転生者

連続殺人犯

「先輩？受けるとか言って癖に手がかり全くつかめなくないですか？」

やっべぇ、バレたかもしれない

「い、いいやそ、そんなことはなななないよ」

「あー、絶対そうですね。反応でわかりますしかも元々その犯人は手がかりを残さないんですから」

｢とりあえず、防犯カメラとかに写ってることを願って聞き込み行くか｣

本当に、この依頼受けんのミスったかも、めっちゃ面倒くさそう

｢多分先輩めんどいとか考えてますね｣

｢っ？！なんでわかるんだ｣

｢しばらく仕事をした仲ですから｣

｢たしかにな、はぁ、頑張るかぁ｣

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー｢まて、マジで疲れた。5時間はキツイってぇ｣

｢依頼なんですから黙って次行きましょう｣

この後輩鬼すぎない???

｢ちょ、次で1回休憩しよう、な？｣

｢わかりましたよ｣

そんなことを空は気だるそうにいった

最後かぁ、ここで見つからんかな

その後俺たちは最後のところに向かった。最後って言っても休憩後またやるんだけどね。

｢行くのだるいし、空が言って来て｣

｢何言ってんすか休憩時間減らしますよ？｣

｢もういい、それよりだるい｣

｢面倒くさがり屋ですね、それじゃ行ってきますよ｣

｢よろしくぅ｣

空は一人で歩いて聞き込みに言った。

30分後

｢随分と長いなぁ｣

その直後、空が出てきてこっちに走ってやってきた

｢先輩！朗報です！ここだけ犯人の情報がありました！バッチリ顔も映ってました！｣