天使の甘言と悪魔のツブ

あばら🦴

本編

 ある人間が七体の天使に囲まれていた。

 僕たち天使に囲まれている男の姿はすっかり憔悴していて、己の運命に少し絶望しているようだった。

 ここは僕たちとその人間と暖かい黄色の光しか存在しない世界。しかし男は驚いていない。僕たちが作り上げた世界に、夜な夜な肉体から引っ張り出された精神体の男にとって、この世界は夢のように感じているのだ。


「あれ、ここ……、えっ? 何?」


 男は立ったまま多少戸惑うが、おぼろげな意識でこの状況を受け入れつつある。

 すると人間の真正面に立っていた天使、僕の所属する天使部隊の隊長が、人間に語りかけた。


「……あなたはなんと素晴らしい!!!」

「えっ? なにが?」


 隊長は続ける。


「あなたの人生を拝見させていただきました。今のあなたは自身の無力さに打ちひしがれ、状況に追い詰められ、心が疲弊しておられます。しかしあなたは、そのように自信を失い凹むような人間ではありません! むしろあなたは懸命に生き、真面目に現世と向き合った素晴らしき人間なのです!」

「は、はぁ……。悪い気はしないっすけど。というか誰なんすか?」


 彼は急に褒められたことに不思議がっていたが、同時に口角も上がってきたように見える。

 ここからは隊長だけでなく僕含め他の天使も彼を褒めていく。僕たちは拍手をしながら彼に口々に言葉を贈った。


「あなたはとても偉い人間です!」

「生きていてとても素晴らしい!」

「あなたは何も悪くないのです。あなたは真面目に生きています」

「どうか自信を持って。あなたは立派で心優しき人間です!」


 そうして散々褒めている途中に彼は緩やかに意識を失って膝から崩れ落ちた。

 それを合図にこの世界は崩壊する。倒れた彼の姿は息が吹きかけられたロウソクの火のようにフッと消え、つまり現実世界の肉体に彼の精神体が戻り、僕たち天使も即席で造ったこの世界を捨てて現実世界に戻っていく。

 僕たち天使部隊の使命はこうして一連の流れを終えた。


 昨今、世界の人間たちの精神が摩耗しきっていることを鑑みて天界が打ち出した秘策。人の心に寄り添い、陰ながら支えるために、天使は隊列を組んでこのようなことを始めた。

 ちなみにこの一連の流れは(対象の人間をよく知るために過去を覗き見る過程も含まれるのだが)ハチやハエの一度の羽ばたきよりも短く終わる。僕たち日本担当部隊は日本を飛び回って、一夜につき三百万人を褒め称える。人間のものさしでは想像がしづらいだろうけど、一人一人真摯に向き合って言葉を贈っているのだ。

 人間は起床したらこのことを忘れてしまうが、精神の奥底では褒められた時の喜びや芽生えた自信が残っている。なので無駄ではない。

 無駄ではないはずなのだが……僕にはこのやり方に突っかかるような違和感があった。



 現実世界に戻った僕ら天使はそろそろ天界に戻るスケジュールだった。先程の人間で本日の分は終了したからだ。

 男の家の壁を抜けて空中に集まった僕たちはまず副隊長の報告を聞く。その報告は数多の人間の名前の連続で、副隊長は長い長い時間をかけて言い切った。


「……───様、───様。───以上が、本日精神的な要因により自ら命を絶った人間たちです。皆さん、彼らの魂の平穏な救済を祈りましょう」


 副隊長の言葉で僕たちは手を組んで神に祈りを捧げた。

 祈りが終わった僕の頭には違和感が残留し続けている。副隊長が語った名前の中に、昨日天使部隊で対応した人間の名をいくつか聞いたからだ。さらに過去を遡れば、いつか対応したはずの人間が何人もいる。

