きえた伏魔殿
釣ール
歴史をなぞられる人類はもうエモノでしかないのか?
――某日午前五時
散らばる人間達は全て
「
「rrrrrrrrrrrrrrrrrr」
「お前はこの星と国の言語を話せ!って無理か。俺の技術じゃまだ実用的な会話も無理そうだし」
だが何を言っているのか分かる。
こちらの会話も可能。
倒れた人間が目覚めかけたら首に手をかけゆさぶる。
「お前らここで見たことは無理矢理でも消させてもらう。なあに安心しろ。俺は人間だがもうその思考の
「rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr!! たたたたたた!」
「ああなるほど。こんな時に俺の誕生日祝いなんてこれだから『実行実験者』ってのはやめられねえ」
今日で二十歳か。
全部フィクションだあんなの。
もう時代じゃねえ。
ペットボトルの冷水で何度俺達は
こんなディストピアで大人しく過ごすのも仕事であり、計画のため。
人間でありながら人間の本能を持たない……つまりこの姿は
「誕生日祝いを人間じゃない実行者がペラードから祝福される。お前達は運がいい。さあ、あえて人間が
自分でも不気味だと思う歌い方でハッピーバースデーを相手の記憶を消去しながら過ごす。
そういえば俺は大学生だったか。
俺達『実験実行者』の情報が令和のオカルトとしてサークルで研究されていたことを思い出す。
若さなんて記号でしかないと切り捨てていたのに自分が発明したペラードに教えられるとは。
じゃ、あのサークルの人間達の記憶を片っぱしから消させてもらおう。
先の人生が続くだけなのは人間じゃなくなったあとも同じであることを知ってから人間の記憶を消す時と実験をする時以外にやる気が起きない。
「せっかく現代で力が使える筋肉も手に入れたのに。試す機会がないならないで人間の弱さから卒業できたわけだし良しとしてもいいか」
どうせこの独り言も今後変わる。
現実は何が起こるかわからない。
それだけだ。
◇ ◇ ◇
夢ってなんなのだろう。
必要じゃなくなったから捨てたのに、ミニマリスト達は夢は捨てるなと自分達はお金を手にして好き勝手言いながら
こちらが
それにモテない。
自分の周りはそうじゃなかったけど他の人のSNSで話題になるカップルは美男美女だけでなく異性にしか分からないエロさがあるかどうかで決まってしまう。
多数派として所属したいだけのつながりとターゲットを狙ったつながりには
引越しを前提とした職につきたいから自由に転職できる場所が欲しかった。
働いてなかったり、夢と現実を見てそれぞれの道を進んでいる友人達とよく話すが空手時代の話をしたがる上に気を
男性陣には別の護身術を教えてある。
妙な気を起こされて喧嘩をふっかけられたらまた諦めた夢で鍛えた技を使う必要がある。
もっとも教えた男性、というか友達はもしもの時にしか使う可能性があるかどうかというほど暴力も暴言も使わない。
それが心配だったからちゃんとした友人に教えたのだ。
差別的なことはしていない。
速く死に場所を見つけたい。
そこから始まる物語もあると思うから。
一人で考えても仕方ない。
あのサークルへ行くか。
ひとつふたつ楽しみがあるだけでも人生は変わる。
自分の場合に限るけれど。
◇ ◇ ◇
心霊関係とか
格好は普通なのでオカルト話になると
「ある話ではゲーム。またある時は魔女狩り。私たち人間がいつまで経ってもなおすことができない負の側面と霊や宇宙人達は共存している。私たちそのものがオカルトだ!と変な仮説はたてはしない。それでも霊達は私達の負の側面を知りすぎちゃいませんかね?みんなはどう思うぅぅぅ? 」
今回も出だしは人間による負の側面の歴史だった。
さらに興味深い話へと急に突入する。
「みんな
ツッコミどころのあるホラー話だ。
だから怖いのだが問題はここから。
「山ごもりをしている私たちとまったく同じ年齢で00年生まれ以降の男性がこの付近の山できえた城にいる霊達と戦ってるって話まである。オカルトを信じて戦ってるわけじゃなさそうだけれど気にならない?徳永くん? 」
ななななんで俺?
徳永はオカルトサークルでは空手をやっていたことをあまり話していないはずだが護身術がもれたか。
「ま、まあ空手経験者として同世代の男性があるか分からない城で戦ってるってのは興味があります。でも心霊現象関係なく気晴らしで一人修行しているだけならそっとしておいたほうがいいかと」
オカルトサークルメンバーは徳永の顔をのぞき込む。
「いいの?そんな簡単に好奇心をおさえちゃって!? 」
余計なお世話や下世話は好奇心じゃない。
そこまではいえなかったので別の言葉で返すことにした。
「他人のプライベートをなんでもかんでもオカルトに関連付けるのは苦手なだけです。俺、オカルト向いてないかもしれませんが」
そう言うと周りのオカルトサークルメンバーも考え直していた。
「やあ皆さん。いいですねえ会議が進んでいるのは」
殺気を感じる。それなのにこの馴れ馴れしさ。
いつの間にここの部屋へ?
