配信#15-2 久しぶりの雑談配信だよっ!:中
いつもより短くてすみません!
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「え、えーっと、とりあえず、色々と教えてくれてありがとうっ! それじゃあ、このお話は終わりにして、次のましゅまろに行くね! 次はこれですっ。『こんたま! つい最近あったことなんですが、すごく可愛いくて、胸の大きい小さな女の子が、チャラ男にナンパされているところを見かけました。あ、まずいなぁ、と思って助けに入ろうとしたんですが、その前にすっごいカッコいい女性が女の子を助けていました。しかも、殴り掛かった男を背負い投げしてました。みたまちゃん的に、こういうカッコいい女性はどう思いますか? あと、もう一人ちっちゃい女の子が出てきましたが、いつの間にか警察を呼んでいました。すごくしっかりした娘だなぁ、とも思いました』とのこと、です……」
……す、すっごく聞き覚えのあるお話だなぁっ……!
多分これ、秋葉原のあのこと、だよね……?
可愛い、かはともかくとして、どう見ても僕たちのことだよね……。
ど、どう返せばいいのかな。
【なかなかすげぇ状況だなぁオイww】
【ってか、今時そんな奴おるんか……】
【時代錯誤も甚だしいけどな!w】
【ってか、ちっちゃい女の子で胸が大きい……なんつーか、現状予想されてるみたまちゃんのリアル姿っぽいのがなんか面白い】
【草】
【たしかにww。まあでも、そんわけないやろ!w】
……すみません、多分僕です……。
けど、さすがに正直に言えるわけがないし……。
【春風たつな:まあ、そう言うこともあるんだろう。多分ね】
【魔乃闇リリス:じゃ、じゃな! そういうことも今時あるんじゃろう!】
リリスおねぇたま、逆に怪しいと思います……あと、たつなおねぇたまも。
「と、とりあえず、カッコいい女の人は……うん、正直見惚れちゃう、かなぁ……」
【春風たつな:んぐっふ!】
【たつな様どうした!?】
【なにがあった!?】
「というより、その、僕はあんまり強くないと言いますか……男の時から力が弱かったから……だから、その、カッコいい女の人ってちょっと憧れると言うか……そもそもわたし、年上の女性が好みなので……」
正直、あの時のたつなおねぇたまはすっごくカッコよかったし、実はその……ドキッとしたといいますか、胸のあたりがきゅんとなったと言いますか……はぅぅ……。
【デレーナ・ツァンストラ:マジで!?】
【御月美うさぎ:と、年上の女性っ……!? つ、つまりっ?】
【雪ふゆり:らいばーほーむの女性陣全員ストライクゾーンということですかぁ~~~!?】
「ふぇ? あ、う、うん、そうなる、かなぁ……だってみなさん、すっごく綺麗だし、あの、本音を言えば……全員コラボの時、すっごくドキドキしてた、んですから……ね……?」
顔を赤くさせて、ちょっとだけ恥ずかしがりながら、僕は本音を言いました。
【天空ひかり:ごふっ……!】
【春風たつな:ぐっ、またしても破壊力の高い……!】
【魔乃闇リリス:ぬぐっ、や、やはりずるくないか……?】
【デレーナ・ツァンストラ:みたまママが可愛すぎて私死ぬわ】
【御月美うさぎ:ひぅっ!? か、かか、可愛いっ!? ど、ドキドキっ!? あ、あと、み、みたまさんが可愛すぎますぅぅぅ~~~!】
【狼神いくま:うっわー、やっぱ可愛すぎっしょ……あ、ごめん、ちょっと鼻血出そう】
【猫夜はつき:お、おおう、みたまちゃんそんなことを思ってたんだ……うん! すっごく可愛いぞ! あ、ティッシュティッシュ……】
【深海いるか:ん、可愛すぎてヤバイ。鼻血止めなきゃ】
【雪ふゆり:ほあぁぁぁ~~~~っ! と、年上好きっ……そ、それなら、もしかしてぇ~~~!?】
【草】
【女性陣どもが面白いことになっとる】
【ってか、鼻血という単語が連発してるのに、何も思わない俺がいる……】
【実際、三期生が入ってから、一気に血生臭くなったもんね、らいばーほーむ】
【え? 鼻血と吐血って日常的に使う単語じゃないの?】
【草】
【草】
【草】
「そ、その、なので、えと……あの……こ、好みはそんな感じ、でしゅっ……あぅぅぅ~~~っ」
【ヤッタァァァァァァァ! 久しぶりの噛み芸+あぅぅうだ!】
【近頃なかったからマジで助かるっ……あぁっ、これで日々を生きていけますっ……!】
【やはり、みたまちゃんは嚙み芸+あぅぅこそ至高……!】
【え、なにこれ、みたまちゃんの芸なの?】
【おっと新規勢か? んまぁ、簡単に言えば、初期の頃のみたまちゃんはかなりこう、緊張しまくりで、噛み芸+あぅぅ、というのが定番でな。基本毎回の配信で出てたんだが、慣れていく内にあんまりなくなり……今ではレアものになってる】
「れ、レアものって……あの、一応まだ配信活動を始めて、まだ二ヶ月も経ってないからね……?」
……自分で言ってて思ったけど、これだけ濃い経験をしてるのに、まだ二ヶ月も経ってないんだ…………え、遅くないかな?
