あとがき

 初めましての方は初めまして。そうじゃない方はお久しぶりです。琴葉刹那ことのはせつなです。

 はい。えー、まず最初に、十一月辺りに同じ作品を見ても何も言わないでください。(もう大学生、サークル、あとは察して)

 というわけで軽く後語りを。本作品はサークル内で、『ギャル』がお題の一つとして出たので、その時絶対書けない(というか残りのお題二つも無理)となって、『ギャップ・ガール』、略して『ギャル』というトンチから生まれたものです。そして締め切りの関係上(なにより私の根気の関係上)こんな感じになりました。なんか田舎と都会を書きたかった。なんだろうね。土地と家に縛られてるくせに県庁所在地に住んでいる、郷土愛を自負しているくせに離れて都会に行く。そんな自分や家族に対する皮肉も入ってる気がする。たぶん。今思ったけど。

 『少女』について語ると、神様です。北極星の化身みたいな。方向感覚もわからない森では、導ですから。そこから祀られたという脳内設定。

 と、まあとりとめもないことを書き綴って、それではまた別の作品で。ばいばーい。

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ギャップ・ガール 琴葉 刹那 @kotonoha_setuna

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