こんにちは。
今日も雨天ですが。
割と、冷えてもいます。
さて、昨夜に新作を投稿しました。
タイトルは「白雷伝〜囚われの巫女を救え!〜」になります。
ちなみに、洋風ファンタジーになりますね。
読んで頂けると有り難いです。
また、タイトルにあるように昔話についても。
有名と言ったら、桃太郎でしょうか。
確か、某テレビ番組で言っていましたけど。
桃太郎の元ネタになったのは美作もとい、岡山県に伝わる話になります。
桃太郎のモデルは当時の大王の息子、つまりは王子である吉備津彦尊ですね。
読み方は(きびつひこのみこと)になります。
彼はある時に岡山県にある大きな川を船で移動していました。
そうしたら、川辺で洗濯をする若い女性を偶然にも見つけます。
吉備津彦は船を近くまで寄せ、女性に声を掛けました。
すると、女性は困り顔で「実は……」と言って話をします。
内容としては川の中州にある小さな島に異形のものが棲家にしており、自身が住む村に色々と悪さをされている、おかげで皆が困っているとの事でした。
吉備津彦はそれを聞き、「なら、その異形のものを私が倒そう。任せてくれないか」と請け負います。
彼は早速、部下に指示を出しました。
その後、吉備津彦は地元の有力者で犬、猿、雉の名を冠した人々の力も借り、異形のものを倒します。
村の人々は大いに感謝しました。
女性も吉備津彦に感謝し、結婚をします。
こうして、吉備津彦は岡山県に居を構え、子々孫々で治めたという話ですね。
ちなみに、倒された異形のものは現在、神社が建てられています。
この土地を守る神として祀られているのですが。
この異形のもの、正体は外国人だとか言われています。
未だに謎が多くはありますが。
こんなところでしょうか。
それでは失礼します(_ _)
※古代風なイラストも載せます。
名前は由津彦君、昔に描いた古代ファンタジーの主人公。