僕の感覚だと、もう数ヵ月は経ってるような感覚なんだけど……。
【そういや、まだ三期生が入って二ヵ月も経ってないのか……】
【なんというか、色々と濃かったからなぁ】
【それ。ってか、全体的にみたまちゃんが色々とこう、関わってるのがなんかもう、ね。ある意味、トラブルホイホイ……じゃないね、んー、配信ネタホイホイ?】
「その、ゴキブリホイホイみたいな感じで嫌かなぁ……」
あはは、とコメントに書かれた物を読んで、苦笑い交じりにそう返す。
【天空ひかり:おっと? みたまちゃんをあの低次生物のGと申すか?】
【雪ふゆり:処しますぅ~? 処しますぅ~?】
【春風たつな:やめなさい。というか君たち、一応は配信者なんだよ? 下手したら、君たちの言動一つでえらいことになるんだ。気を付けるように】
【たつな様さすがだ……】
【ネットリテラシーしっかりしてんなぁ】
【実際、たつな様がいなかったら、らいばーほーむやべぇもん。常識人が一人いるかいないかで変わって来るってのも、考え物だけどね!】
【狼神いくま:たつなパイセン、質問なんだけど、仮にみたまっちに邪な感情を抱き、あからさまに騙そうとしてるような人がいたらどうするの?】
【春風たつな:……すまない。少なくとも秒で人気のない所に連れ込み、処している光景しか見えなかった】
【こわっ!】
【人のこと言えねぇ!】
【宮剣刀:まあ、たつなも大概だしな!】
「あ、あははは……」
なんと言いますか、らいばーほーむはこうして配信中のコメント欄でいっぱいお話してくれるのがいいと思います。
距離感もすごく近いし、僕たち配信中の側からするとすごくありがたいです。
お話のタネにもなるしね。
「え、えーっと、とりあえず、この話題は終わりにしちゃうね」
個人的に、これ以上お話していると、色々ととんでもないことになりそうだからね……。
ぽろっと言っちゃいそう。
「それじゃあ次だよっ! 次はこれ! 『こんたま! 時期的に、修学旅行シーズンですが、みたまちゃんも高校二年生ということで、修学旅行に行くんですよね? みたまちゃんが個人的に楽しみにしている事って何でしょうか?』とのことです。すっごくタイムリーな話題だねっ!」
【すっごいまともなのが来たな】
【うん。まとも。さっき、修学旅行があるって言ってたもんね】
【深海いるか:それで、楽しみはある?】
「うんと……やっぱり、定番の京都だから、色々かなぁ。あ、個人的に和服が着てみたい、かなぁ」
今まで着たことがなかったけど、ちょっと気になってたり。
一応、変身時は和服に近いけど……どう見ても、その、現代のファンタジー物で見られるような、和服とお洋服が混ざったような、そんなデザインなので……和服っぽくはあるんだけど。
【みたまちゃんの和服姿か……】
【御月美うさぎ:ぜ、絶対可愛いですぅ~~~~っ!】
【魔乃闇リリス:じゃなぁ……みたまは可愛い故、さぞかし似合うじゃろうな】
【らいばーほーむ全員、みたまちゃんのリアル姿知ってるんだもんなー。やっぱ可愛いのかー】
【まあ、なんとなくわかる】
【ってか、行き先京都って言っていいの?】
【デレーナ・ツァンストラ:んまぁ、京都が行き先なんてありきたりだし、問題ないと思うわ。というか、それでバレたらいろんな意味で怖いわ】
「うん。それに、この時期なら珍しくもないと思うので!」
【それもそっか】
【ってか、仮にバレた場合……シスコンが怖いしな】
【天空ひかり:ふふふ……みたまちゃんの安寧を脅かす奴らは、この私が潰すからねェ……!】
【ほらな?】
【草】
【平常運転や】
【御月美うさぎ:そ、それで、あの、ほ、ほかに楽しみはある、んですかっ?】
「他は……あっ、そう言えば、学校で泊まる旅館の温泉がね、すっごく効能がいいんだって! なんでも、肩凝りにいいとか!」
この体になってから、肩凝りが酷くなっちゃって……。
結構辛いです。
あ、でも、ブラジャーをする前に比べたら、今の方がマシだったりします。
包帯の頃は、その……すっごく辛かったです……。
【猫夜はつき:あ、あー……】
【狼神いくま:まー、みたまっちならそうだろうねー】
【やはりでかいのかっ……!】
【みたまちゃんはでかいって情報、ほぼ確定って言われてるんだよなぁw】
【え、そうなん? みたまちゃんでかいの!?】
「あ、あの、えと、そ、そんなに大きくはない、です、よ……?」
