第7話 カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト


 今回の徒然なるままに語るのは『カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト』に応募した経緯(?)についてです。


 カクヨムに作品をUPするにあたり、何か思惑があった訳ではなく、当時の私(といっても二ヶ月前でしかない)はオリジナル作品を読んで貰えそうな場所を探していただけでした。

 pixivかなろうぐらいしか思いつかなかったけどね。

 でもpixivって二次創作目当ての人の方が多そう(偏見)だし、なろうは読者のコメントを見る限りツッコミが怖い(上から目線な貴様は何様だコメントが多い)ので、この二つは駄目だなと思って諦めました。

 いくら読者とはいえ、見も知らぬ相手に対する礼儀すら弁えていない人の出入りが激しいところに、いきなり飛び込むほど私は無謀ではないのだ。


 しかし私の狭いweb小説を読む無料投稿サイトは、はなろうかアルファポリスだけったので、じゃぁ残りはアルファポリスかな~っ? て思ってたのに、登録だけしてそのまま放置してました。

 なんで投稿せずに放置したのか。それは面倒臭そうだったから。これに限る。

 お気に入りの小説がアルファポリス限定だったので、読むために登録はしてたんですけどね。いざ投稿するとなると使い辛いので止めた。

 読み手としてもちょっと面倒臭い機能が盛りだくさんだし。レンタルして読むより書籍化したのを買う方が良いし。でもなぜかレンタルしてしまう罠。

 まるっと書籍を買って失敗するより、レンタル部分だけで失敗した方が良いやっていう大人の事情もある。途中で読むのを止めるには都合が良いからね。仕方ないね。


 結局のところ他の無料投稿サイトがあまり思いつかなくて、カクヨムはなろうから移動した作家さんが多いと聞いてやってきました。

 アルファポリスもなろうから移動した作家さんがいたから登録したし。

 作家さんの移動事情については詳しくは判りませんけれど、見失った作品を探して辿り着いたのがカクヨムでした。

 それにエロに厳しいのも個人的にとても好ましく。読みたい作品も見つかってホクホクです。


 こちらの存在を知って、他にも無料小説投稿サイトがまだまだあるのを知りましたが、今ではカクヨムの機能に慣れたので移動する気がないほど居心地が良いです。

 複数の投稿サイトで同じ作品をUPしている作家さんも多いのですが、私は怠け者の面倒臭がりなので、現在のところ他の投稿サイトに同作品をUPする気は全くないので、カクヨムオンリーです。(絶対ではないかもしれませんが)

 予約投稿機能便利だよね~。他の投稿サイトはどうか知らんけど。

 

 そんなどうでもいい事情は置いといて。

 今まで自分のPC内でしか存在していなかった物語を、恥知らずにも世間の目に晒そうと決意したのは、飽きずに書くことができたからであります。

 書いてる途中で飽きたり展開が面白くないなと思って捨てられた物語はめちゃくちゃありますけれども。自分でもドン引くぐらいの文字数なのですが、ストレス発散のためだから人に読ませるつもりもなかったから平気で捨てられたんですよね。

 今書いているのは、流石にそれをすると読んでくれている方々に申し訳ないので、書き終えるつもりで頑張っております。とりあえず楽しく書けているし。

 最初はここまで読んで頂けるとは思わず、書いている話に一区切りついたし、どういう反応があるかな~? なんていう軽い気持ちで投稿をやらかしました。

 反応がなくても泣かないもん! っていうより、反応がある方が怖かった。なろうのせいで。マジあそこのコメ欄は魔境ですよ。好奇心で覗くもんじゃない。自分の作品の評価ではないのに心が折れそうになる。大好きな作品を貶される気持ち判る?


 そんな中、比較的穏やかなカクヨムのコメント欄。

 確かにヤバイコメントをする方もいますが、暖かな応援コメントをされる方の多さに驚きました。優しい読者が多いイメージです。じゃない人もいるけどね。なろうほどではない。(ここ大事)

 でもまさかここまで好意的な反応を貰えるとは思っていなかったので、嬉しい悲鳴を上げております。拙作をお読みいただきありがとうございます!

 コメントを貰ったら嬉しい反面、いつも返答にドキドキします。 不快な返しとかしてないかな? 大丈夫? 問題ない? って感じで。

 自分が感想コメントを他所でしないので(ヘタレ)、いつもコメントを書き込んで下さる方の勇気や優しさに感謝をしつつ励まされております。マジ感謝!!

