魔法少女誕生!の巻 パート4 *めんご...普通に話の構成ミスっちゃった。。。

「はぁ〜お腹いっぱい腹いっぱい。おじさんのご飯に負けず劣らずうまかったわ〜。

…禄に会話できなかったけどね。コミュ障ってわけでもないけど。なんか気まずいのよねぇ。 ブツブツブツブツ…。」


「ブツブツって口で言うもんじゃないフツでしょ、もう。そんな独り言ばっか言ってると、いずれ多重人格者になるフツよ。ト゚ルパとか生み出しちゃったっりして。」


「あら。あなた、まだいたの?…えっと…。

ヤオ・クレオールさん?」


「いやいやいや!そもそもまだいたのっていうほど時間経ってないフツでしょうが!

ってかヤオじゃねぇし。ヤズだし。」


「いやぁ、アイムソーリーソリスベリ。

なんだか漫画一話分くらい進んだ気がして。というより下手したら二・三ヶ月?」


「キン◯マンじゃないんだからそんなわけないでしょうがよ。そんなわけ。だよね?」


説明役:

*実はこの物語を初めて書いてからかなり間が空いているというのは、読者の諸君と私だけの秘密だよ。


「そんじゃちょっと暇だから街ん中でも探索してくるから。じゃ!スイ ウヌカラアン ロー!」


「ちょちょちょっ!ちょいまち!」


「なに?ギリヤーク語のほうがよかった?」


「そういう問題じゃないフツ!ってかアイヌ語もギリヤーク語もウィルタ語も、ほとんどの人は知らないフツでしょうが!

…ってそうじゃなくて。」


「そうじゃなくて?」


「魔法少女になったからにはあるフツでしょうが。」


「例えば?」


「呪文についてとか。」


「あとでいいじゃない。」


「魔法道具の使い方とか。」


「そんなんもあとでもいいじゃない。

少し先に回せないほど余裕がないってわけでもないでショ!」


「…その自己中心的考え、後で後悔するフツよ。己の権力の力があれば地獄に送り返すことも…。」


「あ〜ん!わーった、わーった。

んじゃ手っ取り早く教えてチョ。」


「チッ。」


「…舌打ちまでしなくても。」


「むぁあいい。始めるフツよ。小娘。

まずはその粉餅を片手に持ってこう唱えるフツ。」


「こうって、どう?」


「ハチ ゼロ ゼロ ヤオヨロズ…こう唱えてみろフツ!」


「ハチ ゼロ ゼロ、ヤオヨロズ…?

なんだかパソコンのパスみたいね。

ほんとにこんなので大丈夫なの?って、きゃっ!?」


ピカー…ヒュトーン!


説明役:

たちまち、例のコンパクトもどきは激しく光を点滅させ、形状をステッキ上のものへと変化させた。…にしてもなんか既視感があるな。

もしかしてこれ、ク◯ィミー◯ミのパクリ…?

あんまりオマージュだのパロディだのという言葉で逃げてほしくないんだが…。

ちょい、ミッツー!


著者:

呼ばれて飛び出てなんとやら。

どうも暗藍光将です。


説明役:

あんまりさ…こういうのはよろしくないのでない?せっかくのオリジナルなんだからさぁ。もうちょっとね。ねってもらわないと…。


著者:

ごめん…。最初はそんなつもりまったくなかったんだ…。本当に…。さっきたまたま読み返したときに類似性に気づいてしまったけどさ…。

この頭が悪いんだよ!!このオリジナリティのかけらもない頭が!!!!

(ボカスカ マイセルフ)


説明役:

今回はもう書いちゃったからいいけどさ。

次からはもうちょっとバレないようにしな。

鉄腕ア◯ムを女体化させてキュー◯ィハ◯ーつくる感じでさ。


著者:

アラホラサッサー!


説明役:

おい!!

