ブラック企業とは無縁の超ホワイト企業で頑張りすぎて過労死した俺が異世界でチート能力を使って愉快な仲間達と農業をします
わらびもち
第1日目[過労死!なんで!?よし!農業しよう!]
俺の名前は村上寿人
新卒の新入社員だ
俺の入った会社は一言で言うならばめっちゃホワイト企業
有給も年に240回取れるし
時給1800円だし
定時6時だし
くっそホワイト企業なのにも関わらず
俺は死にました☆☆☆
死因?過労死☆
なんでだよって感じだけどまぁいいか!農業しよう!って意気込みで転生しようとしたんだけど
女神様「貴方の能力は創造です」
I「𝙃𝙪𝙝?」
女神様「欲しいものなんでも出せますよ」
I「っしゃぁ!農業し放題だぜ!ひゃっはー!」
女神様「えぇ……?そこは世界救うとかじゃないんですか?」
I「誰がそんなめんどくさい事やるか!農業の邪魔してきたら潰してやらァ!」
I「女神様!早く飛ばしてください!」
女神様「与える人間間違えた」
こうして俺は異世界へと転生した
「おぉ〜ここが異世界、にしても街中だなぁ」
俺はメニュー画面を開く
「ほほう?俺の名前はクルセ・タンリトルか、中々いい名前じゃないの」
クルセ「能力発動!」
《創造》
俺は車を出し、車で山奥まで登った
クルセ「ひゃー、っ便利な能力〜、前世でこんな能力あれば良かったのに」
俺はとりあえずギルドに行ってこの山を全部買った
もちろん金は俺の能力出した
俺は山に戻ったあと、開拓に必要な道具を全て能力で出した
ブルドーザーとかチェンソーとか出そうか迷ったけどやはり自分の手で開拓するのが筋ってもんだ
こうして20日掛けて俺は森を開拓し、家を作れるほどの広さの空間ができた
そして俺は能力で前世に住んでいた家を出し、その空間に置いた
昔から農業が好きで、自身の家は古民家だったため雰囲気がピッタリ
それからも俺は切磋琢磨働き、遂に農業するのに適した土地を作ることに成功した
クルセ「汗水流して働いた成果が出ましたな、約1年間働いててよかった」
俺はこの1年間で街の人たちとも仲良くなった
農業地区が出来てからは従業員を雇えるようにしたり、最新の技術(地球)を取り入れたり、こっちの世界じゃ昔の日本の農具でも便利アイテムとなるからな、本当に便利だよ
俺はなんやこんやで充実した生活を送り出すことに成功した
って言うのも束の間、予想外すぎて最早予想外の来客が現れた
ドオオオオオオオオオオオオン
凄まじい轟音と共に現れたのは真っ黒でかっこいいドラゴンだった
クルセ「うぉ~すげぇ……いるとは聞いていたけどマジモンのドラゴンだ……」
俺は今現実逃避をしていた
なんでかって?
家を……壊されたからさ☆
クルセ「こんのクソドラゴンがァァァァ!てめぇ脳髄掻き回した後に腸引っ張りだして血抜きして今日の飯にしてやる!決めた!今日の飯はドラゴン肉のソテー!ドラゴン肉たっぷりの濃厚パラパラチャーハン!ドラゴンの肉を使ったあっさりスープ!てめぇ今日の飯にしてやるからな……」
《召喚・よs((((((》
あれ?流石に霊長類最強を召喚するのは無理だったか、ならこうするしかない!
《
俺は龍を追い払ったとされる伝説の剣を創造で作りだし、それをドラゴンに向ける
ドラゴン「グァァァァァァ」
ペシッ
俺の一撃は無に等しくドラゴンになんのダメージも与えられなかった
それもそのはず、能力が強いだけで俺はこの1年ずっと農業に全振りしたおかげで戦う能力がないのだった
クルセ「そうか…農業だ!」
俺はドラゴンをデカめの肥料だと思い、デカめ(80m)のハンマーを取り出し、丸太と同じ原理で持ち上げ、ドラゴンに叩き込む
ドラゴンは痛がりはする物の怯まずに攻撃を仕掛けてくる
チョンッ
ドラゴンが俺に行った攻撃はまるでアリを潰さないように捕まえる程の弱さだった
俺は思わず「へ?」などと言うだらしない言葉を出してしまった
ドラゴンは繊細な力にするように調節したためか疲れ果て、縮んでいき、人間の形に近い姿になった
そのドラゴンは黒髪ロングの黄色と青のオッドアイのドラゴンだった
しかもなんということか女の子だ
クルセ「……こいつ飯にしてやろうかな」
そんなことを思ったが可哀想すぎて……(かわいいな、ここで恩を打っておけばそのうち付き合えるかもしれない)俺はこのドラゴンを保護することにした
クルセ「……家どうしよ」
ブラック企業とは無縁の超ホワイト企業で頑張りすぎて過労死した俺が異世界でチート能力を使って愉快な仲間達と農業をします わらびもち @kureha0906
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