なんというか、私ってたまに自分の作品や私をフォローしてくれた人で、プロフィールが書かれている人を覗きに行って、小説があったら読む、みたいなことをたまにするんですが……その際に、あれ? もしかして私の小説って、クソ長い? と思わず思ってしまいます。
なんというか、私って基本読み専ならぬ、書き専なのですが、滅多に読まないんですよ。
そのためか、『私は私の書きたいようにやるぜぇぇぇぇ!』ってなって、マージで周りを見ないんですね。
そのため、一般的な一話の長さ、という物を理解していなかったりします。
というか、一般的な長さがあるのかわからないけど。
で、投稿サイトで他の方々の小説を読んでいると、なんかこう……あれ? もしかして今って一話が短い方がいいの? って思うことがあります。
というか、私が長すぎるの? え?
と、すごーく困惑するわけで……。
まあ、おそらくですが、私の今までの人生が原因っちゃ原因なのでしょう。
私は小学四年生の頃から小説(と言っても、児童向けの本で、マジックツリーハウスだけど)を読み始めまして、中学に入る頃にはラノベを読むようになりました。今でいう、石鹼枠が主流だったころですね。
そう言った本を読むことが多く、そもそもマンガよりもラノベ派だった私の読書量は同年代に比べるとクッソ多かったわけで……というか、授業そっちのけで読んでることもあったし。(尚、今でもラノベ派は変わっておらず、マンガよりも圧倒的にラノベが多く、本棚に入り切ってないです)
だから、小説は長い物だと思っていたわけです。
で、中三のある日、『最近好みの小説がない……せや! 自分で書けばええやん!』ってなって、小説を書き始めたのが始まりで、かれこれ……八年くらいは書いてるんかな?
当然、他の投稿作品とか読まないもんだから、適当です。
一時投稿をしなくなって、手元で書くようになって、高校の頃に、何度か投稿を再開したり、やっぱりやらなかったり……そんな風に過ごしていた高校三年生の頃。ふと、応募用の作品を作ってみよう、とか思い立ちまして、ある作品を書き始めました。
それがクッソなげぇ小説の『異世界帰りの少年の大事件 ~TSした元男の娘の非日常~』なんですが。
ただ、応募規定数を大幅にオーバーして完成しちゃいまして、出せないなぁ、もったいないなぁ、あ、じゃあ投稿するか、ってなったんですね。
で、そのころから私は一つのルールを自分に設けました。
『一話の文字量の最低ラインは4000文字にしよう』と。20×20の原稿用紙10枚分ですね。
それからの私は、それを目安に書いていたわけで……つまり、何が言いたいかと言えば……あれ? もしかして一般的に見て、私の小説って長くて読みにくい……?
ということです。
どうなんですかねこれ!? 正直、もうちょっと削った方がいいか? と最近悩んでおります。短い方が読みやすいかなぁ、けど、短くするにしても切る場所ないし……みたいな。
まあ、私は私ですし、無理して合わせる必要がない、というのもわかってはいるんですがね……うぅむ、わからないね!