概要
なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない
笹本電子部品工業の常務取締役をしている笹本光則がいつもの喫茶店でモーニングセットを食べていると相席を頼まれた。相席で座って来たのは綺麗な若い女性だった。女性はモーニングセットではなくカツサンドを注文した。朝からカツサンドを食べるその女性が気になっていた笹本だったが、会社に行くと、その女性が笹本の会社に営業に来ていた。偶然の出会いから会社と会社、そして男と女の思わぬ関係が始まる。
ご愛読ありがとうございます。今後も応援して頂けるよう良い作品を書きたいと思います。
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