【魔乃闇リリス:……みたまよ、嫌味にしか聞こえぬ……。くっ、やはりでかい方がよいのか!? そうなのか!?】
「あっ、ご、ごめんなさいっ! あの、えと……わ、わたしは、その、リリスおねぇたまの方が好き、だよ……? そ、その、う、羨ましいし……」
【魔乃闇リリス:うぬぁぁぁぁぁっっ!】
【酷いフレンドリーファイアを見た】
【草】
【まあ、なんか陛下気にしてるっぽいし……】
【猫夜はつき:……みたまちゃん、大きくする秘訣ってあったり?】
【デレーナ・ツァンストラ:べ、別にっ、き、気にしてないけどっ……あ、あったりする、の?】
【あ、貧乳組が食いついた】
【貧乳組wwww】
【魔乃闇リリス:貧乳組言うでないっ!】
【猫夜はつき:ひ、貧乳じゃないし!? へ、平均だぞ!?】
【デレーナ・ツァンストラ:べ、別に、ひ、貧乳じゃないんだからねっ!?】
「あ、え、えと、ひ、秘訣って言われても……わたし、女の子の体になった時から今の体だし……あっ、でも」
【魔乃闇リリス:何かあるのか!?】
【猫夜はつき:教えて教えて!】
【デレーナ・ツァンストラ:ちらっ?】
「んっと、あの……じ、実は、その、お母さんもそう言えば大きかったなぁ、って……思いまして……」
思い返してみると、お母さんってすっごくおっきかった気がします。
身長は……たしか、男の時の僕とほとんど変わらないくらいだった気がする……。
【天空ひかり:あぁ、そう言えばそうかも。多分あれだね。今のみたまちゃんって、もしも最初から女の子で生まれてたら、みたいなIFの姿の可能性はあるよね。まあ? 仮にその状態のみたまちゃんに出会ってても? 私は愛しましたが?】
【結局そっちに持っていくんかいww】
【魔乃闇リリス:くっ、結局、遺伝じゃというのかっ……うぅっ、世知辛いのう……】
【デレーナ・ツァンストラ:……べ、別に、残念だなんて、思ってないん、だから、ね……はぁ】
【猫夜はつき:……今度、三人で飲みに行こう】
【魔乃闇リリス:賛成じゃ】
【デレーナ・ツァンストラ:いつでもOK】
あ、あれ? なんだか、三人がちょっとおかしなことになってる……?
【飲み会するんかww】
【いやまぁ、これはしゃーない。うん、しゃーない】
【私貧乳派だけど、いやもう、無い方がよくない? こう、コンプレックスに感じてる状態とか最高じゃない?】
【変態がおるww】
【らいばーほーむの視聴者は大概変態だろ】
【草】
【草】
【否定できないのが酷いww】
【というか、らいばーほーむに変態がいるんだよなぁ……】
【天空ひかり:変態なんていなくない?】
【雪ふゆり:そうですよぉ~。変態なんていませんよぉ~】
【らいばーほーむ、変態の二大巨頭が何か言ってら】
【二ww大ww巨ww頭ww】
【大草原不可避】
【詩与太暁:いやー、二人はまぁ、レベルが違うしねー】
【宮剣刀:そう言う問題じゃないと思うがな!】
「あ、あはは……と、とりあえず、三人はお酒を飲むならほどほどにね……?」
さすがに、お酒を飲んで体調を崩しちゃった! なんてことになっちゃったら心配だもん。
その時は……うん、助けないとかな。
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クソほど短くて申し訳ない……まあ、上げないよりかはいいかなーと思ってあげました。
なんか時間かかりそうだし……。
あ、一応コメントで来たんですが、桜木夫妻がいつ帰って来るのか―、みたいなやつ。
近々帰ってきますね。元々、帰ってくる時期は前々から決めてまして、もうすぐ帰って来ることになります。
現状、まだ一度しか出て来てませんが……うーん、とりあえず、過保護な両親とだけ思っておけばいいでしょう。案外普通だよきっと。
あと、あかん。マジでましゅまろのネタを考えようと思っても思いつかねぇ! やっぱ限界があるってこれ……。
いやもう、何かこう、こんなんあったら面白いんじゃない? みたいな、そんな感じの奴があれば書いていただけると私が泣いて喜びます。ネタがっ、ネタがぁっ……!
というか、配信回でましゅまろが少ない理由の一つがこれだしね……。
私に才能なんてねぇ!
ロリ巨乳美少女にTSしたら、Vtuberなお姉ちゃんにVtuber界に引きずり込まれました 九十九一 @youmutokuzira
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