忘却の館

あとがき

　まずは、お読みくださり、またあとがきまでお付き合いくださって、ありがとうございますm(__)m

　ホラーとか怖いの苦手なクセに、時々ホラー的なお話が書きたくなるという矛盾。

　今回のお話も、

　夏だなぁ……でも、夏っぽいお話はもう書いちゃったんだよなぁ……そうだ。ホラーを書こう！

　みたいなノリで、思いつきで一気に書いたものです。なので、あまり怖くはなかったと思います。だって書いている本人が怖いの苦手なんですから(^^;

　ホラーというよりは、現代ファンタジー寄りですかね。でも、ジャンルを現代ファンタジーにしてしまうと、ホラーが全く苦手な人にとてもご迷惑を掛けてしまうと思い、ジャンルは一応ホラーにしております。

　中途半端ですみません(>_<)

　だけど、ちょびっとだけ怖いのが好き！　という方にはピッタリではないかと思います（笑）

　さて。

　種明かし？　のお時間です。

　お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今回も名前で遊んでおります。

　若菜……わかんない　から取りました（爆）

　次人……もう、ここまで読んでくださった方でしたらお分かりかと思いますが、はい、次の犠牲者ということです。名前が伏線ということですね♪

　そして。

　７人が消えた順番に名前を並べると……

　だ：大介

　れ：礼一

　も：萌香

　し：翔

　ら：蘭

　な：奈々

　い：樹

　はい。頭文字を繋げると【だれもしらない】になるのでした(#^.^#)

　最初からテーマを決めて名前を考えると、考えるの割とラクですね。

　そんな訳で。

　いかがでしたでしょうか？

　この暑すぎる夏、少しでも体温を下げるお役に立てたのならば幸いでございます。

　皆様くれぐれも、熱中症と、この『忘却の館』にはお気を付け下さいね。

　え？

　もちろんこのお話はフィクションですよ？

　フィクションですけれども……フフフ……

　2024.7.21　平　遊