引きこもり姫・補遺集

あくと

『教えて、みどせんせい』シリーズ

作者・あくとの長〜い、とっても長〜い、前置き


さて、ここにお集まりの、もの好きでマイナー作品好きな読者の皆さん

『おいおい、決めつけんなよ~(苦笑)』

ですか?

いやいやいや、いやいやいやいや

こんなロートルの書く、こんなどマイナーな物語おはなしを嗅ぎ当てて読みに来るなんて

余程訓練されたマイナーマニアな読者さんに違いない

そのようにこのあくと、熟考いたします


さて、この物語の舞台となる世界は

日本の、遥か昔の、武家勢力が台頭する前の世界

…に

見た目だけは、そう、見た目だけは、とっても良く似た世界にございます


ってあくとも見たことは無いんですけどね(苦笑)



そう、本当に見た目だけは、そんな世界…

そして、物語の主な舞台は

さと

と呼ばれる領域

そこには

やかた

と呼ばれる

カミ

超々広大なる『ウタゲ』の場、兼『カミ』の幼体こどもの育成場、が存在します


しかし、『庶民』はそんなこと知ったこっちゃない

カミ』の事などなんにも教えられてない

な〜んも知らない、知る気もない


そもそも『やかた』のことすら

『なんかとってもデッカイ壁』としか思ってないです

何故かって?

舘の周囲はとっても高いへい(材質は『見た目は』、土壁です)に囲まれて、塀内なかは見えない

だからです

やかた』は、普段は選りすぐりの『みっつ』の管理家により管理されてますが『みっつ』が塀の外、『さと』に出る事はありません

逆に『通用口かってぐち』から『ふたつ』の皆さんだけが出入りします

で、『さと』の『小さな販売所おみせ』も管理は『ふたつ』ですが中の人(店員さん)は『ひとつ』です

ちなみに、ほとんど客は来ないので、『ひとつ』さんは店内で昼寝を決め込んでます

寝てるだけで仕事と収入、サイコーじゃん?

でも、そんなのでも、誤魔化しがバレたら


消えます


なぜ?


ここは『そんな世界』だからです

ま、この『さと』辺りの『販売所おみせ』では起こらないですが

ミヤコ』なら日常茶飯事なのかも知れないです


さて、そんな感じで、『日々是 のほほ〜ん』と暮らしているのが『さと』です


そもそも、この世界の庶民に貨幣おかね概念ちしきがあるのは、『みっつ』『ふたつ』『ひとつ』だけ

『ななし』にはそんなの最初ハナからありません

後から『智識ちしきとして』習いますけど、たとえ教えられたとしても、『

そう、あっさりポンと


貨幣おかね


ここは、そんな世界です


さて、この物語はこんな世界の、そんな様々な『さと』をめぐり、各里あちらこちら幼体こども達に成長後に役立つ智識ちしき智慧ちえを与える役目つとめを担う女性

『みどせんせい』

物語おはなしです


ぜひ、お楽しみ下さい


【注意】

この世界には沢山の『みどせんせい』が居ます

この世界の数多あまたさと幼体こどもたちを教育するのが『みどせんせい』のお仕事つとめ


始めの物語おはなし

みどせんせいと幼体こどもたち、と

次の物語おはなし

みどせんせいと幼体こどもたち、が、幼体こども


ご了承下さい


さて、どマイナー作品好きのドエムな読者の皆様、この長い長い前説を読み込んで

無事、ここまでたどり着けましたかな?

物語おはなし内容なかみについてご理解いただけましたかな?

ほう、できました。と

それは重畳ちょうじょう


では、そんなタフでクールなマイナー作品好きの読者の皆さんにお願いです


この話の応援コメント欄に『この世界について感じた感じる疑問、質問』


に、ついて投稿をお願いします

その応援コメントを元ネタに次の物語おはなしを書いて行く予定にしております


寿司屋か?

いや、むしろ料理屋ですかな?

一期一会の一日に客一組しか取らず

気に入る材料が無かったら客も入れない何も造らない

布団で一日不貞寝してる

そんなのでも腕は良いのでなんか存在が許されてる料理屋

なんかカッコよくないですか?


まぁ、そんな訳で、ネタ提供のほど、よろしくお願いいたします


あくと

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

引きこもり姫・補遺集 あくと @ACTvsn

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