深海から見上げた神様のような存在

深海に生きる人魚の視点で描かれる世界がとても静かで美しく、言葉の一つ一つが心に染みました。人間と神様、不死と救いをめぐる問いがやさしい寓話として描かれていて、読み終えたあとの余韻…!残酷さと無垢さが同時に感じられる、印象的な物語でした。

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