 いくら気持ちの良い言葉を投げかけたって、状況の根本的な解決には一切関与しない僕は、果たして意味があるのだろうか。

 結局のところ言葉なんて……。


 そう考え込んでいるのを悟ったらしい隊長が羽根を揺らして僕に近寄ってきた。他の天使は続々と天界に帰っていくが、隊長と僕だけが残る。


「どうした? 考え事かな?」

「あ、いえ。つまらないことです」

「えらく深刻そうだったよ? 話してみなさい」


 隊長は僕を気遣うように優しく笑いかけたので、僕の緊張も解けて話しやすくなった。


「実は、僕のやっていることが本当に意味があるのか悩んでしまって……。すみません。せっかく賜った名誉ある使命なのに、このようなことを」

「謝る必要はないよ。に間違いなんて無い。ただ見方や認識が少し間違っているだけかもしれない。どんな悩みなのかな?」

「……。僕たちは言葉を使って人間の精神を支えているのですよね。しかし言葉には人間の現状を変える力なんて無くて、不幸な運命を止められない。言葉は無力で、実質的に何もしてないように思ってしまうんです」

「うん。……そうだね。……君はとても真面目だ。仮にワタシが『ワタシたちの言葉で救われた人間もいる』と言っても、君は救われなかった人間に意識を向けるだろう。でもまずは君のおかげで救われた人間がいることを自覚するんだよ。身も蓋もないことを言うが、全ての人間が言葉に救われるわけじゃないし、全ての人間が救われないわけでもない」

「はぁ……」

「で、そのうえでだ。言葉が無力かどうかという話だったね?」


 隊長は僕の目を真っ直ぐに見た。決して適当な気持ちで話してないことが伝わってくる。


「ワタシはね、言葉には力があると思っているよ。考えてみてごらん。酷くて下劣な言葉を投げかけられた時、人間の心は深く傷つけられてしまうだろう? ならば逆に言葉の使い方を優しく正しくすれば、人間の心は深く癒えるはずだとワタシは考えているんだ」

「理解出来ます」

「ただ、君の考えていることも分かる。ワタシたちは最終的には人間に干渉できないからね。追い詰められた人間が本当に欲しいのは、暖かい言葉ではなく、差し伸べられる手だろう……」

「……はい」

「言葉には精神を支える力がある。だろうけどどこまでの救いになるかは分からない。限界がある。それでも……信じるしかないんだ。救われてくれることを」

「救われなかった時はどうなるのでしょうか? その人間は」


 隊長は僕を落ち着かせようとしたのか、自嘲気味に少しだけ口角を上げた。隊長の顔はどこか悟ったような寂しさがあった。


「諦めるしかないよ。言葉で救われなかったら見捨てる。それがワタシたちだ」


 受け入れ難いが、最初から頭の中では分かっていたことだ。所詮は気持ちの良い甘言を与えるだけの存在なのだから。

 僕は苦虫を噛み潰したような表情になりながら「分かりました」と答えた。隊長は僕に気を遣いながら言う。


「天界に戻る前に少しここに残って考えてみるのもいいんじゃないか?」

「はい。そうさせてもらいます。ありがとうございました」

「参考にならなかったら悪かったね。それじゃ」


 隊長が天界へと飛び去ったのを見届けると、僕は行く宛てもなく日本の上空を飛び回った。



 ──────



 飛んでいる途中、異質な気配のある家を発見した。

 家とはマンションの一室だったのだが、その中にひとつの世界が形成されていたのが外からでも分かった。まるで天使部隊が造る世界と同じ性質だったが、この雰囲気は悪魔が造り出したものだろう。

