紅茶が好きな親友とコーヒーが好きな私

入江 涼子

第1話

 いきなりだけど、私はコーヒーが好きだ。


 年齢は二十五歳になる。

 私はコーヒーの中でもブラック派なのだ。

 けど、親友の佐江(さえ)は学生の時から紅茶が好きである。しかも、ミルクと砂糖をたくさん入れたミルクティーが大好きな超甘党ときた。

 女性に甘党はおかしいとか言わないでほしい。佐江は甘いもの、たとえば生クリームをたっぷりと使ったケーキが大好きだし、ティータイムに食べたりするスコーンにも生クリームがあれば、たくさんつけて食べる。

 同じ女である私ですら引くほどだ。

 それくらい、佐江の甘いもの好きは徹底していた。

 私の名前は遅ればせながらいうけど黒田理恵子という。佐江からは理恵ちゃんと呼ばれている。

 そんなこんなで私と佐江とのつきあいは十五年が過ぎていた。



「…理恵ちゃん、おはよう!」

 高らかな声で佐江が挨拶をしてきた。

 身長が普通の私よりは少しだけ高い佐江だが、体型はほっそりとしていて華奢な感じだ。髪はうっすらと茶髪に染めていて耳に小さなピアスをつけている。

 服も白のブラウスに薄いベージュ色の膝丈のスカート、ジャケットも同じとシンプルな格好だった。顔立ちもぱっちり二重の薄茶色の瞳が印象的で鼻筋もすっきりして唇も薄い感じである。かなりの美人だが。

 髪は背中の真ん中あたりまであって緩く巻いてある。

「おはよう、佐江」

 私は口元に笑みを浮かべながら挨拶をした。

 私はというと白いブラウスに薄いグレーのジャケット、同じ色のパンツルックときた。髪も濃いめのブラウンでショートにしている。

 耳には何にもつけず、首もとにシンプルな銀の鎖の小さなダイヤのネックレスをつけていた。

 対照的な私たちにため息をつきたくなる。

 私には同い年の彼氏がいるにはいるが。佐江も彼氏がいる。私の彼より、背も高くて顔もかっこいい。

 年齢は二つ上の二十七歳だったか。

 収入も年間で六百万くらいとかでうらやましいを通り越してねたましくなる。

 そんなことをつらつらと考えていたら、佐江が不思議そうにしながらのぞき込んできた。

「…どうしたの?理恵ちゃん」

 薄茶色の瞳が私を捉える。それに少しどきりとしながらも首を横に振った。

「何でもない。ごめん、佐江。今日はショッピングだったよね?」

「うん、そうだけど。理恵ちゃん、調子が悪いんだったら今日は帰ってくれてもかまわないよ。一人でもあたしは大丈夫だから」

 いつもよりもしっかりとした口調で佐江は言う。それに驚きながらも大丈夫だと口にする。

「心配しなくても大丈夫だよ。私、体調が悪いわけではないから」

「…そうなの?」

 疑わしげに見ながら問い返されてしまった。私は答えに困った。

「…本当に大丈夫だから。さ、あんまりしゃべってたら遅くなっちゃうよ。行こう!」

 佐江の背中を押しながら私はショッピングモールに急いだのであった。



 デパートにたどり着くと入り口から佐江と中に入る。今は十二月でクリスマスとか近いから、すごい人だかりだった。

 特に、意外と男女の二人連れが目立つ。夫婦か恋人同士だろうか。楽しそうに買い物を楽しんでいる。

「…理恵ちゃん。カップル連れが多いね。あたしも彼と来ればよかった。今日は仕事が立て込んでいて行けなかったから。急遽、理恵ちゃんを誘ったけど」

 うらやましいとこぼす佐江に私はいらっとくる。

 そんなこと言うんだったら、私を誘うなよ。

 胸中で毒づきながらも佐江に笑いかけた。

「それより、佐江。確か、婦人服売場って二階だったよね。エレベーターに乗らないと」

「あ、そうだった。じゃあ、行こうか」

 佐江は笑顔に戻ってエレベーターを目指して歩き始めた。


 それから、十分としない内に婦人服売場にたどり着いた。デパートのエレベーターの中もバーゲンセールで来たらしい主婦や私たちみたいにショッピングに来た女性でいっぱいだった。

 軽く人酔いしながらも佐江と目当ての売場でスカーフやブラウスなどで自分好みのものを探した。

「…なかなかないね。今日はついてないな」

 佐江がため息をつきながら言っている。私は薄いオレンジ色の無地のスカーフと白のシャツを選んだ。佐江と私とでは色や柄の好みが違う。しかも、明るくて楽天的な佐江と比べると私は冷たくて堅実だといわれる。

