タグからネタを考えるシリーズ

最終話

　いよいよ最終回。私としてはようやく最終回まで漕ぎつけた、という心境ですが。

　最後は王道の原点回帰ですね。自分が最初に公開した小説のタグから今の自分ならどういう話を作るのか。

　過去作の内容はともかくどんなタグつけたかは忘れたので、その辺もちょうどいいかと思います。では、早速やっていきましょう。

☆「処女作のタグからネタを考えよう※(没ネタ)」

　今回のタグはコチラとなっております。

「ハイファンタジー」「魔法」「バトル」「カクヨムオンリー」

　……4つか。右も左も分からぬ時期に公開した作品とはいえ流石に少なすぎるし、漠然としすぎている。タグがまるで機能していないし、話も悪い意味で全く読めん。想像がつかない。そういうのを自分で気付けただけでも得るものはあったかな……

　こうして見ると、タグはマンガで言う視線誘導的な何かかもしれない。

　これまでは意識できてなかったが、これからは意識的にやるべきか。

　いやはや、無謀と言えるチャレンジもやってみるものですな……

　ネタを考えるという企画的にはしくじりですが。

　ただ、企画としての「締め」に失敗しましたが、創作論的にはこういう締めもアリではないか?　そして、器用ではない自分は経験しないと学べないとも改めて気付けましたね(´＾ω＾｀;)

　結局、今回は話も設定もタイトルすら考えませんでしたが、むしろ下手にフォローしない方が最終回には相応しいように思います。

　こういうのは落第というか、それ以前の門前払いなんだと。

　だから、タグをちゃんと考える必要があるんですね。

*****

　……というワケで、今回のシリーズはこれにて終わりです。

　最後は予告とは違う結末になってしまい、申し訳ありません(´-ω-`;)

　それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

　じゃあね(´･ω･`)ﾉｼ