応援コメント

第3話 くすぶった炎」への応援コメント

  • 「最強の女」その夢に至ることになった根幹が語られることはあるのでしょうか?
    余命数ヵ月の恋人に勝る何かが。

    作者からの返信

    もちろんありますよ。
    一応、どうして葵は「最強の女」に拘るのか、そのヒントを書いておくと、1980年代の不良たちって社会への抑圧とか閉塞感とかに反抗していたんですよね。多分、葵は彼氏の病気を社会のせいにするという勘違いをしているのではないのでしょうか。いや、それが単なる的外れな反抗だということも分かっているはずなんですよね。でも、そうすることでしか彼氏の難病から目を逸らせないんですよね。悲しいですよね。想像しただけで、とても寂しいことだと思います。その現れが「最強の女」になろうとしていることなのだと思います。「最強」になれば、嫌なことから逃げられる。たとえ関東を制覇したレディースの総長でも、心は普通の女の子なんですよ。
    最後に、コメントいつもありがとうございます。