 そこがコンプレックスになっているかといわれたら私はイエスと答えるだろう。佐江が嫌いな訳ではないけど。

 よく続いているなと自分をほめてやりたい。

「…佐江。私はほしいものが見つかったから。先にレジに行ってるよ」

「え。理恵ちゃん、もう見つかったの。早いな」

「佐江もぱっぱと選んで決めた方がいいよ。私、お会計すませたら売場の入り口で待っているから。じゃあね」

 私はまだ品物を見ては置いている佐江に声をかけて先にレジに向かった。

 佐江は唖然とした顔でこちらを見ている。それに不思議と優越感を抱きながら、私はスカーフやシャツなど合計して五点の品物をレジの白い台に置いた。

「いらっしゃいませ。お客様、ご希望の品はこちらでよろしいですか?」

 三十代くらいの女性の店員がにっこり笑顔で尋ねてくる。

 私も笑いながら、そうですと答えた。

 店員は、ではお会計をいたしますと言って品物の値札にあるバーコードを機械で読みとる作業をする。そして、一通りを行うとレジを打って、値段を告げた。

「…全部で合わせて、一万五千円になります」

 ちょうどよいくらいの値段が出てほっと一安心する。

 ショルダーバックから財布を取り出して、諭吉が印刷された一万円札と樋口一葉がトレードマークの五千円札を一枚ずつ出した。

 店員がそれを笑顔で受け取るとちょうどですねといいながら、レジの引き出しの部分を開けてお金をしまう。

 その後、デパート特有の薄い茶色のナイロン袋に品物を入れてさらに紙袋に丁寧に梱包してくれた。私はそれらを受け取るとバックに財布を入れながら、売場を出たのであった。


 売場の入り口で待っていたら、三十分後に佐江がこちらまでやってきた。少し、疲れた表情で私に近寄ってくる。

「…やっと、決まったよ。ごめん、待たせちゃったね。とりあえず、スカートやシャツとか三つくらいは買ったかな」

「そう。佐江、もともと買い物は時間がかかる方だものね。彼氏の真之(まさゆき)さんと一緒にきても何かと文句を言われるってぼやいてた事があったっけ」

 私が何気なしに言うと佐江は顔をうっすらと赤くしてうつむいた。

「…それを言わないでよ。真之は確かに文句をいってはくるけど」

「まあ、佐江もショッピングに行くんだったら、同じタイプの人と来た方がよくないかな。私だとすぐに選ぶ方だし」

「だって。一緒に行ける人って理恵ちゃんくらいなんだもの。他の友達はいらついてケンカになった事があったから。誘いにくいんだよね」

 私は意外な言葉を聞かされて驚いてしまう。

 まさか、買い物に時間がかかる事でケンカにまでなってしまっていたとは。

「…そうだったの。それは知らなかった。佐江にもそんなことがあったんだね。ごめん、私、無神経だったよ」

「そんなことない。理恵ちゃんにはなんか言いづらくて。あたしさ、見かけによらず、鈍くさいじゃない。だから、真之や理恵ちゃん以外の人には誤解されやすいんだよね」

「…私の彼の航(わたる)も佐江の事は理解しているとは思うよ。まあ、佐江と浮気とかしたら、速攻別れるけど」

 笑顔でそう言うと佐江は一気にあわてだした。

「理恵ちゃん、さりげなく怖いこと言わないでよ。航さんの事、あたしが盗るわけないでしょ。航さんもあたしは眼中にないと思うし」

「本当にそうかな?わからないじゃない」

 私が悪のりしていうと佐江はそんなことないと全力で否定してきたのであった。


 ショッピングを終えて私たちは荷物を抱えながら、デパートを後にした。今日の夕飯用にと地下売場、よくいうデパ地下でお総菜なども購入済みだ。

「…はあ、疲れた。いろいろと買ったよね、今日は」

「本当。私も服にスカーフにパンプスも買ったよ。後、夕飯用にイクラ入りの鮭弁当もね」

「ははっ。理恵ちゃんはあたしよりもたくさんは買ってないじゃない。それでも、選ぶのは早いよね」

 笑いながら佐江は言ってくる。私も頷きながら、そうだねと相づちを打つ。

 歩きながら、たわいもない話をする。

 佐江とふと、好きな飲み物の話題になった。すると、佐江はこう言った。

「理恵ちゃんてさ、昔からあんまり、甘ったるい物は飲まなかったよね。ジュースでもオレンジとかじゃなくて、ブドウとかリンゴが好きで。中学になってからはコーヒーをよく飲んでたっけ」

「…ああ、確かにあの頃からよくコーヒーを飲んでたね。砂糖あんまり入れないでブラックにしたりしてたよ」

「そうそう。あたしがミルクとか砂糖とかをコーヒーにたっぷり入れてたら、信じられないって顔してたの。それは今でもよく覚えてる」

 頷きながら、佐江は低めのローヒールをこつこつと鳴らして歩く。

 私も五センチ程度のヒールを同じように鳴らして後に続いた。もう、時刻が五時を過ぎようとしているせいか、空はオレンジと黄色の混じった色になっている。私たちの影も長く伸びていた。