黒い髪にショートヘアの男性でおそらく年齢は徳永の一つ下。
細い身体だがあれは現代キックボクサー精通者か。
周りには分からないかもしれないが武道経験者なら分かる殺気をはなって警戒している。
「
徳永は知らない青年がやってきてオカルト話に火をつける。
そうして交渉を始めた。
「今回はきえた城。ならば、俺が元々格闘家のツテで知った対処方法がある。それでカメラに城で戦う男と霊現象を撮ればこのサークル活動を最後の大学生活として人生に記録する先輩達の貢献につながるでしょう。徳永君。確か何か護身術をやっているんだっけ?俺は
はあ。
いつの新入りなのかは分からないが、
徳永と枝誂はサバイバルグッズを手に噂の山へとたどり着くのだった。
◇ ◇ ◇
何故だ。
何が悲しくて野郎と山奥へ許可済みの散策をしなければならないのだ。
「オカルトサークルってまとまりがないね」
「お前が
いつのまに!
「消える城で戦うムエタイファイター・
あ~あ。
本格的に始まっちゃったよ。
しかしムエタイファイター・木富士だって?
たしか彼は……なぜか思い出せない。
野郎二人で山を歩きながら他愛もない会話をし、目的地まで時間を使う。
「
「俺も学費を稼ぐのに人には言えないが
競技は違ったから分からないこともあるが同世代でここまで相手に感情移入する武道・格闘家は元とはいえ初めてみた。
徳永も徳永で木富士がなぜ山奥で戦い続けるのかは気になっているのだが。
「これからなんにも盛り上がらないでただただ何かが終わるのを待つだけの現実で、俺たちのやってる下世話な散策なんてもう時代遅れじゃないのかってオカルトサークルにいながら考えちまうんだ」
半分本音であとは怖がりによる感想だった。
ガチなオカルトサークルじゃなかったから入ったのに。
やっぱ人間って怖ぇ。徳永はそう実感したことをほぼ初対面の枝誂に話していた。
「そりゃあ俺もドローンとか遠隔カメラで探索やリモートでさくっとこういうことは楽にしたいさ。まだ若いうちだから出来るのもあるし。だけど俺たち元武闘派が心霊現象化してるファイターと話せるのも
それもそうか。
だから頭で分かっていながらここまでやってきてしまった。
ついに目的地へやってきた二人。
全然消えてないじゃないか。それもそうか。こことは違う景色が山奥の空中に浮かんでいるのだから。
ここの一部がおかしいのだろう。
枝誂は乱暴にドアを蹴飛ばして中へ入る。
そっとドアを戻す徳永の苦労も知らず急に枝誂は好戦的な感情を見せつけた。
「あんたの記憶を消しに来たぜえ。こっちには優秀なボディガードもいる。いつまでもこもってないで大人しく俺にやられてくれないかなあ? 」
どうやら枝誂は別のたくらみでもあったらしい。
徳永はあえて深く追求しなかった。
少し面白くなってきたのと木富士という人間が昔会ったことのあるムエタイファイターじゃないならさっさとここの心霊現象を撮って帰ればいいだけだから。
「あんたなんで俺が声を荒らげたか?とか気にならないのか? 」
「触れてはいけないこともあると思ったからだ。それに枝誂はいざと言う時に相手したくない戦い方をしてそうだと細いボディの鍛え方から判断した。まだ実践してるだろ? 」
名前をサークルで知った現役期間不明の二十歳元格闘家である以上は警戒は
良くも悪くも興行優先で格闘家達の強さはあいまいにされているがランカーじゃない選手の一撃だけで丸腰では歯が立たない。
こんな廃墟でもう一人野性的な生活をしているのに家賃は払う生活感がある相手もひかえているのでは多数の不安がつきまとう。
徳永のといに笑顔でうなずく枝誂は年相応でギャップ差があったがだいぶ暗い世界に内通していそうだった。
そこで徳永のほほを謎の放物線がかすった。
少しだけ触ると血が出ていた。
人が投げたものじゃない!!
「見えないやつらがおでましか。ペラード!! 」
枝誂の掛け声で後ろから現れたロボット?としか言えない機械仕掛けの人間が颯爽と現れて空間をゆらす。
まさかバリア?そんなものあるのか?