ということですみません。本編に戻しますね。


「なにこれ?これがあの携帯もどきだっての?魔法の力ってスゲーわね。」


「スゲーでしょうがよ。当たり前フツ。」


「それにしてもおもったよりもなんか可愛らしいデザインになったわね。まさか、玩具メーカーにでも売り出すつもり?」


「なんで地獄でんなビジネスせにゃならんフツか。」


「それもそうよね。

…っていうかその、ハチ ゼロ ゼロ ヤオヨロズだったかしら?メモメモ…。馬鹿なのは自覚しているつもりだから。」


「んで。」

 

「んでって、これで準備は終わりじゃないの?」


「いや、魔法少女になってないフツでしょうがよ。」


「あ〜。てっきり魔女っ子メ◯ちゃんとかみたいな変身しないタイプのものだとばっかし…。」


「たしかにそういうのもあったフツけどね。」

ボソッ


「ん?なんか言った?」


「いや、なんでもないフツ。さっ、さっそく変身の練習始めるフツよ!まずはそれを天高く掲げて。」


「こんな感じ?」


「そうそう。そして五芒星を描くイメージでこうするフツ。右下・左上・右・左下・元の位置!」


「右下・左上・右・左下・元の位置!

…コ◯ミじゃないんだから。」


「そしてその状態で最後にこう唱えるフツ。

…ハベール・マリー・アガーナ(×3)。

リーマジッコ。」


「ハベール・マリー・アガーナ。

ハベール・マリー・アガーナ。

ハベール・マリー・アガーナ。

リーマジッコ…なんかカルトくさいわね…。

って、なんか身体がこう。そわそわするというか…。なにこの感覚…。」


「なんか…おツぱい大きくなってきてない?

なんなら背丈も髪の毛も…。」


説明役:

髪の長さが変わり。色が赤から青へ…。

身体の急激な成長にともない服は破れ、体系はまさにボン・キュッ・ボンな170cmのビッグボデー。ロリーな見た目からアダルテーな雰囲気を感じさせる見た目へと一瞬で変わってしまった。むほほ…こういう身体を我が物にするのには少し憧れてしまう。それは私の内なる支配性が色欲により呼び起こされてしまうからであろう。


「ちょっと何よこれ!魔法少女って言ってたじゃない!」


「少女フツでしょ、身体が大きいだけで。二十歳以下なんてみんな小娘も同然フツ。」


「んまあたしかに大人に変身系魔法少女もいるにはいるけれども。」


「それにしても、その。少しは恥じらいをもつべきじゃないフツか?」


「?なにを。」


「なにって、おパイパイすっぽんぽんフツでしょうが。ぽちっとなしたくなっちゃうフツでしょ。」


「あっ。。。」


「え?気づいてなかったかんじ?」


バシン ビシン ピジン!

ようかは れんぞくビンタを おみまいした。

クリティカルヒット かいきんのいちげき!

ヤズのあたまは ボロっとおちた。


「いやん!アンタ、もう少しこういうのはその。デリケートなんだから少しは遠回しに言えないの!?アタシにだって乙女としての自覚があるのよ…。」


「ひぇええ!あちゃまが!あちゃまが!!」


「あっ…。てへっ✩やりすぎちった…。」


「ふー、ふー。なんとかつながった…。」

(地獄接着剤でなんとか。)


「パワーまでこんなあがっちゃうのね。

ごめんごめん…。」


「まあ…こんかいは…もう別にいいフツ。

ほれ、この服を渡すからはやくきるフツ。」


「サンキューベリーマッチょ。」


説明役:

本日はこれで終わり!


次回予告

やっと魔法少女になれたわ!魔法少女誕生の巻ってタイトル引っ張って4パート。ここまで引っ張るなんて誰が予想できたかしら…。いや、でもまだ実践パートの部分は引っ張ってるけども…。…てか前回の次回予告と全然内容違うし!

まあ、ツッコんだら負けかしら…。

っということで次回予告!

ついに魔法少女としての初の活躍が描かれる予定…!…予定?もうちょっとはっきり言ってほしいわよね。曖昧な言葉で逃げるんじゃなくて。

まあ多分!多分そういう感じになると思うから!次回もまたお会いしましょう!

リーマジッコ!

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魔法の女神マリー ~皺月の中~ @aimitumasa

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