 太陽の光もオレンジ色になっていて、私や佐江、他の人々を淡く照らしている。

「…佐江。今日は楽しかったね。久方ぶりにいろんな物が買えてよかったよ」

「そうだね。理恵ちゃん、あたし、言いたい事があるの」

 佐江は急に真面目な顔で私に向き合った。

 私は驚いて立ち止まる。

 一体、どうしたのだろうか。

 首を傾げながらも答えを待った。

「…あたしね、その。真之と別れようと思ってるの。彼、あたし以外に本命がいるらしいから」

 私は意外すぎる事を言われて思考回路が一瞬、止まってしまった。

「…嘘。本当なの?」

 やっと、出た言葉はそれだった。佐江は頷く。

「嘘じゃないよ。本当だから」

「何で。その、いつ頃にわかったのかな。それは聞いてもいい?」

 私があわてながらも尋ねると佐江はいいよとまた、頷いた。

「…去年の今頃かな。真之とはつき合って二年が経つけど。あたしはそろそろ、プロポーズされるかなと思ってたんだ。でも、なかなか切り出してこないからどうしてかなと思って。そこで真之に直接言ってみたんだよね」

 すると、真之さんはこう告げたらしい。

『…悪いけど、佐江と結婚するつもりないから。俺、他につき合っている子がいるし。お前の事はいわゆる遊び相手ってやつ?』

 そんな事をいったそうで佐江は腹が立って真之さんに平手打ちを食らわせたという。

 そして、数日後の今日、こちらから真之さんに別れを告げようと決心したらしいのだ。鬱々と考えていた自分を殴りたくなる。

 佐江にそんなショッキングな事が起こっていたのに気がつかなかったのだから。女同士の友情とは一体と言いたくなる。

「…ごめん、佐江。私、あんたにいらっときてたけど。まさか、彼氏だと思っていた人に遊ばれてたとは思わなかった」

「うん。あたしも思わなかった。二年近い間、騙されてた自分がバカみたい。ね、理恵ちゃん」

「何?」

 私が問いかけると佐江はにこりと笑った。

「…あたしね、今日はやけ酒をしたい気分なんだ。つき合ってくれる?」

「わかった。私もつき合うよ。思いっきり、飲もう!」

 私は佐江の肩に腕を回すと自分の家に誘った。


 あれから、一週間が経った。私は佐江と二人で今日も飲み屋に繰り出す。

「…佐江。あんたの心が癒えるまではつき合うよ。あんなバカ男、別れて正解だったね」

「そうだね。本命の彼女にスマホで電話してあたしともつき合ってると言った時の真之の顔。あれは見物だったわ」

 二人しておなかを抱えて笑う。

 そう、佐江はつい五日前に長年つき合ってきた真之さんと別れた。本命の子からの平手打ちと水をぶっかけられるおまけつきだったけど。

 佐江とも縁は切れたけど本命の子からも彼はすぐにフられたらしい。

 まあ、二股かけてた時点でチャラい男だったのはいうまでもないけど。両方共からフられたのは自業自得だ。

「…理恵ちゃん。しばらくはあたし、男いらないかも。とりあえず、今は仕事一本で行くよ」

「そう?まあ、それもいいかもね。佐江は美人だから、すぐに彼氏できるよ」

 私は居酒屋のカウンターの席で注文したレモンのチューハイをちびちびと飲みながら、佐江を励ました。彼女はウーロンハイを飲みながら、眉をしかめる。

「…理恵ちゃん、あたしね。今んとこは彼氏いらないから。理恵ちゃんと仕事があったら、それでいい」

「何いってんの。私がいたって得にはならないよ」

「ああもう。理恵ちゃん、わかってない。あたし、本気で言ってるのに」

 既に、佐江はできあがっている。私は苦笑いしながら、まあまあとなだめた。

「わかったよ。私も佐江と航がいれば、今はそれでいいかな。真之さんの事は忘れたらいいって」

「…そうだね。ありがと。こんなこといえるの理恵ちゃんくらいだよ。また、明日も理恵ちゃん家で飲もう?」

「うん。悪酔いしない程度はつき合うよ」

 頷くと佐江はいい奴だといいながら、私に抱きついてきた。

「…ちょ、佐江。私、彼氏いるのに」

「うわあん。理恵ちゃん、あたしうれしい。飲むの、つき合ってくれてありがとう!」

 私はよしよしと佐江の背中を撫でた。

 しばらくは彼女と飲みに行く日が続くだろう。

 それを思うとため息がまた出た。



 あれから、さらに半年が過ぎた。私は佐江と飲み屋に繰り出す日々から解放されていた。

 それもそのはず、佐江に新しい彼氏ができたからだ。

 今度は同い年の幼なじみの男性だった。背は佐江より少し高いくらいで顔立ちはまあ、普通のレベルだったけど。

 初めて会った時は驚いたものだ。真之さんとはえらい違いだったから。