 中の人間が襲われているのかと思った僕は、いつかここに住んでいる人間を褒め称えたこともあり、無視できずにドアを透過して家に入る。

 家の中では一体の悪魔と精神体の女と真っ暗闇の世界があった。そして女は仰向けに倒れている。

 悪魔は世界に侵入した僕に気がついた。


「なんだ? おかしいな。なんで帰ってない? 天使の任務は終わった時間だろ?」

「そんなことはどうでもいい! その人間に何をしたんだ!」


 彼女は僕を覚えていないだろうが、僕にとっては過去をよく知り、そして幸福を祈った人間だ。

 彼女は手足がビクビクと痙攣し、目が上にひん曲がっていたが、しかし口角が上がっていることが不気味だった。

 悪魔は謎の緑色の粒を指の間で弄びながら喋る。


「何をしてたかって? オマエらと同じことだぜ。だがオマエらとは比べ物にならないものだ」

「何を言ってんだ! 人間に何をしたか答えろ!」

「分からないか? これはだよ」


 困惑して言葉が出ない僕に悪魔は語った。


「人間の顔を見てみろよ。幸せそうだろ?」

「どこがだ! 意識を失って倒れてるじゃないか! おい! 無事なんだろうな!?」

「ハハハ、難しい質問だな。肉体的なことで言うならこの人間は死ぬよ」

「おまえっ!」


 怒りが沸いた僕は悪魔に接近して胸ぐらを掴んだ。天使の活動では本心から相手の幸福を願って褒め称える。当然、死に追いやられるのは許し難いのだ。

 しかし悪魔は粒をしっかりと持ち、余裕そうな顔で僕を見つめている。


「僕たちが人間に干渉するのは出来ないはずだ! 何をしたんだ! おまえ、そそのかしたのか!?」

「そそのかす? ちょっと違うぜ。オレは全部説明したさ。このツブを飲むとどうなるか、死んでしまうことも含めて……。騙したんじゃない、完全な合意だった」

「う、嘘をつけ!」

「というか、そうじゃないとツブは不完全になってしまうだろう? 悪魔のルールは天使も知ってるはずだ。違う認識で物を渡してしまうと、精神体はその認識で受け取ってしまうから、死なないと言って渡せば死ななくなってしまう」

「じゃ、じゃあ本当に、死ぬのが分かってて受け取ったっていうのか!」


 悪魔は僕の様子を見て少し眉をしかめた。


「何か悪いことのように言うんだな?」

「当たり前だ! 死の何ががいいんだ! なんの救済にもなってないだろ!」

「言わせてもらうが……。オレのツブを受け取った人間はな、絶望に苛まれ、救いもなく、そして最期の力でオレの死に手を伸ばしたんだ。死を肯定しろとは言わないが、その決断を否定しないであげてくれ」

「っ……!」


 僕は何も言い返せなかった。悪魔に「そろそろ離してくれないか?」と言われ、僕は自分が冷静じゃないことに気づいて手を離す。


「物わかりがいいな。……オマエはオレのやってることが嫌いか?」

「当然だ。死以外の別の道だってあるだろうに」

「ハハハ! オレもオマエらが嫌いだぜ。オマエらはただ耳障りの良いことを話すだけで具体的には何もしない。そのくせ人のために何かをした気になっている。その姿勢が嫌いだ。あんなもの、本当の救いなんかじゃない……」


 僕はまたしても何も言えなかった。ちょうど僕が抱いていた疑問と重なったからだ。


「……ん? 言い返さないのか? オマエ」


 悪魔の口角が上がる。悪魔は勘がいいのか、バツが悪そうに押し黙る僕を見て心の内に気づいたようだ。


「ハハハ! そうかそうか! オマエもオレと同じことを思っているんだな!」

「そ、そんなこと……!」

「隠さなくていい。会えて嬉しいぜ。ハハハ、そうだよな! オマエたちのやってるただの気休めで、本当に人間が救われてるとは思えないよな」

「うるさいな。それでもおまえのやっていることよりは正しいはずだ」

「そうか?」


 悪魔はニタニタと笑い、僕の横に回る。


「オレは救いを与えた。オマエは受け入れづらいんだろうが、ツブを受け取った人間にとっては間違いなく救いだった。だがオマエらは生きろだの頑張れだのと耳障りのいい言葉を贈るだけ……。いいか? これはオレが優れていると言ってるんじゃなくて、オマエらのやっていることは人間を死なせるオレよりも救いになってないって意味だぜ」

