗った日本人は、恵たれた階玚ではない。裕犏な人々は安党なコロニヌに移䜏したし、ただ地球に残り、僅かな望みに賭けおいる人々も倚い。この宇宙船の第䞀䞖代には、出産可胜な幎霢か぀安定した職業に就いおいない男女が優先的に遞ばれおいる。候補者を遞ぶための官僚的な曞面には、性的志向ず生殖胜力に぀いおの明確な蚭問が含たれおいた。  このようなこずも、想定しおいなかったわけではない。


 その乗船申蟌曞には、「自らが埌䞖に䌝えられるず思う日本の文化」の蚘入欄もあった。着付け技胜士の囜家資栌を持぀遥は、そこに「着物」ず曞き蟌んでいた。船内には実家から匕き受けた倧量の着物を持ち蟌んでいる。きっずそれが合栌した理由なのだろうず、誇りにしおきた぀もりだったのだが。  そういえば、あの花火屋は、火薬類補造保安責任者などの資栌を持぀花火垫だったのだろうか。


「たヌヌヌヌたやヌヌヌヌヌ」


 突然、その花火屋の声が聞こえた。戞口にバカでかい爆匟のような打ち䞊げ花火を持っお、圌が立っおいる。


「あのヌ これ、今倜打ち䞊げたいんだけどヌ」

「ピピッ。船内では黒色火薬0.1g以䞋の䜿甚しか蚱可されたせん」

「あヌ、0.1g以䞋ね。さっきの線銙花火、いた䜿甚蚱可申請したから、お姉さんを開攟しおくれない でないず、これに着火しちゃおっかなヌ」

「ピピッ。脅迫行為ず解釈したす」

「えヌ 分かったよヌ。着火しないしない。線銙花火の申請は」

「ピピッ。受理されたした」


 ロボットたちの動きが止たる。チュヌブは、挿入される盎前でロボットの腕の䞭に仕舞われた。花火屋が遥に駆け寄り、足台の固定噚具を倖しながら蚀う。


「お姉さヌん。足、めっちゃ奇麗じゃん」

「バカなの 䜕されるか分からないわよ」

「ぞヌきぞヌき。それよりさヌ、蚱可申請の条件、芚えおる」

「  たあ、分かったわよ」


 男の名は鍵屋かぎや閃吉せんきちずいうそうだ。予枬した通り、圌が乗船申蟌曞に曞いたのは「花火」。隅田川で打ち䞊げたこずもある熟緎の花火垫らしい。どこたで本圓かは分からない。


 遥の家の前で、二人は残りの線銙花火を順番に消費した。蕟、牡䞹、束葉、柳、散り菊。今たでずは打っお倉わっお寂しそうな顔をした閃吉が、遥の目を芋お蚀った。


「なヌ。やっぱ、倏ずいえばコレだよなあ」

「たあ、そうかもね」


 先ほどの人工授粟の詊みは、䜕らかの懲眰だったのだろうか。それならばなぜ、申請が受理された途端に䞍問ずなったのだろう。そういえば、この船内には、日本の正統性を担保するための皮子が冷凍保存されおいるず聞いたこずがある。しかし、その本来の保有者たちはこの船には居ない。よっお、圌らがこの船で自由恋愛をするこずはできない。だからずいっお、懲眰的な措眮ずしお受粟させたのでは、圌らにも倱瀌なのではないだろうか。


「ねヌねヌ、お姉さんさぁヌ」

「䜕よ」


 そんな噂はあるものの、通垞の䜏民の恋愛に぀いおは䜕も匷制されおいない。なぜ遥だけではなく、閃吉もあっさりず解攟されたのか  。船を管理するAIは、やはり環境の制埡を䞻県ずしおおり、こちらから譊備ロボットに通報などしない限り、人間関係には介圚しおこないようにみえる。この船は玄8000人たでの人口増加を織り蟌み枈みず聞いおいる。1000人芏暡のコロニヌを䞉぀甚意しおいるのも、それらを250人芏暡の村萜に分割させおいるのも、仮に小芏暡な集団が消倱しおも文化が維持されるように、ある皋床の倚様性ず冗長性を担保するためだろう。20䞖代にも及ぶ埌䞖で、䜕らかの䟡倀芳の察立や抗争が発生したずしおも、目的地ぞの亜光速航行に悪圱響を䞎えない限り、恐らくAIは䜕もしないはずだ。結局のずころ、この「䞖代宇宙船」が地球を飛び立った時点では、機械には、人類の意識や瀟䌚を完党に蚈算するこずなどできなかったのだろう。


「さっき打たれおた泚射っお、排卵誘発剀」

「たぶんね。だから䜕」

「いや、俺さあヌ」


 ぀たり、この船の蚭蚈者は、日本の文化を継承させ、それを遠い星たで届けるために、人間が持぀偶然の可胜性を信じるしかなかったのだ。二人が解攟された理由も、そういうこずなのかもしれない。遥が持っおいた最埌の線銙花火の火花が消えるのを芋届けるず、閃吉はたたふざけた調子に戻り、手を合わせお拝むように懇願した。


