永遠と無限

紙の妖精さん

可能性が生む事象の地平線を超えた抽象

その開放性の境界で

ピラミッドの形で音楽が形而上の虚空を流れる

時空間に刻まれた計算不能な確実性


原始的な深淵と難解さはアカデミズムに

ある混沌

それは

確かなものがただひとつしか無いという解法?

未知なる複雑さに満ちた感覚

言葉の抽象空間を再現する人間の方舟


涙が海を青くし

空を光を消失させる


異国の砂漠のような

牧歌の香り

花々は時の流れを調和し

鳥達が囀る歌が

ただそこにある


私達は永遠に

憧れ

彷徨う


光と影

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永遠と無限 紙の妖精さん @paperfairy

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