 それでも、紹介してくれた時の佐江は吹っ切れた感じで幸せそうではあった。

 何でも、真之さんと別れた後、女友達とよく飲みに行っていると佐江が久方ぶりに再会した時につい、こぼした事があったらしい。

 男性はそれを聞くと相談に乗ると言ってきてくれたそうでそこから、おつき合いに発展したという。つき合い始めてから、もう二ヶ月になるそうだ。佐江はゆっくりと今の彼氏と愛を育んでいる。

 私も航とつき合いだしてから一年半になる。結婚は切り出されてないけど、自分から逆プロポーズしてもいいかなと思う。

 私はそんなことを思い出しながら空を見上げた。

 既に、季節は六月になっていて少し曇り気味になっている。日の光が差し込んではいるけど弱々しい。ぽつぽつと雨が降り出してきた。

 近くの喫茶店に寄る。

 中に入るためにドアを開けた。

 ちりんとドアについた呼び鈴が独特の音を鳴らす。

「…いらっしゃい」

 四十代くらいのおじさんこと店長がカウンターから声をかけてくれる。

 私は黙って窓際の席に座った。

「…ご注文はいかがいたしましょうか?」

 店長は言葉少なに尋ねてくる。私は少し考えて、答えた。

「じゃあ、アメリカンでお願いします。ミルクはなしで」

「かしこまりました。女性のお客様にしてはミルクなしとは珍しいですね」

 穏やかに笑いながら店長はそう言った。私はえ、と店長を見つめる。

「…ああ、すみません。普段はミルクと砂糖を頼まれるお客様が多いものですから」

「そうなんですか。私、昔からブラックが好きで」

「そうですか。こちらは初めてでしょう?」

 店長に問われて頷く。コーヒーの香ばしい薫りが店内に漂う。

 コポコポとカップにコーヒーが注がれる音と私の息の音しかしない。

 静かでほっとできる空間は今の時代は少ないが。こちらの喫茶店もその少ない場所の一つに入りそうだ。

「さ、入りましたよ。ホットでよかったですか?」

「…ええ、かまいません。むしろ、アイスだと体が冷えてしまいます」

 そう言うと店長は笑う。

「確かに。女性にとって冷え性は天敵ですからね。だったら、体を温めた方がいいでしょう」

「そうですね。私の職場の先輩も足や腰が冷えて困るってよく言っています」

 そうですかと穏やかに店長は相づちを打つ。

 私はその後も店長と話をしながら、コーヒーをゆっくりと飲んだ。苦いけど、不思議とのどを通る。私の話に店長はにこやかに笑いながら聞いてくれた。

 久方ぶりに心地よい時間で帰る間際に店長はこう言ってきたのは今でも覚えている。

「…ありがとうございました。またのご来店をお待ちしています。お元気で」

 最後にそう言われて驚いてしまった。

「いえ、こちらこそありがとうございました。また、寄れる機会があったら、来ますね」

 そう答えると店長は穏やかに微笑んだ。それ以上、何も言わずに私は店を出た。


 あれから、また数日が経ってあの喫茶店に寄ってみた。

 初めて来た時と変わらずにそこにあった。看板を見てみると、「純喫茶ウエット」と書かれている。

 それを確認すると私はドアを開けてみた。

「いらっしゃいませ」

 あの時と同じ声で迎えられる。

「…こんにちは。また、来ちゃいました」

 そう声をかけると店長はにっこりと笑う。

「ああ、この間のお客様ですか。またのご来店、ありがとうございます」

「はい。あの、この間と同じ物をお願いできますか?」

「ええ、いいですよ。ミルクはなしでしたね?」

 そうですと答えると注文通りにアメリカンのコーヒーを出してくれる。

「お客様はアメリカンがお好きですね。お名前を伺ってもよろしいですか」

「…ああ、名前ですか。黒田といいます」

「黒田様ですね。そういえば、数日前に佐江様とおっしゃいましたか。彼氏さんと一緒にこちらに来られたお客様がいましたよ」

 えっと私は驚いてコーヒーカップをソーサーに置いてしまった。

「それ、本当ですか?」

「ええ。佐江様はこうおっしゃっていました。よく飲んだり、買い物にもつき合ってくれる友人がいると。その友人には早めに幸せになってほしいとかで」

 店長から意外な事を聞かされて私は不覚にも泣きそうになった。

 天然なようでいて実は私のこともちゃんと考えてくれていたんだ。私はしばらく、コーヒーの苦さを噛みしめながら、鼻がつんとなるのを我慢したのであった。

 おしまい

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