友達を選んでしまう後悔。そんなことしても何も生まれないのに、自分の価値を高く見積もってしまう。その愚かさと孤立感が丁寧に表現されています。また、数日後にもう一度読みたくなるような作品でした。
ヤマモト タカワと申します。 三重県津市生まれ。ショートショートの小説を書いています。幼少期には日本史にどっぷりとハマり、気付けば本棚は日本史一色。母親には今…
中学生くらいの人間関係の難しさといいますか、絶妙さを表した傑作だと思います。「あのとき素直に会話していれば友達になれたかもしれない」「自分にも他人にも、友達を選ぶ権利なんてないじゃないか」「…続きを読む
もっと見る