「言わせておけば……。おまえの言うこともほんの少しだけ納得出来るけど、僕たちは言葉でしか人間を救う手立てが無いんだ。だからその……諦めるしかない人間も……中にはいる」

「でもオレはそんな人間に手が届く……」


 悪魔は不気味に僕の顔をじっと見た後、持っていた緑色の粒を僕に差し出した。


「いるか?」

「ぼ、僕には必要ない!」

「違う違う。オマエにじゃない。もしオマエが天使の使命に疑問を持った時、必要だと思ったら人間にツブを渡すんだ。もちろん穏やかに死ねるクスリだと説明してな。拒否されることもあるだろうが、その時は無理に渡すなよ」

「なんで僕がそんな……」

「見たところ悩んでいるんだろ? その悩みってのはだいたい、さっき言いどもってた『諦めるしかない人間』についてだろうな。分かってるルールだろうが、一度人間にツブを渡すとオマエは悪魔になっちまう。そうなったらオレが色々手助けしてやるぜ」

「……」

「オマエたちの言葉かこのツブか……どちらが本当のになるのか、よく考えて行動してくれよ」


 悪魔は僕の手を掴んで半ば強引に粒を手のひらにねじ込んできた。その後悪魔は世界から立ち去っていく。

 それと同時に悪魔の造った世界は崩壊し、気がつけば僕は現実世界の一室に立っていた。家の中を見て回ると、人間がベッドの上で息絶えていた。

 僕はその表情を見てうっすらと悟ってしまった。僕たち天使部隊が褒めていた時よりも安らかで穏やかな顔を浮かべていた。

 僕は悪魔の粒を手放せなかった。



 ──────



 翌日。いつも通り天使部隊の活動が始まる。隊長は昨日の僕の様子を知って気遣っていたが、しかし僕は問題のないフリをした。

 活動の中でとある人間が対象になった。その人間が僕には印象に残った。天使部隊が彼女を褒め称えている間、むしろ鬱陶しそうな顔をしたからだ。

 この活動をしていればたまに出会うタイプの人間。いつもならば僕は、奥底の精神は救われているんだと信じるしかなかっただろう。

 しかし今日は違う。悪魔の粒を持っている。


 天使部隊が去った後、僕はこっそりと彼女の家に留まった。そして僕の世界を創造し、そこに彼女の精神体を引っ張って連れてくる。創造した世界の時間はものすごく圧縮されるので、用事が終わっても隊員たちに追いつけるだろう。

 肉体に戻ったばかりのところをまた引っ張り出された精神体は、僕たち天使部隊のことを覚えていた。

 状況が掴めないらしいこの若い女性に僕は確かめたいことがあったのだ。


「……何? まだ何かあるの?」


 彼女は気性が荒そうで不機嫌に見えた。


「聞きたいことがあるんです。先程僕たちがあなたを褒めていた時、あなたにとっての支えや救いにはなりましたか?」

「はぁ? フッ……。冗談じゃない!」


 彼女の気迫に僕はたじろいだ。


「なにアレ!? 気持ち悪い! 私のことベタベタベタベタ褒めてきてさ、何がしたかったの!?」

「……僕たちの使命は人間の心に寄り添い、言葉の力で精神を支え、救済することです」

「救済? ふざけないでよ! あんなので私の何がどう救われたっていうの?」


 彼女は僕に詰め寄った。


「ほっといてくれる!? 正直ね、あんたたちが現れてさ、やっと奇跡が起きたんだって思ったのに、やっと報われたって思ったのに、結局何もしなかったからイライラしちゃってるの!」