 まぁ、自分で感想を書き込まないので、コメントが欲しいとか言えませんし。できもしないことを人に求めるほど愚かではありませんので、☆が欲しい(駄洒落ではない)とか、ブックマークして下さいとかのお願いをするのも実は物凄くこっぱずかしかったり。こ、こんなモンに、そんなお願いをしても迷惑なだけなのでは!? とか思ってしまう。

 だから作品的に一旦終了の区切りの部分でしかお願いしていません。(やった方が良いってアドバイスがあったからさー)毎回お願いするとウザイので少な目で。

 個人的に作者コメがあると雰囲気の邪魔になる気がする。個人的なものだから他の方は好きにすればいいと思う。


 いやだから『カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト』応募の動機の話なんだって。横道逸れすぎだろ。いつものことだけど。

 カクヨムに自分の作品を初投稿する際、投稿設定画面に参加するコンテストを選択する表示があって、一応確認してみたら応募内容に不備がなさそうだからつい参加しちゃっただけだけで、元々いい加減な動機でした。

 単純にファンタジーもので10万文字以上書き終えていたのもあり、作品の投稿と同時に何気なくポチってしまっただけなのです。

 だから当初は自分で応募したのにしばらく忘れてたっていうね。

 だってこの手のコンテストに作品を応募したこととか一度もないんだもん。

 寧ろオリジナル作品を世の中に晒したのもこれが生まれて初めてだもん。

 意気込みとかないし、こういうコンテストに挑むつもりで作品を書いていたわけでもないので、真剣に応募した方々に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 どうせ選考漏れするだろうしね。( ゚Д゚)<アハハハハ!! わろとけわろとけ。

 コンテストの仕組み自体を理解しておらず、応募内容しか頭になかったもんで、コンテストに応募した感覚がほぼなかったっていうアホです。

 だから選考漏れしててもそっとしておいてください!!

 私もなかったことにしておくから!!

 今更やらかしたなって、反省しているところなのよ!!

 っていう、言い訳がしたかった。




 とはいえね。本当のところ。

 後々知ったというか、毎日頑張って投稿されていた作品の多くが、コンテストの応募を締め切った途端(読者選考が終了したと同時に)、毎日投稿じゃなくなってたので、どういうこと!? ってなったのでネタにしてみました。

 これって普通なんですかね?

 最初はリワード(いまだにこのリワードってのがよく判らん)のために頑張ってたのかな? と思っていたんですけど、そうではなさそうなので不思議だな~って。

 作品を完結させるために投稿しているのとは違うのかしらね。

 応募期間中にランキングを上げるためにやってただけかしら? (おいコラ)


 私は仕事が忙しくて(職場の人が次々とコロナになって人手不足が加速中☆)投稿し続けられなくなることはあるかもしれませんけれど、その時は毎日じゃなくなって週に数回投稿に変更するかもしれませんが、更新停止にはしないとお約束したいと思います。(希望的観測)

 作品も一つしかないしね。複数作品の掛け持ちとかやってないから!

 更新停止しないとは言わないけど、今のところはまだ大丈夫です。

 まだ死ぬほど忙しくはない。多分。同僚曰く『限界職場』(限界集落のつもりか)とかいうてますけど。

 ただ問題は今年いっぱいで離職する人が三人出ちゃうことなんだよね~。

 そして補充要員もないっていう現状。派遣さんは派遣なので社員じゃないしね。

 もし新しく人が入ってきても、仕事を任せられず教えなきゃいけないからしんどい状況は変わらずだもんね。



 余談ですが。

 舌の根も乾かない内に投稿が停止していたら、それは私もコロナになったってことかもしれません。いやほんと今まで一度も感染してないのが不思議なぐらい周りの感染状況が酷いんですよ!

 だから予約投稿の話数が減って更新が止まったら、「あ、コイツコロナに感染したな!?」と思って下さい。

 その時は多分、心配させたくもされたくもないので、コメ返しもなく近況ノートも更新されず、暫く無言になるかもしれませんが、復活した時はしれっと戻ってくると思われますのでご安心ください。

 こういう奴なんで、心配するだけ無駄なのよね~。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

料理人の作る創作レシピ 明太子聖人 @hia124252

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