第15歌 鬱の時のヒーローが僕に顔をくれた
矢鱈暗いトンネルの中で
一人きり影を追いかけた
私の中でもう一人の私が
囁いてたお前はもう終わりだ
そっとしといてくれよ
構わないでよと拒絶して
そのうち身体を影が食う
溺れて死にそうだ
君が来た 君が来た
僕に手を差し伸べる君が来た
やまない雨がないように
僕の心のスコールもやんだ
ハレルヤに似た歌が聞こえる
小さな花が顔を出した
待ちわびていた瞬間は
期待通りの「普通の気分」
君は行く 去っていく
他の誰かを助けるつもりだね
ありがとう ありがとう
飢えた腹に アンパンの味
oh yeah HERO!
僕は元気になったよ
僕も何かしてみるよ
ご機嫌な毎日を過ごそう
失った日々は取り戻せないから
生きてるのは当たり前で
生き生き生きるのが最高の
鬱抜けの世界
[END]
☆☆☆
パンの頭をした某ヒーローでガチ泣きする程度にはヤバい精神状態になったことあります。何かと精神が脆いんですよね。
sunoの曲はこちらです。
↓
https://suno.com/song/c708ec46-eddf-4336-a5ef-5e3b97bc993a
つくった歌詞集 星一悟 @sinkin
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。つくった歌詞集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます