応援コメント

第17話 嘘つき」への応援コメント

  • 完全に忘れた訳ではないのよ、友那ちゃん。記憶にふたをしないとつらすぎるから頑張って忘れようとするときもあるし、詮索されないようにそういう言い方をしちゃうのよ……

    作者からの返信

    羽間さんが書いてくれたことが、まさしくその通りで。冴木先生の心中は、そうなのです。
    言葉だけだと、めぐみになんの気もないようですが、そうではなくて。
    友那がそれを知るにはまだ若すぎるし、経験不足。
    大人になるといろいろとあります。

  • 2人の会話に夢中になって、今彼から逃げてきて母親を待っているんだということを、すっかり忘れちゃっていました。
    友那が、めぐみだって言えてたら,どんなにスッキリしていただろう。しかし事はそう簡単に運ばない……か。

    作者からの返信

    レネさん、おはようございます。
    そうですね、ここは、友那のお母さんを待って二人で駅前にいるのでした。修哉のことなんて、誰も忘れていると思う笑
    めぐみだって言えていたら、何かは変わったと思います。でも今の時点だと、良いのか悪いのかわからないって気がします。二人とも心の準備ができていないから。

  • そう答えてしまうのは仕方ないなぁって思います。
    当の本人だと分かったら、また答えは違うけれど。
    切ないですね。

    作者からの返信

    ハナスさん、こんばんは!
    大切な人を亡くした人なら、忘れたと答えたくなる心境、わかりますよね。本人の幽霊が現れたら、そうは答えませんが!
    先生にとって、友那は関係のない第三者ですからね。想いを語る相手ではないので、余計に本心は出せないですよね。

  • 忘れた、が、忘れたい、でもあり、忘れられない、なら、まだ。
    本当は、忘れていない、が望ましかったのでしょうけど、いえいえ、男っちゅうものは、言えないことだってあるんですよ、きっと。

    作者からの返信

    ともはっとさん、コメントをありがとうございます。
    言いたいこと、わかります。忘れた、の奥にあるもの。ぴろりんの場合、願望があるよね。それと、忘れたと言いつつ、忘れられない。
    言葉の裏にある想いを察するには、友那は若すぎますね。
    男っちゅうものというか、裕史はペラペラ喋るタイプではないですね。

  • ぴろりんの心の中にはめぐみちゃんがびっしりこびりついてるって、このエピソードで分かりますね……。
    友那ちゃんはめぐみちゃんだから、「忘れました」とか言われたら悶々としちゃうと思うけど。
    ぴろりんはきっと、そうしていないとメンタルのバランスを取れないんだよ、友那ちゃん。

    作者からの返信

    無雲さん、いつもありがとうございます。
    亡くなった人を思い続けるって、エネルギーを消耗するよね。そこから立ち上がるには、忘れるというのが必要で。メンタルのバランスを取るために、って本当にそうだと思う。
    だから、ぴろりんを責めることはできないんだけど、友那はめぐみの感情もわかるから悶々としてしまって。
    二人とも悪くないのにね( ; ; )


  • 編集済

    そわ香先生、更新ありがとうございます!

    友那ちゃんの質問だから、冴木先生仕方なく答えますね。昔のことで本当に覚えていないのかな。忘れたい過去だったのかもしれませんね。

    友那ちゃんに嘘について謝った冴木先生。
    その悲しみの表情を思うとこちらまで泣けてきます。

    作者からの返信

    @rosso_neroさん、こんばんは!
    冴木先生。質問されたから答えているだけで、本当は答えたくなかったと思います。昔の幼馴染を懐かしむ、まだそこまでいけていないんじゃないかな?
    忘れたい過去っていうのは、あると思います。めぐみはもういないのに、ことあるごとに思い出してしまうって、つらいよね。
    冴木先生が謝ったのって、友那に対しても悪いと思ったし、めぐみに対しても不誠実だと思ったのかも。ここらへんの先生の心境を考えると……( ; ; )

    編集済
  • これは切ないですねー。
    前世の話をしたら、先生はどうなるんだろう?
    そのルートがすごく見たいですね(笑)
    あの時の先生の本当の気持ち、そして今のめぐみに対する気持ちが知りたいですよね。
    それはイコール友那への感情ではないけど、友那にとったらイコールと同義のように感じてるんじゃないかな?

    友那が望んでいるのは、そういう未来なんじゃないかなと、思いました。

    作者からの返信

    ナツくん、こんばんは!
    ここが前世の話をするポイントではありましたね。もしもお母さんの到着があと15秒遅かったら、もしも先生がすみませんって謝らなかったら、友那は打ち明けていました。
    そしたら、どうなっていたんだろう?うーん……。
    この先の物語がガラリと変わったと思う。まさしく別なルートに行きました。
    友那が望んでいるのは、この段階では、本人もわかっていないと思う。徐々に形になっていくわけだけど、スムーズにはいかないよね。

  • 先生。忘れていたと言うけど、それは、本当かな。
    なんだか違うような気がします。

    作者からの返信

    雨さん、こんばんは!
    忘れた。
    物忘れとか予定を忘れたとか、そんな次元の忘れたではないように思いますよね。
    忘れたと言いつつ、忘れていない。それが本音かと思います。