第18話「人気のタグからネタを考えよう・FAINAL」
──さて。
いよいよ人気のタグのランダムからネタを考えるというシリーズもこれでラストとなりました。終わりよければ全てヨシとなるか、やっぱり今回もダメになってしまうのか? それはシステム様の機嫌次第で決まります。
では、最後のガチャを回してみましょう。
☆本題
というワケで、今回のタグはコチラです。
「魔王」「老人」「純愛」「怪談」「部下」「ダンジョン」
……こうなりました。
まぁ、最後はチョイスされても納得のいくようなラインナップですね。
個人的に理不尽な年号というか時代系のタグが選出されなくてよかったな、と。
昭和だの南北朝だの絶対許さねぇからな……!※(最後なので漏れる本音)
では、気を取り直して考えていきましょうか。
まずはグループ分け。
「魔王」と「部下」と「老人」、「純愛」と「怪談」、そして「ダンジョン」かな。
場所が「ダンジョン」で方法が「怪談」、動機が「純愛」かなぁ?
次は関係性か……進んで「魔王」の「部下」になる動機を「純愛」とするかな。
で、どちらを「老人」にするかだけど……これは主人公がベターかな。
あとは「魔王」という存在だけどこいつをどう料理するか、だよなぁ。
色々とパターンは考えられるんだよね……
いわゆる「世界の敵」のような強大な魔王なら正反対の心優しいヒロインにして、老い先短い彼女の平穏の為に人を寄り付けないよう、怪談を流しているとか?
もしくは「今日もダンジョンで怪談は生まれる」みたいなタイトルにして……
明るいギャグ寄りの設定で珍獣型魔王と共に冒険者に狩られないよう、ダンジョンを逃げ回りまくる話とか? おはなし的にはこっちの方が展開しやすいかな?
ただ問題があるとすれば主人公が老人でしかも珍獣に発情する変態の部下になってしまうことだが……そこはもう残念だが、犠牲になってもらうしかないな(´・ω・`)
──骨子はこんな感じかな?
ギャグは苦手なのでこれ以上は詰められないけど今回はこんなものでいいじゃろ。
タイトルも決まってるし、最低限の義務は果たした(`・ω・´)
*****
というワケで、最後はこのような形となりました。
「今日もダンジョンで怪談は生まれる」
珍獣界の魔王とその魅力に憑りつかれ、部下となった老人の逃避行。
素材の貴重性故にダンジョンまで押し掛け、必死に狩ろうとしてくる冒険者たちを咄嗟の機転で切り抜けるたび、結果として妙な怪談が生まれていく──
……まぁ、ストーリーはそんな感じでやっていけるのではないでしょうか?
個人的には主人公が救い難き変態になってしまったこと以外はうまくまとめられたと思います。主人公以外はね……うん。
では、今回はこれにて。次回が最終回となります。
それじゃ(´・ω・`)ノシ
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