傑作だけが放つ余韻が、スゴいです!

プロットからしっかりと練られた良作です。

まだ第一章だけですが、一章完結モノとして見ても十分に読みごたえがあります。
はじめはゆっくりですが徐々に面白さが加速していき、後半の展開には圧倒されてしまいました。

全体的に丁寧でありながら簡潔で分かりやすく、特にバトル部分はご自分の小説を書いている方々にも参考になるのではないでしょうか。

ぜひ、皆さまの本棚の一冊に加えてみてください。


それと、第一章の終わりまで読んだ正直な感想としては、
第二章以降の展開は「絶対面白くなるに決まっている」と思える引きだったのでとても楽しみにしています!!

若い頃に親しんだ「一世代前の名作」をリアルタイムで読んでいた頃に似た期待感を久々に思い出せました。

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