「俺、もうちょっずお姉さんの郚屋でお話ししたいんだけど。ね、ダメ」

「  たあ、いいけど」


 クズハラ・むカロスの船内に朝が来る。円筒圢のコロニヌを照らす人工照明が朝焌けを暡倣しお茝きだすず、集萜のスピヌカヌからは埋音階の和音で装食された「君が代」が流れ、続いお船内の環境に関する情報が告知される。閃吉は遥の隣で䞡手䞡足を広げ仰向けで眠っおいた。遥はその頬を぀぀いおみる。


「ん   朝」

「朝だけど。なんか食べる」

「えヌ。お姉さん家ち、䜕があるのヌ」

「癜米ず鮭ず生卵」

「最高じゃん」


 船内のバむオヌムには動物もいる。しかし、どれだけ生き残るこずができるかは分からない。動怍物には、宇宙環境の攟射線や地䞊ず異なる重力の圱響がより早く珟れるはずだ。そしお人間にも、埐々に様々な倉化が蚪れるだろう。集萜で話される蚀語やゞェスチャヌは意味を倉え、次第にコロニヌ党䜓の倫理芳も倉化しおいくだろう。䜕䞖代も経おば、AIが制埡する環境の掚移に合わせ、その身䜓にも生物孊的倉化が及ぶはずだ。グリヌれ12bに着くころには、圌らが話す蚀語は日本語ではないだろうし、圌らの肉䜓の構造も人類ずは異なっおいるかもしれない。


 朝食の塩鮭の骚を箞で遞り分けながら、遥がそんな話をしおいるず、閃吉は卵掛けご飯を搔き蟌むのを止めお、真剣な県差しでこう蚀った。


「俺、乗船申蟌曞に曞いたこずはマゞだからな。やっぱりさヌ、倏ずいえば花火でしょ。俺らの子䟛ができたら、それだけは教えたいわ」


 ただ子䟛ができおもいないし、産むずも限らないのだが。しかし、なぜか遥はその蚀葉を吊定する気にはならなかった。


「  そうね。あずは济衣も着せお、倏祭りに連れお行きたいかな。子䟛サむズのや぀持っおないけど」

「えヌ 䜜ればいいじゃん」

「うヌん。玠材があるかなヌ」

「あヌ、将来が楜しみだな。日本の未来は明るいぜ」

「ははっ。䜕それ」


 こうしお、「䞖代宇宙船」クズハラ・むカロスは倪陜系を離れ、うお座の方角に向けお光子掚進加速の垆を広げ、泳ぐように暗黒の宇宙空間を進んだ。倩に揚げられた二匹の魚を瀺すその星座は、星空に散皮された粟子のようにも芋えた。


 グリヌれ12bの倧気は䞍十分だった。アルベド0.3ずの想定は甘かったのだ。人類は、着陞したクズハラ・むカロスを拠点ずしお、そこからテラフォヌミングを行う必芁があった。倧気に枩宀効果ガスを泚入し、地衚環境の改善を行う間、限られたハビタブル・ゟヌンを巡っお倧芏暡な戊争が起きた。入怍した人口の芏暡は、既にバむオドヌムずしおのクズハラ・むカロスが抱えられる限界を超えおいたのである。


 倭文遥ず鍵屋閃吉を含む地球で産たれた䞖代は、出発から80幎皋床で死滅した。船内環境が暡倣する公転呚期ず自転呚期がグリヌれ12bに近付くに぀れ、クズハラ・むカロスに「倏」は無くなった。星間航行䞖代になるず、地球䞖代が䜿甚しおいた気候に関する倚くの抂念が倱われおいく。しかし、「倏」ずいう単語だけは、なぜか、「黒色火薬」を意味する単語ずしお残った。そしお、火薬は船内の抗争で甚いられる限られた歊噚の䞀぀であったため、次第に「倏」は「兵噚」を意味するようになった。


 赀経00時15分49.242秒、赀緯+13床33分22.32秒。そこに䜏むグリヌれ12b星人は、目錻の䜍眮も肉䜓の関節もホモ・サピ゚ンスずは異なっおいる。圌らは、戊意を高揚させるための軍歌に埋音階を甚いるずいう。そしお、圌らが最前線の塹壕で「倏だ 倏だ」ず叫ぶずき、それは、目に前に迫る敵軍を皆殺しにしろずいう意味である。



References:

Hein, A. M., Pak, M., PÃŒtz, D., BÃŒhler, C., & Reiss, P. (2012). World ships: Feasibility and rationale. Journal of the British Interplanetary Society, 65(11/12), 377-387. https://doi.org/10.5281/zenodo.3747333


Kuzuhara, M., Narita, N., Onitsuka, M., & Takahashi, Y. (2024). Discovery of the Earth-sized exoplanet Gliese 12b orbiting an M3.0 dwarf at 12 parsecs. The Astrophysical Journal Letters, 967(L21). arXiv.

https://arxiv.org/abs/2405.14708


Mori, O., Sawada, H., Funase, R., Morimoto, M., Endo, T., Yamamoto, T., Tsuda, Y., Kawakatsu, Y., Kawaguchi, J., Miyazaki, Y., & Shirasawa, Y. (2010). First solar power sail demonstration by IKAROS. Trans. JSASS Aerospace Tech. Japan, 8(ists27), To_4_25-To_4_31.

https://doi.org/10.2322/tastj.8.To_4_25


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