第7話 事故の後遺症、それは所詮因果応報への応援コメント
よく…生きてましたね…
作者からの返信
ご都合主義と言われればそうなのですが、アウトローな人間は結局自滅する、ということを表現したかったので、致し方なく事故に遭わせました。しかし作者である僕は、今でもこの選択は正しかったのか、分からない部分があります。右腕を失くすということはもう二度と喧嘩は出来ないわけです。全国制覇を夢に掲げていた彼女にとって、それは生きるアイデンティティーをも失うということ。そんな状態の彼女を大炊が支えることで、彼女の喧嘩以外の生きる道、そして膵癌の彼への奇跡が今後、表現されます。ご期待ください。
そして、いつもコメントありがとうございます。僕の強いモチベーションになっています!
第6話 中部へ向けて、しかし・・・。への応援コメント
何とも言えない展開ですね。この話って救いはあるのでしょうか?
作者からの返信
「救い」にも色々な解釈があると思います。僕がずっと悩み続けたこの物語の救い・・・その答えが果たして納得されるようなものになるかは正直分かりません。しかし、僕も作家です。自信と誇りを持った、これが自身最高の答えとなるものを提示する覚悟です。
なので断言します。この物語には必ず救いはあります。以前、説明したように1万文字から2万文字の短篇に仕立て上げようと思っているので、出来れば期待していてください。
第5話 大炊の矛盾した心境への応援コメント
葵ちゃん願掛けに近い心境なのでは。ものすごく困難なことをやり遂げたときに、一縷の奇跡がとか…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この物語は、昭和の反抗期に生まれた儚くも気高い話でございます。
癌という病気は、”普通”なら完治することはあり得ません。しかし、人間、どんな奇跡が起こるか分からないのもまた美しい話じゃないですか。
この物語は短編構成なので(1万文字から〜2万文字程度)良ければ何度も見返してお楽しみください。
第4話 最強の女を目指すようになったきっかけへの応援コメント
難しいですね…ガキの頃の気持ち自体がもう曖昧ですし、私自身は走り屋っていう別カテゴリーに近かったので。
ただ、この話自体が結構古いのだと思いますが、もし、「葵さん(のモデル)」がご存命ならば、あの頃のことを今、どう思われているのか、聞いてみたい気はします。
第3話 くすぶった炎への応援コメント
「最強の女」その夢に至ることになった根幹が語られることはあるのでしょうか?
余命数ヵ月の恋人に勝る何かが。
作者からの返信
もちろんありますよ。
一応、どうして葵は「最強の女」に拘るのか、そのヒントを書いておくと、1980年代の不良たちって社会への抑圧とか閉塞感とかに反抗していたんですよね。多分、葵は彼氏の病気を社会のせいにするという勘違いをしているのではないのでしょうか。いや、それが単なる的外れな反抗だということも分かっているはずなんですよね。でも、そうすることでしか彼氏の難病から目を逸らせないんですよね。悲しいですよね。想像しただけで、とても寂しいことだと思います。その現れが「最強の女」になろうとしていることなのだと思います。「最強」になれば、嫌なことから逃げられる。たとえ関東を制覇したレディースの総長でも、心は普通の女の子なんですよ。
最後に、コメントいつもありがとうございます。
第2話 最高のバディへの応援コメント
少女主人公のイベントから参りました
イベの立ち上げ人です
全国制覇って久しぶりに聞いたな…
ボクの若い頃はヤンキー漫画の全盛期だったのでそれ以来だな
ヤンキーは普通の人よりやけに人情が厚いものですね
今後の葵にとても期待しています
第2話 最高のバディへの応援コメント
良い仲間ですね
作者からの返信
コメントありがとうございます。不良にとって、葵にとって仲間や幼馴染み、恋人というのは何にも変えることが出来ない大切な存在なのです。
最終話 みなで星に願いをへの応援コメント
これは奇跡…なのでしょうか。それとも夢?
作者からの返信
奇跡なのか、それとも葵の亡くなったあとの天国の光景なのか。あえて読者の想像の余地に任せています。ヘタレちゃん改さんが自身で思う結末をこの作品では自由に決めつけていいのです。ディズニーやCLANNADのような星の願いの奇跡なのか、それとも残酷な結末だったのか。僕は思うに、作家は創作した小説に余白をもたらせることが何よりも大事だと思うのです。