このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(502文字)
全てはお見せできない、らしいけども私は満足。匂いに関する描写があると、ついつい松本(アンダーライン)を思い出してしまいますが、それはそれ。単語の選択、現実社会とのオーバーラップ(コレは読者のさじ加減)。現実にはない世界の、現実にはない生態での物語なのに、なんでしょうね。現代社会をチクチク刺している感じ。とりあえず読めばわかる←