【BL短編】彼は奇跡を手にできるのか?

主人公は、自分をとりまく田舎の閉塞した空気にうんざりしている。
なぜなら自分は同性愛者だから……。

朝顔の色と共に語られる、幼馴染の面影。

彼は田舎を去ると同時に、初恋のことも忘れてしまおうとした。
だが……。

彼は奇跡を手にできるのか? それとも朝顔のように儚くしおれてしまうのか?
印象深い短編です。