青春は、茹だるような熱さの屋上、快晴の日々にあり

 謎の少女との煌めくような夏のひとときの青春が美しく温かいです。掴みどころがなくて、楽しくて、ふわりふわりどこかへ行ってしまいそうなのに、どこにも行けない彼女。いつか終わるかもしれない、終わるべきなのかもしれない、ひと夏の日々は一体どうなる……? とドキドキさせられました。

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