「僕たち天使は人間に現実的な干渉をすることを許されていないのです。しかし信じて欲しいのは、あなたに贈った言葉は全て、あなたの過去を見た上での本心なのですよ」

「だからさぁ、干渉してないのにって思ってるところが腹立つの! それにさ……本心だとか言ってるけど想うだけで何もしないんなら、それは想ってないのと一緒なんだよ!」


 僕はその言葉には返さずに黙って聞いた。

 聞きながら僕は真に寄り添うとは何かを考えてみる。しかし見えづらい。真に寄り添うとは……。

 この人間の人生や状況は、まさに具体的な救いが必要であり、そして今すぐにそれが来る見込みも薄い。それに彼女自身が人生に深く深く絶望している。僕は粒を渡すべきなのだろうか。

 僕はどうすればいい?


「だってさぁ、私の状況は何も変わらないの! それはつまりだよ、本当にあんたが私を想ってたとしても、想ってなかったとしても、結果は同じで何も変わってない! 想ってないのと一緒なの! 逆に聞きたいんだけどさぁ、あんたたちは本当に意味があると思ってこんなことしてんの?」

「僕たちはそう信じています」

「はっ! 笑える! もういい。……どうせ私の人生には、救済とやらが起きないことが充分分かった。……もう帰してよ」


 僕は彼女に何かしてあげられることは無いのだろうか。……粒を渡せばいいのかもしれない。しかしそれは心に突っかかる。死なれるのは悲しいから。だが彼女のことを想うのなら、その突っかかりを抑えて渡すべきなのだろうか。

 僕はどうしたらいい? 僕は……。


 ───違う。ふとそう思った。

 ずっと僕のことを考えてしまっていた。僕は何をするべきなのかと。僕の行動ばかり。それはきっと表面的な考えであるから、僕はもっと内側に、根底に向かわなければならない。

 つまり……僕は彼女に

 そう考えると案外すぐに答えが見つかった。

 ふと、感情の昂った僕は自然と瞳から涙が溢れ出てしまった。それは静かに僕の頬を通過する。僕もこの涙を不思議に思ったが、しかし妙な納得感もあった。

 彼女は僕の急な変化に驚いて、そして気まずそうに感じているようだ。


「な、なんだよ。急に泣いちゃって。別に私言いすぎてなくない?」

「そうではありません。……聞いて欲しいのですが、僕はあなたに生きて、幸せになって欲しいから、こうして話しているのです」

「だからそれ、何もしないんなら想ってないのと同じなの。分からないの!?」

「そうかもしれません。ですが理解して欲しいのです。世界のどこかには、あなたが悲しめば同じように悲しむ存在が居て、あなたが喜べば同じように喜ぶ存在が居ます」

「何よ、それっぽいこと言って……」

 

 人間はさらに気まずくなったのか、首の角度を変えて僕から顔を逸らした。

 言葉は脆弱だ。現実の前にはあまりに無力だ。

 しかし願いと想いを詰め込められる。それが無意味な自己満足だとしても、信じるしかないハリボテの代物だとしても、どうか、言葉を贈らせてほしい。


「辛いのは分かります。痛いほどに……。ですがあなたには懸命に生きていて欲しいのです。あなたが生きているだけで僕は嬉しいのです」


 僕と彼女の間に沈黙が流れる。するとふと、彼女の目元にも僕と同じように涙が浮かんできた。かと思えば彼女は僕に泣き顔を見られまいと後ろを向いてしまった。


「わ……っ、分かったよ。そ、そこまで言うなら、ちょっとだけ、い、生きてみる。ちょ、ちょっとだけ」

「ありがとうございます」


 その会話を最後に僕の造った世界は崩壊していった。僕の言葉は現実の荒波に打ち勝つ糧に少しでもなってくれるのだろうか。信じるしかないのが心苦しい。

 そう思いながら僕はこっそりと粒を握り潰した。

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天使の甘言と悪魔のツブ あばら🦴 @boroborou

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