空の隙間に

夏のチョコレート菓子

　チョコレート菓子が好きです。

　近年のお気に入りは、さくさくパンダという、デフォルメされたパンダの顔をしたお菓子なのですが、この季節に近所のスーパーで買うと、ことごとく溶けてしまっていて原形を保っていません。

　買った段階では固まっているので、商品搬入時に一度溶けてしまっているのかもしれませんが、なんにせよ嘆かわしいことです。

　ハッキリ言ってどろどろパンダです。ホラーです。ホラーは苦手なので、みなさんの作品も、ビビリながら読んでいます。

　もちろんこの手の現象は、さくさくパンダに限らず、たけのこの里などは一塊のチョコバーと化していました。

　と、ここまでも再三繰り返したとおり、私はジャンボモナカというアイスが好きなのですが……え？　初耳？　おかしいな。たぶん、ホラーですね。

　まあ、それはともかく、このアイスはサクサク感が売りで、メチャクチャ美味しいのですが、この季節にスーパーで買うとフニャフニャになっています。これはダメ、美味しくない。やはり商品搬入時の問題でしょうか。

　もちろんスーパーは他にもあるのですが、複数のお店で同じ現象に見舞われます。私が住んでる場所が田舎だからなのか、それとも都会でもありがちなのか、ちょっと気になりますが、ジャンボモナカに関しては長年の研究によって（たまたま）コンビにのみ安定したサクサク感が得られることを発見しました。

　ちょっと割高ですがサクサク感には変えられない。

　以上、今回も小説の書き方について……お話ししてませんね。てへっ。