百合紋の拳銃

あとがき

　柴田　恭太朗様の企画

　【三題噺 #70】「細工」「湖」「ユリ」

　こちらを拝見。

　一体どれをメインに考えていいのだろうと思いました。

　そんなことを片隅に、別の企画を拝見し執筆していたものの、上手くテーマに沿わないくて放置していたガンアクション作品を思い出す。

　これに活かせないだろうかと思って、できたのが加藤真之を主人公にしてできたのが、こちらの作品です。

　彼が登場した作品は、

『俺は自宅警備員！』

　https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529

『ヴェンジェンス・リローデッド』

　https://kakuyomu.jp/works/16817330665046919473

『ノクターン・オブ・リベンジ』

https://kakuyomu.jp/works/16817330668375125155

『異国にて』

https://kakuyomu.jp/works/16817330666069382985

『殺戮の舞踏者たち』

https://kakuyomu.jp/works/16818023213156176794

『空腹の中心でラーメンを叫ぶ』

https://kakuyomu.jp/works/16818093072871887598

『百合紋の拳銃』

https://kakuyomu.jp/works/16818093080599820264

　となります。

　自宅警備員にして傭兵だった過去がある。

　そんなコンセプトで作ったキャラでしたが、活躍が増えてきたなと思いました。

　久方にガンアクションを書いてみましたが、難しいですね。

　なお作中に登場している口入屋・月宮七海は、

『魔傳流剣風録　《なにがし》とかや云う剣、ありけり』

https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529

　からの登場です。

　何も考えずに書くと13000字になりレギュレーション違反。

　そこから、削って削り一万字以下にしました。