徳永は何を見ているのか一瞬分からなかった。
「さっさと奥へ行こうぜ。ペラードの機能なら三日は見えないやつらの攻撃はふせげる。どうやら木富士の野郎、ここの怪現象とはおともだちのようだ」
「じゃあ俺たちは人間相手に素手か何かで対抗しなきゃいけないのか?見えない攻撃以外にも何か武器があるかもしれないのに」
「俺は知ってるぜ。あんたが特殊な護身術を広めて小遣い稼ぎしているのを」
現代の情報化社会ではなかなか思う通りに営業ができないか。
こうつつぬけじゃあな。
とにかく奥へいき、正体を突き止めよう。
あの木富士じゃないといいが。
知り合いだとだまされそうなのがつらい。
三階までたどり着くとそこには一人タンクトップに半ズボンの男性がヒゲも髪もしっかり短くしていて思ったよりも小綺麗だった。
「美意識はあるのか。どうやって現役で試合しているのか分からないやつだよお前は!さっさと記憶を渡せ! 」
「枝誂!勝手に話を進めるな!俺もいるんだぞ! 」
「徳永くん。カメラ回しておいてくれよ。手間はまだ取らせないから」
「まだってお前……」
木富士は徳永という名前を枝誂から聞いて少し動揺していたのが見えた。
耳が良いのは相手の攻撃をほぼ食らっていない証拠。
コンタクトスポーツ選手でそこまでの力があるということは…
「徳永、まさか徳永刃琉?」
木富士は名前を覚えていた。枝誂は知り合いだったのか?と聞いてきたがここは首をふるわけにはいかなかった。
「まだ戦っていたのか。木富士輝寿くん」
何があったのかは知らないがお互いに喧嘩別れしたり、トラブルがあった記憶はないはずだ。
「徳永か。大きくなって」
「お、お互い大人なのは変わらないだろう!親戚のおばちゃんじゃないんだから」
「でも大学生?社会人?なんだろ?聞いちゃいけないことなら話すのはやめるけど」
こんな会話を二十超えてするとは。もはや道が違いすぎて記憶もほぼない。
徳永は彼にどんな話を過去にしていたのか覚えがないことが怖かった。
ただ今の彼に敵意はない。
しかし枝誂は違った。
「へえ。知り合いだったのか。なら大人しく記憶を渡してくれ。ことを大きくしたくないのは同じだろう? 」
「枝誂!なんでそんなに記憶を欲しがる?さっきの機械といいお前は一体…」
そこで木富士は徳永に向かう枝誂の攻撃を受け止めた。
「徳永は優しいね。それとも知らなかったのかな。彼は、実験実行者だ! 」
お次は新たな単語か。
ただ者じゃないとは思っていたが。
確か一度オカルトサークルでも噂になったことがある。
多人数が一箇所に集まる宗教的活動場所の廃墟から
「俺たち実験実行者は非日常を許さない。お前達人間はやがて消滅するこの国でつまらない政治的な理由で押し付けられた幸せを手に入らないと知りつつ何も主張しないまま生きていてくれればいい。その方が余計な体力を使わずに滅ぼせるからな」
枝誂。お前は一体なんなんだ!
なんでこんなことを。
木富士は枝誂を押しのけいつの間にか後ろにいる機械人間に後ろ回し蹴りを食らわせる。
「徳永。君を守る。俺はもう生活が成り立っているからいまさら人間社会に戻るつもりはないよ。といっても最低限はやることがあるけれど。役所に行ったりとかさ」
「ったく。お前たちがそうやって秘密にしてくれて俺たちをサポートしてくれるのは山ほど言いたいことが賛否あるけれど。仕方ない。木富士!久しぶりにあったからどこにももれてないあの技を
枝誂が敵意を向けるならしかたない。
おそらく枝誂は事前に徳永の護身術を調べつくしている可能性が高い。
だがこの護身術はどうだ?
