第5話[飯を食わせて]

風呂も入った

あとは飯を食って寝るだけ

それなのに!!!!なのに!!!!!!


修斗「ちょっと退いてくれませんかね!」

結奈「やだ!!!!!!!!」


俺の部屋から出てくれない!

なんでだよ!と言うか俺の腕に引っ付くな!

俺は腕を振り回すが、結奈は俺を離す気はないのか全然離れない、やめてくれよ()


結奈「まだ『愛してるぜベイビー……』って言われてないよ!」

修斗「言ったこともねぇよ!!!!!」


なんか空想の俺に浸ってる……

そろそろこの子を退かさないと俺が飯を食えない……


修斗「母さん、俺の腕切るからナイフくれない?」

結奈「修斗?」

母さん「出刃包丁でいい?」

結奈「お義母さん!?」


いやこんなことしてる場合じゃない!

結奈を引き剥がして飯を食わないと俺は!

そんな事を思考しながら俺は必死に考える

どうすればいいんだ……どうすれば……!

そして俺は考え抜いた、IQ100の考え


修斗「後で俺の服あげる」

結奈「早くご飯食べよ!」

修斗「あら〜( ・ᯅ・ )」


よし!取り敢えず引き剥がすことに成功した!勝利に浸り俺は食卓へと足を進めていく

途中食卓へ向かう時結奈が「スゥゥゥゥゥゥ↑ハァァァァァァァ↓……」ってしながら俺の服嗅いでるのを見た気がするけど、うん、多分違うよな

俺はそう思う事にし、取り敢えず食卓へと向かった


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