第6話[飯が美味い!隣が怖い!]
という事で食卓にやってきた
途中結奈が俺の服を嗅いでいたと言うとんでもない光景は、うん、夢だと思う事にした
まぁ良いんだよ、いや良くは無いけど、服嗅ぐのは良いんだよ、いや良くは無いけど
ハイライトが無いんだよ、ハイライト健在して、服嗅いでる時の横顔まじで怖かったよ
薬物やってるのかと思ったもん
まぁ……そんな事は良いんだ、俺は食卓の椅子に座り、目の前にあるご飯を軽く見る
修斗「お、今日はハンバーグ!」
母「そうよ〜、今日は結奈ちゃんが来たから、ハンバーグにしたの!ホントだったらダンゴムシ炒めでも作ろうかと思ってたんだけどね〜」
修斗「聞き捨てならない言葉が聞こえた気がするけど無視しよう」
父「いつも食べてたじゃないか、ダンゴムシ炒め」
修斗「父さんは少し黙ってて」
父「酷くないかい?」
はぁ……この馬鹿親達は……
いや俺もこの人達から生まれてきたから馬鹿なんだけどさ……
そんな事を思いながら俺は結奈を待つ
あいつまさかまだ俺の服嗅いでるのか?
そうだとしたらそろそろ法的処置も辞さないけど
結奈「修斗〜遅れてごめん!」
と、良かった……
どうやら法的処置は大丈夫そうだ
俺はホッとし、「早く食べようぜ」と結奈に
喋りかける、結奈は「うん!食べよ!」と元気よく返事をし、俺の隣の席に座る
「「「「いただきます」」」」
そして、皆で手を合わせご飯を食べる
結奈「はい!修斗!」
すると、結奈が俺を呼ぶ
俺は「なんだ?」と思い横を見ると
ハンバーグを箸で持ち、俺にアーンを促す結奈が居た、いや待て家族の前で?
俺は困惑と恥ずかしさで少しグッとなる
父さんと母さんの方を見ると、「😊👍」と親指を立てていた、やめてくれよほんとに……
結奈「修斗?」
修斗「いや……家族の前だから……」
結奈「いやだからこそだよ修斗の家族に私たちはこんなにもラブラブなんだよって見せつけなきゃそうしたらお義母さんもお義父さんも結構とかそういうのもしっかりきっちり認めてくれるだろうしと言うか私のアーン断る必要ないよねなんで断るの浮気してるから?絶対そうだよね浮気してなかったらこんなこと言わないもんねだって私彼女だよ?彼女のアーン断るとか浮気だよね?あーもうなんか腹たってきた絶対監禁してやる」
色々と怖いっす(恐怖)
いやというか結奈と付き合ってないよ俺
だから浮気もしてないし、だって俺彼女いない歴=年齢だぞ?ふざけないで欲しいよね()
でもここで「結奈と俺付き合ってないよ( ᐛ )」とか言ったら監禁バッドエンドパーリナイコース確定だよね、かと言って彼女とか言ったら色々と生活が脅かされるよね
あれ、詰みでは?
結奈「私と修斗は付き合ってるよね?」
修斗「え〜っとぉ……」
……どうすればいいんだぁ!?!?
何故か俺に惚れてる学校1の美少女であり俺の幼馴染、ヤンデレ過ぎて俺を離してくれない しゃーくさま/本職マフィア書き @sharksama
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