携帯しているドライアイスを撒き散らして油断させる。
問題はそこじゃない。
忍者が印を結ぶように徳永は木富士の回りにドライアイスの煙をまとわせて護身術を始める。
「護身術?忍術じゃなくて? 」
「木富士!この霧のなかで俺の印を教える。枝誂には高性能AIがある上に俺の護身術も
ドライアイスよりも冷えた一撃が二人にただよう霧の間をつらぬく。
「敵に回したくなかったのにこうなるか。同じサークルの
思ったより品のない人間だ。
実験実行者がどういったものかは分からないが油断はできない。
もうはなれていたはずの空手時代を思い出した徳永は気配を予測し、次の機械による一撃をかわして反撃を加える。
なんの合金で出来ているかだとか、毒があるかだとか気にしていては相手の攻撃をふせげない。
こちらもダメージをおう覚悟がないと殺されはしなくとも枝誂は徳永を見捨てて逃げるかもしれない。
やはり山ごもりで近代格闘技を学ぶ
単純に昔の荒くて強い方法と効率的な現代のトレーニングを混ぜれば強くなれるのでは?といった十代後半的な発想に過ぎないはずで
「簡単には仕事させてくれないか」
枝誂はAIと共に両腕をあげてまいったと口にするが
「じゃ、もういっそ片付けるか」
ペラード!!とさけんだ枝誂は名を呼ばれたAIと合体をしはじめた。
「おいおい。一つ歳といってもフィクションの見すぎだろ?二対二から一人減らして俺たちに勝てると思ってるのか? 」
「徳永がやる気になってどうするんだよ。お前の後輩だろ? 」
「だからかな。あんまり敵って感じじゃないからさ」
合体した枝誂は不利とは思えないほど徳永と木富士の攻撃を受けつけない。
かわすだけじゃなく受け止めることもある。
食らったら危ないし受け止められても危ない。
殺意があるわけではなく記憶を消すことに
「防戦一方じゃないか。ほら。カメラで撮れよ!俺も一応サークルメンバーなんだからさ。徳永くん! 」
それでも信用するわけにはいかない。
さらにもうそろそろ護身術が効いてくるはずだ。
木富士はターザンのように廃墟の線や地の利を活かして弱点を探りながら攻撃している。
それでも気休めか。
「残念だねえ。まあカメラを持つのは苦手だがしかたがない。さっさと倒れてもら…おう…」
枝誂はだんだん動きが
木富士はすぐに攻撃をやめて徳永へ質問をする。
「特に大した護身術は使ってないはずだが。やったことは攻撃してくる相手の目や耳近くのツボをついただけなんだけど」
AIの方は回路か何かを探って徳永がもろい基盤へ反撃しただけだった。
それが合体した枝誂に徳永の護身術へハマらせる
「この護身術は幻覚と間違われるかもしれないがツボを刺激する医療を武術と合わせた男女ともに使える術だ。今回のは目や耳近くなど脳に近い部位にあるツボに必要のない負荷をかける攻撃をすることで切ることも殴ることもせずに相手へトラウマを引き出させ、まるでもう一度その体験をしているように見せる技だ」
あまりマネしないでね。
ほぼ自分たちしかいない山ではあるが念の為に伝える徳永。
「安全面に
「木富士もずっと戦ってるけれど事情や仕事内容はどうあれ枝誂にプレッシャーをかけるだけかけてくれたから精神状態を弱らせられた。殺意も自分の意思でもない仕事をさせられている同じサークルの後輩を傷つけたくはなかったから」
だから俺たちはあまり業界で目立てなかった。
いつ以来か分からないが顔を向き合って笑いあった。
「さあて。どうしようかな」
◇ ◇ ◇
木富士と徳永は枝誂を担ぎながら山を降りる。
離れることになった中学時代以降の話をしながら思いのほか盛り上がったので木富士と徳永は近くの店でメシにでもすることにした。
「はたちのつどいとかで集まって話せることでもないから新鮮だよ。あの空手少年にそんなマニアックな趣味があるなんて」
「現代野生児には負けるよ」
実験実行者だとか、木富士が山で何を目的に戦ってるいるかだとか、いいんだそういうのは。
ただオカルトサークルメンバーが許可制の肝試しをサークル活動の
おおむね間違っていないことに徳永は恐怖を覚えたがこれでいい。
枝誂はまだ目覚めない。
クマに出会った恐怖か人間関係の恐怖か何かを思い出したのだろうか?
この護身術はいざって時に使った方がいいかもしれない。
表には出せない技がまた増えたか。
これじゃ商売上がったりだ。
「生きづらさや葛藤は続くと思う。でもさ、また困ったら社会人になってもこいよ。待ってるからさ」
ああ。
そのつもりだ。
徳永と木富士の二人は、テーブルで拳を合わせて約束をする。
枝誂の秘密も口外することは二人ともしない。
人間、いや生物である以上は事情がそれぞれあることを忘れてはいけないから。
こうして見えない計画は静かに幕を閉じた。
空中楼閣ならぬ
そして枝誂のことをサークルメンバーは覚えておらず、この検証は謎のまま終わった。
実験実行者の記憶は徳永も持っている。
その記憶があるかぎり枝誂はまたやってくるかもしれない。
木富士と再会し飲み明かした記憶もいずれは枝誂に渡さないといけないことを肝に銘じて明日もまた電車に乗り、徳永の日常は元へ戻る。
記されない非日常として。
きえた伏魔殿 釣ール @pixixy1O
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