執筆者さんに聞きたい10の質問

しぇもんご

自己紹介

 こちらにお立ち寄りいただき誠にありがとうございます。縦縞ヨリさまの質問企画に参加しつつ、簡単な自己紹介をさせていただければと思います。


Q1 ペンネームとその由来は?


 「しぇもんご」です。

 仕事のストレスが限界に達した際に口から出た叫びをペンネームにしました。響きと見た目が柔らかくて気に入ってはいるのですが、コメント等で「しぇもんご」と書いてくださる方がいて、それはもう本当に申し訳ないと思っております。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

 ――ほんとにしぇもんご m(__)m

 

 こんな感じのひどいペンネームなので、敬称などお気になさらず、お好きに呼んでいただければ嬉しいです。(「しぇもんご全裸ニキ」とか言ってくる方もいるので)

 

Q2 最近感動したものや出来事があれば教えてください。

 (読み物、音楽、誰かに言われた事など何でも)


 カクヨムで出会った作品によく感動しております。最近では縦縞ヨリさんの「由美の結婚」という短編を読んだ際にボロ泣きしました。(天津飯だろうと美味しいものは美味しいのだー!)

 

Q3 お好きな商業作家さんと、その中でもイチオシの作品タイトルを教えてください。


 これは恥ずかしいですね。好きとはまた少し違うのですが、「僕のなかの壊れていない部分/白石一文」と「蝶々の纏足・風葬の教室/山田詠美」は、数年前に大量に本を処分した際に、手放せなかった二冊です。もしかしたら手放したら呪われると思ったのかもしれません(失礼)。他にもラノベやライト文芸もよく読みます。最近は企画で一緒になった紫陽凛先生の「転ポン」を読みました。面白いですよ!

 

Q4 執筆中に聴いている音楽作品があれば教えてください。


 音楽自体は好きですが、集中できないので聴いていないですね。でも最近はテンポの早いシーンを書く前にGet Wild を聴いてテンションをあげたりしています。

 ――げっわえんたふ ひとーりでは♪ (流行りにすぐ影響される)

 

Q5 読み物を書こうと思ったきっかけは?


 最初の動機は忘れてしまいましたが、昔から書くのは結構好きで、日記やらお話やらを二十年以上コソコソ書いております。仕事でもたまに読み物を書いておりますが、それらは小説とは対極にあるようなオカタイ専門的な文書です。その反動からこちらでの作風はフニャフニャとなっております。本格的に投稿サイトで活動を始めたのは最近です。今の所カクヨムさんのみで活動しております。

 

Q6 処女作はどんな作品でしたか?


 有名な子供向けアニメの二次創作です。データは消えてしまったのですが、一話の最後のセリフだけは覚えています。敵の罠に嵌められた主人公が土砂降りの雨の中、天に向かって吼えるのです。

 ――あぁくそっ。服がぼろぼろだ。それに、顔がぬれて力が出ねえ!


Q7 自分が書いたお気に入りの短編と、どういう所が気に入っているか教えてください。


 「化け物とムダ毛のための鎮魂歌」は結構気に入っています。KACの書き出し縛り(最初のお題)に加えて、他の自主企画に参加するために最後の一文も縛られています。時間軸および最初と最後の一文を縛られたガチガチの亀甲縛り(しかも自縄自縛)に妙な興奮を覚えて筆がノりました。内容は普通の異世界転生モノです。読んでも何ひとつ得るものはありませんが、暇を持て余している方がおられましたら、覗いてやってください。

https://kakuyomu.jp/works/16818093073046029263

 

Q8 自分が書いたお気に入りの長編と、どういう所が気に入っているか教えてください。


 長編は一本しかあげていません。とても思い入れがあるのですが、途中で止まっていることもあって、ここで紹介するのはやめておきます。(更新頑張らないと……)

 

Q9 今一番読んで欲しい!作品と、その理由を教えてください。


 どれが一番とかはないのですが、短編はどれも軽めなので、お菓子感覚でサクッとつまんで頂けたら嬉しいです。

 

Q10 最後に、上記の回答を読んだ人に言いたい事を自由に書いてください。


 ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます。(こちらは作品ではありませんので、星などのお気遣いは不要でございます)

 みなさまの楽しく快適なカクヨムライフを心より願っております。


以下はフリースペースという名の企画主様へのお礼とラブレター。


 縦縞ヨリさま、素敵な企画をありがとうございます。参加者全員の作品をきちんと読んで感想を贈られているのを見て、この人ヤベーなと思っとります(尊敬しております)。

 ヨリさんの小説はまだ短編をいくつか読ませて頂いただけなのですが、それでも「あぁこれはヨリさんの作品だなぁ」と分かるナニカがあって感心しきりです。小説として巧い、面白いは勿論なのですが、それだけじゃなくて、物語を通して読者の(言語化できない)大切な感情を掬い取ってくれる不思議な力を持っている気がいたします(やっぱりヤバい人かもしれない)。これを読んでくださった皆様にも、自信を持っておすすめさせていただきます! (ついでに私の小説も覗いてもらえたら歓喜しますですよー!)

 

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執筆者さんに聞きたい10の質問 しぇもんご @shemoshemo1118

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