第3話サバイバル
誠「あと一人はどうするかぁ。」
???「ねぇ君たち僕と組まない?」
誠・光太郎「うわぁびっくりしたぁ。」
???「一人組む人いないんでしょー?じゃあ組もうよ。」
真司「僕の名前は長瀬真司。僕も組む人決まってないからよかったら組まない?」
長瀬真司って1次試験俺と同じテスト0点のやつか。
翔一「どうする?誠。」
誠「おう、俺たちも組む人探してたところだからいいぜ。」
真司「きまりだね☆」
試験説明者「それでは各入口に移動してください。一人でも脱落したらチーム全員強制退場となります。」
翔一「真司くん、よろしく!」
真司「同い年だし普通にタメ口でいいよ。」
誠「おう!よろしく、真司!」
二次試験での武器は木刀とエアガンしか配られない。それ以外は自分でなんとかしろという試験だ。
試験説明者「それでは全25チーム準備できましたか?二次試験スタートです!」
あたりにピピーという音が響きわたる。
翔一「今回の2次試験はできるだけ戦闘は最小限にしたい。自分たちからは狙いにいかないで狙われたら迎え撃つっていう作戦でいい?もちろん危険だったら逃げたほうがいいんだけど。」
一同「了解!」
チームにはチーム番号のユニフォームがくばられる。俺のチームは3チームか。トップ5チームは1番か、あったら逃げるしかないな。
「ピピー」いきなり笛がなった。
放送「第1チームが第23チーム撃破。23チーム脱落。」
は?まだ始まって5分もたってないぞ。やばい俺が退治しても勝てる気がしない。そもそも逃げ切れるのか?あわないことを祈るしかない。
翔一「トップ5やばいね。」
真司「大丈夫大丈夫!翔一だって4位だったじゃん!」
光太郎「そうだ!こっちにはトップ5のやつがいるんだぞ!」
「ドガーン」
一同「なんだ?」
???「ヒャッハー」
誠「背番号7番!?チーム7か!」
チーム7「お前らポイントの餌食になってくれ!」
そうしてこいつは俺の方に突っ込んできた。
俺は間一髪木刀でとめた
真司「氷結」
その時俺の目の前の清志は氷で固まって動かなくなっていた。
「パキパキパキ」
「バゴン!」
真司が氷を解いた瞬間に木刀で思い切りぶん殴ったらそいつの意識はなくなった。こいつ普通にバカ強いじゃねえか。
「ピピー、チーム7脱落」
さっそく2チームが脱落した。ずっと気を張ってないと今みたいにいつ奇襲されるかわからない。
ゾンビが消えるその日まで @Sasuking
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