愛する人を失い、我を失い、心は彷徨う

1人だけど独りではないラストがなんだか寂しくて心にしみました。
そしてそのラストへ突き進む主人公の迷いのなが、倫理を重んじていた頃の彼との対比となって重い意味を持つと思いました。

SFとしても人間ドラマとしても素晴らしい!