冒頭から引き込まれます。暗示にとどまる真実の凄惨さにゾッとします。ですが人間の美醜織り混ざる営みを、闇の中から覗き見ているかのような語り手の不気味さが、一番印象に残りました。
ぼちぼちやってます。控えめに言ってどこにでもいる歴史マニアです。
もっと見る